ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆楽しいお散歩

2006年06月07日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

08 Jun

                          関東地方もあと数日で「梅雨入り」でしょうか?
                          雨の日の散歩は、、、、、、大変ですね~~~。

  楽しい散歩  
犬との散歩は効果的におこなってみましょう。

彼方は、愛犬との散歩をどの様にされていますか? 朝晩の排便を促すなどの義務的なお散歩になっていませんか??

 
散歩のとき、犬は人の左側を歩きます。リードをシッカリ持って、人も犬も良い姿勢で歩きましょう

 
「横断歩道」などにさしかかったら、必ず一旦止まって、犬の姿勢をキチンとなおし、「止まる」と言う意味を理解させます
写真は、停座(おすわり)させずに立姿(たって)の状態で止まる事を教えています。

 
色々な「語りかけ」愛犬とのパートナーシップを高めてくれます。人通りの少ないところでは犬との会話を楽しみながらお散歩する事をお勧めします。

 
「横断歩道」の手前では必ず止まる事を教えます。写真は停座(おすわり)をして待つ事を教えられています。

 歩道を渡るときも飼い主のそばを離れず飼い主を気にしながら渉る事を教えてください。

 
犬は人間よりも頭の分だけ先に出て歩く事を教えて下さい。人は姿勢良く、進む方向(目的地)を愛犬に伝える気持ちで歩いて下さい。

 
人は常に犬に注意を払い、周りの状況を把握し、リーダーウォークを心掛けて下さい。自然に出来るまで気を緩めず根気良く練習する事ですね。

 市街地の交差点などでは、
例え信号が青であっても横断歩道では必ず一旦止まる事を教えて下さい。

 
止まると言う事を言葉で教えて下さい。そして、姿勢良く待つことを身体を触って教える事が大切です。

 
交差点や横断歩道にさしかかる手前で、犬にこれから行うことを伝えます。犬は人を気遣って止まり、そして座ることが出来なくてはいけません。

 信号が変わるまで、往来の車や、歩行者、他の犬たち等に気を取られる事がない様に注意します。人が落ち着いて行動できない場合、自然とそれが犬にも伝わることになります。

 
人通りの多い「駅」「商店街」その他「公共施設」などにも練習を兼ねて愛犬を連れ出して下さい。パートナードッグはどの様な場所でも人と一緒に落ち着いて行動出来なくてはいけません。

 
人の多く行きかう場所で休んでみましょう。きっと犬好きの人達が声を掛けてくれる筈です、愛犬に「人と触れ合うマナー」を教える良い機会となるでしょう。

  ラブラドールのお散歩用の引綱はシンプルなスリップリードが適しています。犬の被毛に似合ったお洒落なカラーのリードを使ってください。(写真は英国製・My Dog Spot 提供)
チェンカラーや皮のリードも良いのですが、彼方の愛犬の素晴らしいプロポーションとフレンドリーな性格をアピールするのはシンプルなスリップリードが一番です。

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☆リラックス な 午後

2006年06月07日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

07  Jun

ブリーダーの午後は犬たちと遊ぶ事に費やされます。
犬達も「相性の合う」仲間同士で遊ばせると、問題も無く愉しそうにじゃれあっています。

 
チョコレートのマギーは自分と同じ被毛を持った犬が居ない為か、年下の牝犬にマウンティングされたり、年上の牡犬にシツコク絡んだりして少し寂しそうです?

 
犬達の自由に遊ぶ様子を観察しながら、躾などの段階的なトレーニングのタイミングをいつも見計らっています。

 
マギーは余りショー向きな犬では無い様に思えますが、意外と年齢を重ねるうちに化ける事もありますので、一連のトレーニングは欠かせません。
 パートナードッグとしても、誰の指示にも従うようにならなくてはいけません。
ハンドラーも替わると、犬の動きもまた変わります。

犬達の中には「怪我」や疲労性の「障害」を持ったものもいます。リハビリテーションには「制限運動」が極めて重要な課題となります。
 
「フリースタンディング」や「アップアンドゥダウン」などのショーイングドッグのトレーニングは「障害」を持った犬達には最適な運動として採用されています。そして犬達もとても愉しそうに振舞っています。

  
ショーハンドリングは犬との会話が緊張の中で行われる為、トレーニングを終えると犬達にも十分な満足感が生まれるようです。

 
「障害」の場所にもよりますが、炎症などが引いた後は痛みを感じない程度に「制限運動」を行い、患部周囲の筋肉などの衰えを防ぐ事が効果的なリハビリテーションにつながります。
運動を終了し、ケージに入る前に患部の「マッサージ」や「低周波治療」などが行われます。

