ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ Mistyの子供達、生後24日・保育スペースの拡張やら離乳食完全移行やら~火曜日・・・

2015年06月09日 | トリプルスターの日常

      

音を立てて降る雨に、完全武装の出で立ちで朝のお世話(排泄など)を済ませました。
昨日まで辛かった節々の痛みは概ね解消されて、低気圧の真っ只中なのにも係らず今日の身体は軽く感じられました。
深夜から明け方にかけての二度の入浴で、へばりついた疲労も流されたようです...(^^♪

◇完全離乳に伴って、今日は保育スペースを広げる作業を行いました。
産箱からの延長として、60センチ×90センチサイズの人工芝三枚分のスペースを設けることにしました。

出来あがった状態の写真では簡単そうに見えますが、ここまでの作業が実は大変だったのです...汗

子供たちはさっそく産箱から外に出て、新しいスペースの(人工芝の)爽やかな感触を楽しんでいました。

次に産箱の中も大改造...。敷物などを全部剥ぎ取って清掃...。新しく、敷き構造を整えてみました...
※保育スペース最大の考慮点は、如何に乾燥状態を保てるか&如何に清潔な状態を維持できるかの二点です。
雨降りで湿度の高い日でしたが、改良後の保育スペースのコンディションは、室温27℃・湿度43%~48%と先ず先ず
でした。


◇さて離乳食です・・・


何時間も前からふやかしていたドライフードを細かくつぶしてペースト状にし、食器に小分けしておきます。

特別に考慮された「魔法の粉」数種類を振りかけています。配合設計はKkoさんの頭の中で組まれ、ジジには
まったく不明...。聞いても教えて貰えません....(^^;)

 Kkoさんの手(指)痛々しいですね... 日々の作業でアカギレだらけになっています。 痛いのですよ~

牛乳などでよく混ぜてから、さらに練り上げられた離乳食は、仔犬が食べ切るまで粘度などが変わらず食べ易い
工夫がなされています。長年の経験から考え出された、ある種の職人技のようなものとも言えるでしょうかhohoho..。



 食べ始めると、仔犬達は脇目もふらず一心不乱に完食を目指します...
この離乳食、よほど美味しいものと見えますヽ(^。^)ノ
この子は既にクレートトレーニング(一頭でケージに入って生活)に入っています。
※仔犬達は既にケージにも慣れていて、最初から、泣くようなことは一切ないですね。(環境遺伝)


◇仔犬達にとって大事な、食後のひと時...。
離乳食を食べ終わった仔犬達は、顔と身体を拭いてもらいサッパリした身体になっています。
さあ皆で遊びましょう...そして摂理に従っておのおの順繰りに、大小の排泄が行われます。

人と仔犬、仔犬同士コミュニケーションをとる時間は、我々ブリーダーにとって大事な時間です。
個体の身体的特性や、気質性格などを確認(明らかに)できる時間帯なのです...。

排泄時の姿勢(おかしくないか...)、便の状態などを子細に観察し続けます...。この子はとてもショートですね。

身体への軽いタッチ:手による子犬コントロールのスタートです。(仔犬は人の手によってコントロールされる事を
学んで行きます=従順性の発揮へと...この作業に於いても、其々の仔犬の気質を見分けることが可能です)


 愚図ついた天気も回復し、夜を迎える西の空は、少し綺麗な夕焼けでした。

明日は、猛烈に暑くなるそうです。
Wanたち全般に亘って、今が、「健康管理」が一番大事な季節なのですね。
「手間を惜しまず」 頑張りましょうね




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