トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

帰らぬ人を待つ

2017-10-15 22:25:18 | 日記
今日のパムッカレ


夫が生前、私が食堂から先に家に帰るとき、オフィスの階上にある家に,
ケントは私と一緒に戻ることはしなかった。

夫がオフィスを閉めると、ケントは夫と一緒に階段を上がって来た。






それは、今でも、続いている。
ケントは夫を父ちゃんを待っているのだ。
もうオフィスから、父ちゃんは出て来ないのに。







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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (キムチ)
2017-10-16 19:09:47
ケントは本当に偉いなぁ 涙
まさに忠犬。
昼も夜も役目を全うしてるんだね。
ケントには父ちゃんの姿が見えてたらなぁ。
「ほら母ちゃん、父ちゃんはここにいるよ」っておしえてくれたらなぁ。
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忠犬ケント君 (いづみ)
2017-10-18 19:38:42
イサさんが亡くなられて一年以上経っても、かつての習慣を守り続けているとは、まさに忠犬ハチ公。本当に健気ですね。
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かわいい息子さんですね。 (かたつむり)
2017-10-19 11:38:25
悲しいような、ホッとするような。
少なくとも、イサさんの事を想って待つのは、独りきりじゃないって、いうことに少しホッとします。

ケント君には、お二人の愛情が十二分に伝わってるんですね。
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Unknown (Unknown)
2017-10-20 15:23:38
父ちゃん待つ、ケントちゃんの健気な横顔が辛い。。。。。
揃えたオテテに涙。。。
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キムチさん♪ (ラム子)
2017-10-21 01:04:51
ありがとう!

こじつけかもしれないけれど、
実際、イサといつも一緒に帰って来たの。
だから、まだ待っているのかなって。

ケントがイサがいきなりいなくなって、
どんな風に感じているのか
聞きたいところ。
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いづみさん♪ (ラム子)
2017-10-21 01:06:57
ありがとうございます。

こじつけかもしれないし、
そう自分が思いたいだけなのかも
しれないけれど、
オフィスの入り口に移動するケントを
見ると、そう信じたいのです。
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かたつむりさん♪ (ラム子)
2017-10-21 01:09:32
ありがとうございます。

私のかけがえのない息子です。
この息子がいる限り、絶対に死ねません。

家の中で、ケントの足音や寝息が
私を安心させてくれます。

夫が急にいなくなり、
どう感じているのか
聞いてみたいです。
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unknownさん♪ (ラム子)
2017-10-21 01:12:02
ありがとうございます。

こじつけかもしれないけれど、
ケントは夫が帰ってくるのを
心待ちにしていると
思っています。

それとも、ケントには、夫が
見えるのかな?
ケントと話せたらいいのですが・・・・
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Unknown (ゴル子)
2017-10-21 04:25:49
きっと、見えているんだわ!!
ごめんなさい・・・unknownは私でした。
書き忘れてしまって(^^♪。
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ゴル子さん♪ (ラム子)
2017-10-21 18:08:40
ありがとうございます!!

なんとなく、UNKNOWNさんは
ゴル子さんだと思いましたよ。
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