予報通りの大雪になりました...
大雪と言う言葉が相応しいか相応しくないかは別として、普段は降雪の無い地方の住人にとって十分に
大雪と呼べるだけの多量の雪が降りました... 毎度のことですが、交通機関に大きな乱れが...
雪の道路では各所で渋滞が... 運転未熟な者や、夏タイヤのままで走る車の愚行が絶えない...
我慢 我慢の一日となりました...
運動場へ向かう・・・
7時 荒川にかかる荒井橋... 普段5分で来る場所まで30分掛かってしまいました。
1キロあまりの距離の道路上には4台の走行不能になった車が立ち往生し、他の車の走行の邪魔に...
此処での積雪は、25センチを超えていました。 スタックの危険度≒70% 2駆で走るにはぎりぎりの
状態でした。
雪に覆われた犬舎・・・
泊まり込んでくれた知人は積もった雪に阻まれて、ドアを開けるのに四苦八苦...
寝てしまった報いだ (-_-)/
降るわ降るわ...牡丹雪。 広場に音もなく降り続く雪...積雪量30センチ越え!
重い湿った雪は、多くの樹木を倒壊させていました...
これでまた 世間が明るくなるな...
犬舎にお泊まりのワン子達の世話と、宿直の知人への給餌を済ませ一休み。
数日前に三陸より鱈が送られて来ていましたので、多量の「じゃっぱ汁」を作って振る舞いました。
美味!
新鮮な鱈のあらと葱と白菜、ニンニクだけのシンプルな汁でしたが、最後に揚げた餅を放り込むのが
自前流... これから寝ると言う知人だけに般若湯が振る舞われました(^^♪
降り続く重い雪・・・
来た道をなぞる様にして帰ります... 8:40
15分で帰れる道程(みちのり)を一時間近くかけて帰着(帰宅)。
舌が焼けるほどの熱いコーヒーを入れて貰い、三個目のシュトーレンにナイフを入れました...
午后は 上流に掛かる御成橋を渡って運動場を目指す・・・
14時 渋滞の絶えない道路。
数分で渡り切れる橋を10分以上かけて渡り終えました...
左前方(中腹)に見えるのはフレンドシップハイツの建物。
雪をものともしない、我が犬舎の門番 其の壱・・・
宿直の人間より遥かに頼もしいブリキの犬であります...
門番 其の弐
花籠を加えたフラットコートなのですが、
先だって転落した時に、籠の柄が壊れました...
ワンコ達の世話は知人に任せ、
蜜蜂達のお世話を...
雪による倒木が、危うく巣箱を直撃する処だったようです。難をのがれた巣箱。
底板の清掃...
集めた「花粉」が底板に溜まっていました。
盛んに産卵をしている様子が伺えます(花粉は幼虫の食べ物)。
昨夜こしらえた砂糖水を給餌...
鳥たちと同様に、雪は蜂たちの食べ物(花の蜜)を奪ってしまいます。
働き蜂(牝)の死骸を片付ける...
日本蜜蜂(働き蜂)の寿命は凡そ30日(越冬期は3~4ヶ月)と言われています。
7~8匹の蜂の死骸を弔ってあげました。
昨年 5月1日に捕獲した巣箱...
五段の重箱になった巣箱ですが、巣は三段分の大きさになっています。
昨年は「採蜜作業」を行ないませんでした。
※雪は花の蜜を集めて暮らす蜂たちにとって、多いなる障害となります。花粉、犬達に食べさせると良い
ことが判っています。免疫力が大きく向上するとも言われています。西洋蜜蜂の集めた花粉は、人間用
に販売されていて、愛用する人も多いと聞きます。(免疫力の向上・抗癌作用を期待して)
16時 間もなく日が暮れる頃となって、北の空に晴れ間が...
明日の寒さが予想される景色。バリバリに凍ってしまう事が予想できる風景です。
北風が吹くと、耳が千切れるほどの寒さとなります。そうなると犬達も意気消沈。我が家の犬達は、意外
にも軟弱なのであります...(^^;)
直し終った爺のガラケー・・・
午后は着信が頻繁にありました。
雪の中に犬を連れだしての事故(怪我)や変調(発熱・下痢・嘔吐)など...
ベテランほど雪の降った当日に犬を外に出す事を避ける傾向が有りますが、それは正解
スキルの無い飼い主やビギナーほど「雪遊び=犬」を好む傾向があって、雪の降るたびに相談が
絶えません...
この辺(関東~東北)の雪には果たしてどんな成分が含まれているのか?
非常に怪しいものなので、犬に舐めさせたり食べさせたりしてはいけません。
いっときの楽しみが、犬の生涯を縮める元になる場合さえも考えられる昨今であります...東日本。
今月の言葉...
『私たちがみんなで、小さな礼儀作法に気をつけたなら、人生は
もっと暮らしやすくなる。』 by チャールズ・スペンサー・チャップリン
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