宝石にはタイプがあり、同じダイヤモンドでもネックレスにした方がいいものや、指輪にした方がいいもの、そのまんまのものにして、触れるようにした方がいいものなどある。
もちろん、エネルギーが合わず、サヨウナラをしなければならないものもあります。
スピリチュアルな先生から買った石を見せてくれた彼女に
「これは…」と話して、それ以上は言うのはやめました。
かなりきついものがあるので…
「すみませんが…回答は遠慮させていただきます」と話しました。
彼女に伝えてもね…
濃すぎるから。
ただ彼女には…
「ダイヤの指輪かな…このぐらいので…小さいけどとってもキラキラしているのがあるはずだけど…」と話すと…
「キラキラでないけれど…〇婚して出ていった父が昔、母に上げたらしく…母は私にそれをくれました」と話してくれました。
幼いとき、両親離婚。
母親はすぐ再婚しました。
新しい父親に馴染める訳もなく…
そして母親はその人との間に子供ができ、彼女は高校卒業後、家を出て、一人になりました。
「寂しかったよね…あなたより男を取った母親を見てることが…」と話すと彼女は泣いていました。
父親の行方がわからず…だったので…
「その指輪が繋いでくれるから…」と話して、正しいメンテナンスを教えてあげました。
その後、しばらくして、彼女は転職先の男性と恋に落ち、結婚を誓いあいました。
彼は彼女に
「お父さんに式にきてもらうか…せめてドレスの写真を送るかしたらどうだろう」と提案してくれました。
専門の人に頼み…
父親の居場所を知り…
まだ一人で暮らしているようでした。
「突然会いに行っても…どうしたらよいですか?」と聞かれ…
「その指輪が大きく写るようにね」と話して…
そしてお手紙をふるらんがチェック。
内容は凄いことを書いてあります。
必ず泣けます。
そして無事、父娘再会。
母親には二人でハワイで結婚式、と話して、実際は彼と、彼女とお父さんと。
披露宴は日本で彼の家族と、彼女の家族と友人達…
万事上手くまとめたらそれでよしなのよ。
大人の事情でしょ?
式なんて何回してもいいから、あれこれのややこしい立場を解釈して、着地させたらいいのよ~
とにかく二人を守らなきゃ。
ちなみにこの二人には赤ちゃんができたら…の立ち回りを伝えています。
幸せを回りの人の都合で壊されてなるものですか!
ふるらんおばちゃんは頑張ります。