7時頃にケージに入った犬たちは、すぐにすやすやと寝息を立て始め30分もすると熟睡状態です。そして朝4時頃までの睡眠をむさぼるようです。
 
日が落ちて、小鳥達の鳴き声も静まる頃にブリーダーのケンネルワークが終了します。
全ての作業が完了し、美味しい夕食を食べながら今日の一日を振り返る愉しい会話が一日の疲れを癒してくれます

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☆夏  近   し   続

2006年06月06日 | トリプルスターの日常

6 Jun

関東地方は梅雨入り前のハッキリしない天気の毎日ですが、うす曇りの肌寒い日はこんな日本的な場所に行ってみるのも「おつ」なもんですね、、、。
花の東京・江戸川に暮すココさくらの親子は、飼い主を引き連れて一句ひねりに「菖蒲園」にやって来ました。

 「母上様今日は静かな良い日でございますね、ご機嫌麗しゅうございますか?」『少しお腹が空いてるけど、、、夏前なのでダイエットしなければ、、、機嫌は悪くないわよ、猫さえ現れなければ、、、、、、、。』

 その頃、トリプルスターの運動場には生後80日目のパピー達が泥んこ遊びにやって来ました。
 わ~~いわ~い、どんどん掘るぞ~~~。

 えへ、面白いね~~。

 でも、あんまり度が過ぎて『監禁』されてしまいました!

もう一月もするとラブ達には厄介な暑い夏がやって来ます。今のうちに伸び伸び遊んで、ワシワシ食べて、夏に負けない体力造りを心掛けたいものですね。
そろそろ「蚊」も出てきました、関東地方では今月中旬頃が第一回目のフィラリア予防薬の投与の時期でしょうか?皆様もどうぞお忘れなく。

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☆夏  近   し

2006年06月04日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

4  Jun

 こんにちわ、またまた登場しました。千葉の「力蔵」ラブと「幸太郎」レオンベルガーの重量級兄弟です。
身体は大きいのですが幸太郎が弟で、僕、力蔵が兄です、エヘン。
夏は暑くなるので幸太郎に寄りかかられるととてもたまりません、エアコンの効いた部屋で専用のソファーに寝ているのが二人とも大好きです!僕たちの部屋にはクッションのきいたマットが敷かれているので、安心して遊べるし、歩き回るのも楽だよ、、、、、。

    コンクリートの「タタキ」は水で洗えるので、排便などを水で流すのに便利なのですが、濡れたままの状態でおくとと「カビ」や「細菌」等が繁殖しやすく指間や肘などからトラブル
を起こします。勾配を十分にとって排水(蒸発)しやすい構造にする事と、カチオン系の消毒薬などを効果的に使って、いつもドライ状態(無菌)にしておく事が
大切です。

大型犬を室内で飼育する場合は、床面の材質に心配りを忘れないで下さい。始終滑っていると関節各部に障害が発生する事態につながります。
フローリングの改善に「絨毯」や「カーペット」を採用する方がいますが、滑り止めとしては殆ど役に立たないと考えてよいでしょう。
また多少高価で見た目の良い「テラコッタ」や「コルク」など部屋の雰囲気を考えて採用する建築屋さんなどもいますが、期待するほどの効果は無いと考えて下さい。これらの床材の上で長年飼育された大型犬は概ね股関節・肘関節・肩関節などにトラブルを発生させる例が多いものです。(人災!)
中小型犬では全く問題にならない環境が、ラブラドール(スタンダードタイプ)を含めた大型犬には極めて大切な問題となります。

     神奈川県・湘南
に住むクリスの家はクリス中心に考えられ、クリスの動き回る所には全てブルーのカラーのマットが敷かれています

    北陸・金沢暖炉の前のメリー、マットの上はとても暖かです。右の写真は夏の日のクリス、部分的にフローリングをむき出しにしておくとお腹を冷やせて助かります。

   犬達の「動線」全てにマットが敷かれていれば、犬たちは土の上と同じ様に(それ以上に)部屋の中で行動できます。

  こんなマットも試験的に使ってみましたが、全く役に立ちませんでした。

生後50日目の頃のパピー達
    
仔犬(パピー)が集団で遊べるようになる頃からマットを使うと、芝生や土の上で育てる以上の効果が現れます。平坦で均一なフリクションを得られる状態は子犬の育成には最適ではないでしょうか。

歩行の不自由になった「老犬」や「障害犬」なども、このマットの敷かれた環境では安心して動く事が出来るようになります。
足腰の弱った人や、そそっかしい人など、多くの問題?を抱える人達にも「思わぬ効果」が現れますので是非お試し下さい。

人間の住みやすい環境に犬達を慣らすのか、犬達の住みやすい環境に部屋を改善するのか?はたして彼方はどちら派ですか?

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