「人が信じられなくなってしまって」と彼女はいいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
聞くと・・・
30代の彼女は3年前から2つ年上の男性とお付き合いをして、そして結婚の話も出ていて、まだ正式なプロポーズを受けていないものの、今は彼女のマンションで同棲をしていて、もう少し大きなお家への引っ越し先までお話をしていたそうです。
そして突然彼からの言葉
「よく考えての答えなんだけど、俺、前の彼女とやり直すわ」・・・・
彼女はびっくり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
それって・・・私と同時に前の彼女と付き合っていたってこと???
感情を押し殺し、彼に聞いてみると
「いやぁ・・彼女にメールを送ったら、向こうからも返ってきてさ~メールで会話したら、やっぱり彼女の事が好きだって気がついて。あ、大丈夫、君のことは向こうに言っていないから。お互いの事を考えたらやっぱり好きな人と一緒になるのが一番だと思ってね」とニコニコしながら話す彼・・・
なんなのコイツ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
それって・・一体私の事ってどうなの?と聞きなおすと
「もちろん君の事は好きだよ。でも比べたら前の彼女の事が好きなんだってことがはっきりしただけだよ」と。
自分って・・なんなの?
結婚しようね、と話していたのはなんだったの![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
あまりにも悔しいやらなんやらで家から飛び出して、親友のところに泣きながら転がりこんだら、親友の彼も来てくれて、そして夜中に彼の家に一緒に行ってくれて・・
友達の彼が、私の彼を捕まえて
「お前、彼女のことこんな扱いをしてそれでいいと思っているのか
」と怒鳴ってくれて・・・
彼が
「お前なんか関係ないだろう」と言うと、友達の彼が
「関係なくないだろう。俺の一番大切にしている女の親友だから俺にとっても大切な人だろう」と言ってくれ・・・
それでも彼の対応が情けないので彼女は
「もういいわ・・・」と言っていると彼が
「俺、実家に帰るわ」と。
「今彼は?」とふるらんが聞くと
「彼は実家に帰ったままです。そして前の彼女とお付き合いをしているからもうメールをしないでくれ、と連絡が来ました」
ふるらんは
「どうする?」と聞くと
「どうしたら・・いいですか?」と泣いてしまいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
泣くしか・・・ないでしょうね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
でも・・ひどい話。
やっぱり前の人がいいわ・・って・・・それって失礼でしょう?
それなら・・新しい人と付き合ってほしくなんてないわ。
彼女が
「彼・・その人と一緒になるのですか?」と聞くので
「さぁ・・前の人が好きだからってそれで幸せになれるかどうかは話は別」
「え?」
「だってそうでしょう?自分勝手な僕です、ってことがわかったんだから、前の彼女だってそれを理由に別れてると思うしね。比べていい方と付き合ってると思ってる彼だけど、それが本当にいい方かどうかはわからないし。でもね、恋愛の本当の深いところって知ってる?」と聞くと
「え・・・愛しあってるってことですか?」
「うん、それもあるね。でも・・もっともっと深いところって何?」と聞くと
「え?・・・・・何だろう・・・」と彼女は考えました。
恋愛の深いところ・・もっともっと深いところ・・・・
彼女は少ししてから
「なんでしょうか?」とふるらんに聞きました。
ふるらんは
「そうね~ふるらんなら・・・・一緒にいないと○んでしまうぐらい胸が苦しいと思う心だと思うの。絶対人には渡したくないし、別れるなんてとんでもないってくらいだと思う心だし」
「あ・・・」
「彼、前の彼女を手放して、あなたと出会ってるでしょう?それにまた比べてあなたを離してまた前の彼女のところへ行ったってことは・・つまり、もっといいものがあるって思ってるぐらいの恋愛なんでしょうね」
「・・・・・」
「つまり・・彼って仕事もそうじゃない?」
「あ、そうです。前の仕事の方がよかったとか、よく言います」
「そんな宙ぶらりんの男と居たって・・幸せなんて続かないわよ。その場が良ければ気に居るし、悪ければ前の方がよかったの繰り返すような物事を深く考えない男なんてつまんないし」
「・・・・」
「もし結婚して、子供ができたとしても、やっぱり前の女性の方との子供の方がよかったなんて言われていたらどうにもならないですもん」
「そうですね・・・」
「一つのことを深く愛せない、踏み込んで行けない男性なんて・・・自分の人生には必要ないわ、ってふるらん自身思ってるのよ」
「へぇ・・そうなんですか?」
「うん、人生の一つ一つを大切にして行く人がいい人だと思っているから
」
「そうですね・・・・」
「あのね・・」
「え?」
「あなたはきっと今回の件でものすごくへこんだと思うけど、それを超えてきっといいことがあると思うようにしてね」
「いいことがあるんでしょうか?」
「あると信じてほしいなぁ・・だって・・」
「だって?」
「あなたは幸せになるって聞こえてくるから」
その後彼女はマンションを引っ越すことに決めました。
彼の荷物をさっさと彼の実家に送り返し、彼女は新しいマンションを探していました。
友達から仲良しの不動産屋さんを紹介してもらい、そしていろいろな物件をみせてもらいました。
