スピリチュアル体質～占い師に向いている人

 

全国の生徒さんとお電話、メール、スカイプなどでお話しています。

 

 

 

スピリチュアルなお仕事を希望されている方には必ず確認作業をしなければならないことがあります。

見えればそれでいいということではないので。

スピリチュアルな能力を持っていたとしていても、占い師さんの方が向いている人もいます。

 

 

ある男性の生徒さんですが、最初は○能力の方のご希望でした。

自覚をされていましたが、ふるらんからすると

未来結婚して、家庭を持ったときにスピリチュアルは適度に使いながら占いをするほうがお客様が安定すると思ったのが理由でした。

 

使う能力に力を使いすぎると・・しんどいでしょう？

 

それに彼の場合、会社での学びも絶対必要でしたし、彼自身もバランスという言葉が好きだったので。

友人で○感のある人が大変だったのをみて、自分のバランスを、という気持ちだったのです。

 

 

 

働いて居た会社の先輩とある日一緒に歩いて帰ったそうです。

「子供が出来ないので嫁さんがイライラして・・正直自分も家に帰りたくない」というお話を聞き、

「それなら・・そこの公園で少し一緒に飲みませんか？」と言い、缶ビールを買って座ったそうです。

 

 

要求されることが多く、仕事の疲れも取れない。

子供を作らなければならないプレッシャーで疲れる。

 

周りからも言われる・・

 

「俺の安らぎが全くない」と言われた先輩。

 

 

なんとかしなければ・・と思った瞬間、ふるらんの言葉が出てきたそうです。

「まず１拍おきましょう。すぐ背負う癖辞めましょうね」

 

彼に話した“１拍”（彼専用１拍）

それを彼は自分の中で実行。

 

そして先輩の話を彼に教えたようにスピリチュアル体質の人が聞く方法だけに押さえました。

 

 

 

 

 

ふるらんは彼に

「たくさん、人の心を知って、あなたがもっと幅の広い男になってくれることをいつまでも願っています」と伝えました。

 

人には人の生き様の差があります。

価値観も違います。

自分が正しくても、相手にとっては違う時があります。

 

○能力が強くて、そのまま相手に伝えても受け止めてもらえないときは完全に拒否をされたりする場合も多いのです。

しかしタロット占い等、占いの世界では相手にカタチを見せることによって、その方に入りやすいメッセージに変えることができます。

これは発する方と受け止める方との縁にもよります。

 

彼がいつも思う、バランスでもあります。

 

帰宅後、タロットカードで占い。

その後、自分のスピリチュアルを使って・・そのメッセージとの照合。

 

「奥さんの実家を訪ねなさい」。

 

 

もちろん会社の先輩には占いやスピリチュアルのことを伝えること無く、

「僕の知っている人が・・・」という言い方に変えて。

 

 

連休を取り、奥さんの実家へ。

親に甘え、田舎の静かな時間や空気の中でのびのびしている奥さんを見ていて

「この顔が本当にリラックスしている顔なんだな」と思ったそうです。

 

ご主人は奥さんに

「お前ののびのびしている顔を見ていたら、この土地の方が幸せに暮らせそうだから、こっちに会社の支店があるから、よかったら引っ越そうか？」とふと奥さんに話したそうです。

 

奥さんはびっくりしたそうですが、その後ご主人に日頃のわがままのことを謝り、

「引っ越さなくていい」と言ったそうですが、ご主人は

「幸せになる方法は一つだよ、お前が幸せなら俺も幸せだから」と言ったそうです。

 

 

 

 

彼に

「奥さんの実家に行くように言ってくれてありがとう、今二人でこれからのことをきちんと話し合っている。今度の転勤願いを○○県にしてもらうようにするよ」と言ったそうです。

 

その後、転勤の辞令が出る前に奥さんは妊娠しました。

もちろん転勤先も奥さんの実家の県になりました。

 

 

彼は

「タロットを介してメッセージを発信すると身体も心も楽ですし、相手に伝えるイメージもわきやすいです」と話してくれました。

 

ええ、彼はそのタイプ

よかった、よかった。

 

 

○感ストレートで話す時もありますが、私ももう長くこの世界で仕事をしていますが相手の方によってご依頼とは違う方法でメッセージをお伝えしたりもしています。

 

彼にスピリチュアル一本で食べていく能力はあります。

でも会社を辞めないでいるのは安定の事もありますが、人と接触しながら日々を磨いて欲しいのです。

自分だけの世界、植木鉢だけの中では成長はしていっても誰かが栄養を入れてくれたり、お手入れをしてくれないと大きく長く生きられないないので。

必ず他の土の中の栄養を頂いていくことは大切なのです。

 

いろんな経験をして、人を知ってください。

そして・・あなたの力を役に立ててください。

 

この彼は今も普通に働き、人の悩みや問題解決のお手伝いを静かにしています

 

 

タロット教室の生徒さんから～タロットカードが移動する。

タロット教室の生徒さんのお話です

彼女から連絡がありまして、

少し相談したいことが、ということでスカイプをしながらお茶を

 

 

