今日のパムッカレ
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先日、定期診察のために、国立病院へ行った。
相変わらずの大混雑で、血液検査の結果に4時間待ちを宣告され、
病院の中庭で時間を潰していたときに、
杖をついたお婆さんがやってきた。
オヤジ(夫のこと)は隣のベンチに座っていた、二人組みの男性と
話し込んでいたところに、そのお婆さんが何やら声をかけてきた。
お婆さん、帰りのバス代が無いとのこと。
オヤジが小銭を渡そうとすると、10リラ(約500円)をくれと言った。
そして、お婆さんは誰も身寄りが無いなどと、
自分の身の上話を始めました。
すると、オヤジと一緒にいた中年男性が
10リラでいいんだな!と言い、お婆さんに差し出した。
オヤジがどこへ帰るの?と聞くと、
エイルディルとのこと。オヤジがエイルディルじゃ、バス代は15リラだよ、
と言うと、お婆さん、あと10リラをその男性に金をせがんだ。
しつこいお婆さんを男性二人組みに託し、
私たちは、そこを去ったというか、別の場所へ逃げた。
しばらくすると、私たちがいるところへ、お婆さんはやってきた。
私たちには気づいていないようで、
私たちの真向かいの家族にまた同じことを話していた。
しかも、今度はエイルディルじゃなくて、
アジパヤンという他の地名を出していた
お婆さんが私に背を向けていたので、
私はその家族に、身振り手振りで、
お婆さんは向こうで10リラもらったのよ!!
そのお婆さんは嘘つきだよ!だから、お金を恵む必要ないのよ!と。
家族の一人は私のほうを見て、え?何?みたいな。怪訝な顔をした。
すると、その家族の一人がお婆さんに小銭を渡したみたいだった。
その後、振り向き私たちにも、また同じように物乞いをしようとしたら、
さっきの私達だと気づいたみたいで、全く悪びれる様子もなく、
お婆さんは他の場所へ移って行った。
私は物乞いはビジネスだと思っている。
まだ、物売りのほうがいい。
だから、いつも無視している。
特に子供づれの物乞いが大嫌い。
お金をせがまれると、金が無いんなら、子供なんか作るんじゃねーよ!
と、言ってやるのだ。すると諦めて立ち去ってくれるのだ。
あのお婆さん、一日中、金を無心して、10リラ、20リラをもらえれば、
そこそこの生活が出来るのである。一日20リラだったら、
一月600リラで、一日中働いて給料が600リラ(3万円)という人も少なくないトルコである。
パムッカレで手足が不自由な男性がいる。
身障者は公共のバスが無料なので、
彼は毎日のようにデニズリに行き、物乞いをしている。
一目で手足が不自由だと分かるために、
気のいいトルコ人から一日100リラを恵んでもらっちゃうみたい。
トルコ人の1ヶ月の給料が1,000リラ(5万円)なんてざらだから、
100リラ×30日=3,000リラ(15万円)なんて、
もう高給取りなわけよ。奥さんっ!
絶対、うちより、稼いでいるって。
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↑ 毎日ツーリストにたかって、何かもらっている人
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先日、定期診察のために、国立病院へ行った。
相変わらずの大混雑で、血液検査の結果に4時間待ちを宣告され、
病院の中庭で時間を潰していたときに、
杖をついたお婆さんがやってきた。
オヤジ(夫のこと)は隣のベンチに座っていた、二人組みの男性と
話し込んでいたところに、そのお婆さんが何やら声をかけてきた。
お婆さん、帰りのバス代が無いとのこと。
オヤジが小銭を渡そうとすると、10リラ(約500円)をくれと言った。
そして、お婆さんは誰も身寄りが無いなどと、
自分の身の上話を始めました。
すると、オヤジと一緒にいた中年男性が
10リラでいいんだな!と言い、お婆さんに差し出した。
オヤジがどこへ帰るの?と聞くと、
エイルディルとのこと。オヤジがエイルディルじゃ、バス代は15リラだよ、
と言うと、お婆さん、あと10リラをその男性に金をせがんだ。
しつこいお婆さんを男性二人組みに託し、
私たちは、そこを去ったというか、別の場所へ逃げた。
しばらくすると、私たちがいるところへ、お婆さんはやってきた。
私たちには気づいていないようで、
私たちの真向かいの家族にまた同じことを話していた。
しかも、今度はエイルディルじゃなくて、
アジパヤンという他の地名を出していた
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お婆さんが私に背を向けていたので、
私はその家族に、身振り手振りで、
お婆さんは向こうで10リラもらったのよ!!