一ついいところが見つかって引っ越しがきまり、そして親友の子やその彼、友達数人や不動産屋さんの男性とかみんなで
「別れて良かったね~」
「もっと幸せにしてくれる男を探そうよ~」と励ましてくれたそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
その時、
「私って幸せなんだ」と感じたそうです。
そして・・
「こんなに友達の愛って深くていいもんなんだ・・」としみじみと感じたそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
ふるらんにメールが来ました。
「私はいろんな大切なことをキチンと見ていなかったんだと気が付きました。こんなに周りにいい人たちに囲まれ、幸せだと思いました。深く感じるっていうことはこういうことだと。これからはいい恋愛をしていきたいと思います。頑張ります」と書いてありました。
しばらくして、休みの日、町を歩いているとき後ろから声がかかってきました。
あの不動産屋さんの男性でした。
彼女の新居の不都合など聞いてくれて。
そして彼から
「友達のお店で合コンのイベントがあるんですけど行きませんか?」と誘ってくれました。
そしてその合コンに行くことにしました。
もちろんその前に「ラピス・ハート式合コン必勝法」を身につけて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
当日の彼女の結果、2人の人からお付き合いをしてほしい・・と言われたそうです。
そして・・そのうちの一人とお付き合いが始まりました。
後から知った話が・・その男性は会社を経営していて、企画会社の男性と不動産屋さんの彼のお友達![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
企画会社の男性と不動産やさんの彼から
「君は一番僕たちが推薦する男性をちゃんと選んだのは素晴らしいね」と言われたそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
本当に心でつながることを知っている人とお付き合いをしてください。
そうしたら・・・あなたは幸せになります。
自己の満足や幸せのためやその場の答えを出しで生きているなど・・幼稚としか言いようがない。
人として十分な深さと愛情をもち、
人を深く慈しむ行動をとれるのが‘人間’
『その人を見よ、何が見える? 何がわかる? 何を感じる?
心深き人はその人が存在しているだけで空気さえ変わるのだ。
大切なのは・・・人の愛を知っている人と交わることを喜びをしている人との縁を結ぶことだ。
なぜなら・・その縁は来世まで続くからだ・・・』
・・・・・・・ふるらん守護○談![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
聞くと・・・
30代の彼女は3年前から2つ年上の男性とお付き合いをして、そして結婚の話も出ていて、まだ正式なプロポーズを受けていないものの、今は彼女のマンションで同棲をしていて、もう少し大きなお家への引っ越し先までお話をしていたそうです。
そして突然彼からの言葉
「よく考えての答えなんだけど、俺、前の彼女とやり直すわ」・・・・
彼女はびっくり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
それって・・・私と同時に前の彼女と付き合っていたってこと???
感情を押し殺し、彼に聞いてみると
「いやぁ・・彼女にメールを送ったら、向こうからも返ってきてさ~メールで会話したら、やっぱり彼女の事が好きだって気がついて。あ、大丈夫、君のことは向こうに言っていないから。お互いの事を考えたらやっぱり好きな人と一緒になるのが一番だと思ってね」とニコニコしながら話す彼・・・
なんなのコイツ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
それって・・一体私の事ってどうなの?と聞きなおすと
「もちろん君の事は好きだよ。でも比べたら前の彼女の事が好きなんだってことがはっきりしただけだよ」と。
自分って・・なんなの?
結婚しようね、と話していたのはなんだったの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
あまりにも悔しいやらなんやらで家から飛び出して、親友のところに泣きながら転がりこんだら、親友の彼も来てくれて、そして夜中に彼の家に一緒に行ってくれて・・
友達の彼が、私の彼を捕まえて
「お前、彼女のことこんな扱いをしてそれでいいと思っているのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
彼が
「お前なんか関係ないだろう」と言うと、友達の彼が
「関係なくないだろう。俺の一番大切にしている女の親友だから俺にとっても大切な人だろう」と言ってくれ・・・
それでも彼の対応が情けないので彼女は
「もういいわ・・・」と言っていると彼が
「俺、実家に帰るわ」と。
「今彼は?」とふるらんが聞くと
「彼は実家に帰ったままです。そして前の彼女とお付き合いをしているからもうメールをしないでくれ、と連絡が来ました」
ふるらんは
「どうする?」と聞くと
「どうしたら・・いいですか?」と泣いてしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
泣くしか・・・ないでしょうね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
でも・・ひどい話。
やっぱり前の人がいいわ・・って・・・それって失礼でしょう?
