~~~~のバッグが欲しい。
~~~の靴が欲しい。
~~~~~の服が欲しい。
あ~そうね・・・マンションが欲しいなぁ・・・
それにおしゃれな家具も欲しい。
あ、その前に素敵な彼が欲しい。
~~で~~~~で~~~な。
(あんまり細かく書くと男性諸君の○荷になるから省略するけど。でも女性の同じよね?だって願いは一緒だから)
そして家族も。
赤ちゃんが生まれて、そして家族でいつも幸せで・・・
ず~~っとず~~っと幸せで。
私の一生が終われるような・・・そんな人生が欲しい・・・
「本当に欲しいものは何?」と聞くと30代の女性は
「う・・・ん、愛が欲しいですね」と言いました
「そうかぁ・・・愛が欲しい・・ねぇ・・・」とふるらんが言うと
「え?ふるらんさんは愛じゃないんですか?」と言うのでふるらんは
「愛・・う~~ん、愛が欲しいってあんまり思ったことが無いのよ」
「え」
「たぶんね・・普通の人が“愛が欲しい・・”って思う感覚とちょっと違うと思うの」
「え?どんな風に?」
「う・・・ん、なんかね、愛してほしい・・ってあんまり思うタイプではなく」
「え~?」
「愛ってね・・原語は‘のどが渇く’って意味から発生していてね。ふるらんは乾くってことがない人で、愛はね、与えてくれ~ではなくて相手に与えることだと思ってるの。与えてこそが愛で、あんまり求めるって感覚でもなくてね。で、愛も欲しいけれど、もっと欲しいものがあるのよ」
「なんですか?それ?」
「あ~~それはね、きっと説明がつかないぐらい、素晴らしいもの、~~で~~の幸せと言ってもいいと思うもの。でも~~で~~だから・・と思うわ」
「説明がつかないもの・・ですか。それはすごいですね」
「うん、人はそれぞれ欲しいものが違うから、みんないろんな目標があると思う。本当に欲しいものを手に入れるための努力なら・・頑張れるものね」
「そうですね。目先の欲しいものに心を操られるより、もっと本当に欲しいものを見つけるべきだとわかりました」
「そう、その通り。欲しいものは愛でも命でも・・物でもなんでもいいと思うの。年齢や経験がその人の人生によって違うんだし。ある人は世界一の技術だし、ある人は世界一の知能だし、またある人は世界に一つだけの声で人の心を揺さぶり、人を感動させたり・・・もちろん世界でたった一人の相手を見つけて愛し合って一生を共にしたり・・・」
「私も・・・本当に欲しいものを手に入れて、幸せになれますか?」
「努力して幸せになったらいいのよ。遠慮しなくていいと思うわ。だってあなたは幸せになるために生まれてきたんだから・・・」
私は・・無理、って思っていませんか?
年をとってるとか、綺麗じゃない・・とか理由をつけて。
ダメですよ・・そんな逃げちゃ
確かに・・自分の思った通りなんてならないけど、それはもうわかってますものね?
でも・・やり方次第で手に入れられることを知っていますか?
間違った努力をしてはいけません。
正しい努力をしましょうね