トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

犠牲祭と犬たち

2013-10-17 18:09:31 | 日記
今日のパムッカレ

一昨日から犠牲祭が始まりました
大体初日に神様に捧げる羊、ヤギ、牛を屠るので
2日目からは親戚、友人へ挨拶巡りと言った感じです。

で、我が家はおやじのバスオフィスも年中無休、
食堂も開けていました。

もうハイシーズン並の大忙し。
例年のことですが、砂糖祭はともかく、
犠牲祭は初日に店を閉めるところが多いのです。
というのも、動物たちを屠るのに、男手が必要だから
必然的に閉めざるを得ないのです。

我が家はオヤジも忙しいというか、
怖くて屠れないので、肉屋に解体すべてお願いしました。
でも、命を頂く際(頸動脈を一気にカット)は、
お祈りをするので、立ち会ったようです。

初日、食堂は、他のレストランが閉まっているところが
多かったようで、朝から晩までエンドレス。
さすがにきつかったので、食堂を閉めて休憩1時間を取りました。



その後、18時でヘルパーさんは帰っちゃたので、
私一人で大忙し。もう、足裏痛も酷くなり、
頭もフラフラしてきたので、途中で炊飯器のご飯が
無くなったら止めようと、早々に閉店宣言しました。


毎年のことですが、こういう祝日には
必ずと空砲や爆竹を鳴らす低能としか思えない輩(しかも大人)がいて、
犬たちが怖がってしまいます。
私も毎回聞くたびに心臓に悪いですわ

シリアやイラクの動物たちは、どんなに怖くて怯えていたことでしょう。

ケントは吠えまくり、
エフェスは怖がって、オフィスに隠れ一日中引き籠っていました。






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コメント (11)
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