ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 施設整備(おもに草刈り)と近郊出張・子犬の社会化期~木曜日・・・

2015年06月11日 | トリプルスターの日常

      

いわき市の姫子とソーニャから写真が送られてきました。
折れていた姫子の歯の治療が終わって、一安心との事。それは良かったね...(^-^)
少しでも気を抜くと、良くない処はすぐにWanの身体や表情に出ますから...こんな格好良い写真が撮れる様に
頑張りたいですね。しかし、女の子同士なんですね~、見る人をほのぼのとさせてくれる写真をありがとうございました。
二頭のお嬢様、健康に梅雨を乗り切れると良いですね



◇ジェイク 娘と遊ぶ・・・

 草刈りの合間、Wan達を遊ばせます...
バンブルは激しい子なので遊びの間じゅう目が離せませんでしたが、ここに来て少し太り、温和になって来たようです。

バンブルとクラウスの兄妹、今日はジェイク父さんに遊んで貰いました。

身体のひねりを伴った動き方をするバンブルの遊びは、やはり目が離せません。

ジェイクが上手くあしらってくれていますが、他の犬達とではこんな風には遊べないでしょう。厄介なバンブル...。


 かなり激しい動きを伴った遊びを終えて、クールダウン中の親子。
親子ともに、筋肉の粘り強さ(体幹の強化)は思惑通り、徐々に進んでいるようです。

◇ジェイク 息子とも遊ぶ・・・


となりのサークルからバンブルと遊ぶジェイクを見ていたクラウス、焼き餅を焼いていました...。

あらまあ、何おか言わんや...

※噛まれたら痛そう...(^^;)





◇社会化期の仔犬たち(生後4週序盤)・・・
アンジェラがMistyを助け、仔犬たちをあやす(初期教育)ようになりました。

アンジェラは、経験豊富な、「折り紙付き」の保母さんです...


※欧米の動物学者等の調査によりますと、
乳離れの時期に母犬から厳しく罰せられたり脅されたりした子犬は、後に人間と社会的な絆を容易に形成しにくい
(築き難い)と言う結果が出ました。
逆に優しい母犬に育てられた子犬は、後に人間と友好的な関係を築きやすいと言う顕著な結果が出たという事です。
※では、子犬を優しく(甘やかして)育てればよいのかというと、実はそうでもないようですね。
生後10週齢になるまで、まったく何の罰も受けなかった子犬は、成犬になったときほとんど訓練不可能な我が儘犬に
育ったといいます。(大人しいだけで、コマンド等に対して全く無反応な固体が存在します)
要するに、罰しすぎてもいけないし、全く罰を与えないのもいけないというわけですね。
※理想的には子犬の「社会化期が継続しているうちに、飼い主が積極的に「よくない行動を取った子犬に適度な罰を与え
、また自分より強い個体に対しては「素直に従順な行動をとること」を学習させる事が大切です。(幼児期教育の重要性)

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