そのお婆さんは嘘つきだよ!だから、お金を恵む必要ないのよ!と。
家族の一人は私のほうを見て、え?何?みたいな。怪訝な顔をした。
すると、その家族の一人がお婆さんに小銭を渡したみたいだった。
その後、振り向き私たちにも、また同じように物乞いをしようとしたら、
さっきの私達だと気づいたみたいで、全く悪びれる様子もなく、
お婆さんは他の場所へ移って行った。
私は物乞いはビジネスだと思っている。
まだ、物売りのほうがいい。
だから、いつも無視している。
特に子供づれの物乞いが大嫌い。
お金をせがまれると、金が無いんなら、子供なんか作るんじゃねーよ!
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と、言ってやるのだ。すると諦めて立ち去ってくれるのだ。
あのお婆さん、一日中、金を無心して、10リラ、20リラをもらえれば、
そこそこの生活が出来るのである。一日20リラだったら、
一月600リラで、一日中働いて給料が600リラ(3万円)という人も少なくないトルコである。
パムッカレで手足が不自由な男性がいる。
身障者は公共のバスが無料なので、
彼は毎日のようにデニズリに行き、物乞いをしている。
一目で手足が不自由だと分かるために、
気のいいトルコ人から一日100リラを恵んでもらっちゃうみたい。
トルコ人の1ヶ月の給料が1,000リラ(5万円)なんてざらだから、
100リラ×30日=3,000リラ(15万円)なんて、
もう高給取りなわけよ。奥さんっ!
絶対、うちより、稼いでいるって。
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ってか人としてどうなのよーって感じだけどねぇ。図々しいや・・ボソッ
昔は「右や左のだんなさま~」って
素直な物乞いだったけど(古い?)
今はトルコ同じく お金を落としたから
電車賃を貸してくれってやつ。
「くれ」じゃなく「貸してくれ」ってとこに
悪意を感じる
返す気なんてないくせに
だめだよね~まじめに働かないと
パピー無事でよかったわ
タイトル見ただけで 飛ばそうかって思ったもん
早く足が良くなって また走り回れるといいけど。
一番たちが悪い。
ニュースで物乞いのおばあさんを
警察官が捕まえて調べたら、
ジャラジャラと金が出てきたと言う話もありますからねぇ。
まじめに働いている人たちに失礼です。
ぷんぷん!
まともに働くのがばかばかしくなっちゃうんでしょうね!
同じ国立病院内の出口のところの物売りは
風船だの、バンドエイドだのを扱っていて、
しかも、たったの1リラ(50円)
炎天下立ちっぱなしで、声を張り上げ
一日どんだけ売れるのか心配しちゃうわ。
昔は「右や左のだんなさま~」って
素直な物乞いだったけど(古い?)
私、日本で浮浪者は見るけれど、
物乞いは見たことないなあ・・・
右や左のだんなさま~って、
Vanillaママ姉さん、
私と一個違いだなんて鯖読んでいる???
最近じゃ、中学生がタクシー代がどうのこうのと
大学生を騙し、ご用になったみたいですね!
パピーは、最悪の事態だったら、
記事には出来なかったかなあ・・・
かなり元気になって、レントゲン代が
勿体無かったと思っていますわ。
もう絶対にやらないわっ!
パムッカレも夏はいっぱいくるのよ。
毎日のように来て、うんざりだわ。
トルコ人、騙されても、いいことをしたと
思ってそれで納得しているみたいなところない?
ホームレスは見ても物乞いって日本ではいない気がしてたら、コメント見たら、いるのですね。
PC復活したのでコメントもやっと書けました。でも、写真がパーです(涙)ブログやミクシーでアップしたのだけ助かりました。
高い授業料払ったのですが、めげることなく前向きにとらえ、祖母のように100歳まで長生きします。
PC復活おめでとう!!
写真かあ・・・そりゃ、ショックだわ。
トルコのPCはすぐぶっ壊れるんで
写真は慎重よ!!
ちゃんと、CDに焼くまでは、絶対に
カメラ本体のデータを消さないもの。
あと、バックアップというか、
ヤフーアルバムに、貴重な写真は入れちゃうのよ!!
是非、お祖母さまのように、100歳まで、100以上に生きてください!!