それなら・・新しい人と付き合ってほしくなんてないわ。
彼女が
「彼・・その人と一緒になるのですか?」と聞くので
「さぁ・・前の人が好きだからってそれで幸せになれるかどうかは話は別」
「え?」
「だってそうでしょう?自分勝手な僕です、ってことがわかったんだから、前の彼女だってそれを理由に別れてると思うしね。比べていい方と付き合ってると思ってる彼だけど、それが本当にいい方かどうかはわからないし。でもね、恋愛の本当の深いところって知ってる?」と聞くと
「え・・・愛しあってるってことですか?」
「うん、それもあるね。でも・・もっともっと深いところって何?」と聞くと
「え?・・・・・何だろう・・・」と彼女は考えました。
恋愛の深いところ・・もっともっと深いところ・・・・
彼女は少ししてから
「なんでしょうか?」とふるらんに聞きました。
ふるらんは
「そうね~ふるらんなら・・・・一緒にいないと○んでしまうぐらい胸が苦しいと思う心だと思うの。絶対人には渡したくないし、別れるなんてとんでもないってくらいだと思う心だし」
「あ・・・」
「彼、前の彼女を手放して、あなたと出会ってるでしょう?それにまた比べてあなたを離してまた前の彼女のところへ行ったってことは・・つまり、もっといいものがあるって思ってるぐらいの恋愛なんでしょうね」
「・・・・・」
「つまり・・彼って仕事もそうじゃない?」
「あ、そうです。前の仕事の方がよかったとか、よく言います」
「そんな宙ぶらりんの男と居たって・・幸せなんて続かないわよ。その場が良ければ気に居るし、悪ければ前の方がよかったの繰り返すような物事を深く考えない男なんてつまんないし」
「・・・・」
「もし結婚して、子供ができたとしても、やっぱり前の女性の方との子供の方がよかったなんて言われていたらどうにもならないですもん」
「そうですね・・・」
「一つのことを深く愛せない、踏み込んで行けない男性なんて・・・自分の人生には必要ないわ、ってふるらん自身思ってるのよ」
「へぇ・・そうなんですか?」
「うん、人生の一つ一つを大切にして行く人がいい人だと思っているから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
「そうですね・・・・」
「あのね・・」
「え?」
「あなたはきっと今回の件でものすごくへこんだと思うけど、それを超えてきっといいことがあると思うようにしてね」
「いいことがあるんでしょうか?」
「あると信じてほしいなぁ・・だって・・」
「だって?」
「あなたは幸せになるって聞こえてくるから」
その後彼女はマンションを引っ越すことに決めました。
彼の荷物をさっさと彼の実家に送り返し、彼女は新しいマンションを探していました。
友達から仲良しの不動産屋さんを紹介してもらい、そしていろいろな物件をみせてもらいました。
一ついいところが見つかって引っ越しがきまり、そして親友の子やその彼、友達数人や不動産屋さんの男性とかみんなで
「別れて良かったね~」
「もっと幸せにしてくれる男を探そうよ~」と励ましてくれたそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
その時、
「私って幸せなんだ」と感じたそうです。
そして・・
「こんなに友達の愛って深くていいもんなんだ・・」としみじみと感じたそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
ふるらんにメールが来ました。
「私はいろんな大切なことをキチンと見ていなかったんだと気が付きました。こんなに周りにいい人たちに囲まれ、幸せだと思いました。深く感じるっていうことはこういうことだと。これからはいい恋愛をしていきたいと思います。頑張ります」と書いてありました。
しばらくして、休みの日、町を歩いているとき後ろから声がかかってきました。
あの不動産屋さんの男性でした。
彼女の新居の不都合など聞いてくれて。
そして彼から
「友達のお店で合コンのイベントがあるんですけど行きませんか?」と誘ってくれました。
そしてその合コンに行くことにしました。
もちろんその前に「ラピス・ハート式合コン必勝法」を身につけて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
当日の彼女の結果、2人の人からお付き合いをしてほしい・・と言われたそうです。
そして・・そのうちの一人とお付き合いが始まりました。
後から知った話が・・その男性は会社を経営していて、企画会社の男性と不動産屋さんの彼のお友達
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
企画会社の男性と不動産やさんの彼から
「君は一番僕たちが推薦する男性をちゃんと選んだのは素晴らしいね」と言われたそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
本当に心でつながることを知っている人とお付き合いをしてください。
そうしたら・・・あなたは幸せになります。
自己の満足や幸せのためやその場の答えを出しで生きているなど・・幼稚としか言いようがない。
人として十分な深さと愛情をもち、
人を深く慈しむ行動をとれるのが‘人間’
『その人を見よ、何が見える? 何がわかる? 何を感じる?
心深き人はその人が存在しているだけで空気さえ変わるのだ。
大切なのは・・・人の愛を知っている人と交わることを喜びをしている人との縁を結ぶことだ。
なぜなら・・その縁は来世まで続くからだ・・・』
・・・・・・・ふるらん守護○談
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)