ふるらんのところのタロット教室はその生徒さんに合わせて授業を進めています。

ですので、みなさん違うお話をしたりしています

この生徒さんなら○○系、

こちらの彼女なら○○系・・

みなさんの個性を感じながら「やっぱりいろいろな人を助けていくって個性が必要ね～」とふるらんおばさんは思うのです

もう十分この道で歩いてきていますので今はほとんど年齢が下の人ばかり。

いままでの感謝を込めていろんなことを教えてあげたいわ、と日々思うのです。

ある生徒さんのお話です。

タロットをいつもの場所にしまっておいて、占いのお勉強をしようと出して見ると・・

カードの順番が変わっていたそうです。（タロット教室あるある）

彼女のタロットさんは結構移動するカードさんなので

またなのね、とちょっと笑ってしまったりします

タロットさんも個性ですからね。

私の場合、カードが消えてしまったこともありますので、それからは見える場所に一つ置くことにしています。

それでも・・仕事の時にこの場所に置いたはずなのに・・と思って探すときがあります。

普段は机の上なのです。

でも・・無い。

「今日は無理なのね」と思って諦めて他のものを、ということも。

 

この生徒さんの場合は箱の中身のカードの順番が変わっているのです。

それも毎回。

 

「昔から持っているカードさんが今回教室用にカードさんのことをすねらせてしまって、それでカードさんが順番が変わってしまったのかもしれません」と言う生徒さん。

「まぁまぁあんまり気にしないで、どこまで動くか楽しんで見てみましょう」と余裕を持つようにお話しました。

入れ替わったカードを見て生徒さんに説明。

それを実行してもらうことにしました。

その後も同じカードが移動。

よっぽど何かあったのね、と思いまして、そのカードを別においてもらうことにしました。

 

その夜のお話です。

夢にカードが出てきて、

「元にもどしてほしい」というメッセージ。

生徒さんは元にもどしました。

するとその日からカードが動かなくなりました。

「きっとわがまま言いたかったけれど、いざ別にされたら寂しかったのかもね」と私が言うと生徒さんが

「実は・・」とあるお話をしてくれました。

ある占いをしていたときにそのカードが出てきたので

「このカードじゃなくて他のもっとがいいカードが出てきたらいいのに、と思ってしまったのです」と言いました。

「それじゃ・・すねるわね」と話すと

「すみません・・カードさんに謝ります」と言われました。

すなおに謝るのが一番

「ただ、移動することが良くないことではなくて、自由に移動していいものだからそれは認めてあげてね。誰だって制限を掛けられたら楽しくないので」と話しました。

 

そしてまた移動・・

今度は別なカード。

「私、また何かしてしまったのでしょうか？」と心配する彼女に私から

「自分ではどう思いますか？」と聞くと

「わからなくて」と言われたのですべてのカードをシャッフルして一枚取ってみるようにお話すると

「びっくりです、また同じがカードがでました！」と言われました。

 

「それならリーディングの体験しましょうか？」とふっとメッセージが、降りてきて彼女にちょっとやり方を説明。

「時間が優先・・と感じます」

「正解」

「最近、時間を雑に使っていると思います」とすぐ反省をされました。

「やっぱりあなたはすなおな人だから、すぐ謝ったり、感謝するのでカードさんはそれをわかってちょこっとだけの移動されるのよね」とお話しました。

 

すなおな人はカードさんにも愛される、というお話でした

 

 

チャネリング～誰の人生を生きているの？

世の中、凄いことになっている。

この世は本人さんの運や縁や沢山の助けてくれている人や見えない力があって生まれてきているはずなのに、他の人の人生を生きさせられている人が大勢いる

本人さん自身は“生まれてきたチカラ”を信じて生きていけばいいのに、なぜか他の力の方に負けてしまったり、引っ込んでしまったりしてしまって

「こっちが自分」という体勢で生きている。

 

自分じゃない自分にどうして、自分を任せてしまっているのか・・

もったいない。

生まれてきたってことは、肉体を持てたということでとってもありがたいこと。

それだけでも凄いことなのに。

 

 

昨日、あるイートインコーナーで軽い食事を頂いていました。

少しして、斜め後ろから微妙な雰囲気が・・

うん？久しぶりに「来てる」

 

目線をずらすだけで視界に軽く入ってくるので見ていると・・

明らかに乗っ取られて生きている人。

独特な動き方をするので○感が無くても

「わかります」という感じでした。

 

時々聞こえる・・微妙な音。

立ったり座ったり・・そして立ちっぱなしになったり。

攻撃性はないので、そのままコーヒーを飲んでいると、

やっぱり聞こえてくるこの人からのかすかな“本人の声”

（この例題は私の専門外なので深くは探りませんでした）

 

本人さんは穏やかで静かな声。

ちょっとおしゃれな人で色使いに楽しみを持っている人です。

でも・・あるとき、何かがあって、その心の隙間に入られた見たいです・・の感じでしたね。

でも、一人で誰かと話している内容は明るくて楽しいものだったので、きっと本当の本人さんは許してしまったのかも、と思いました。

（許しちゃだめよ、自分じゃなくなるから）

 

普通に見ると、普通にお弁当を食べている人ですよ。

でもね、食べ方を見るとあれ？とわかります。

この外部からの人の人生を歩まされるのね・・・と思うとせっかく生まれてきた自分がもったいない、生まれてきた力や徳が生かせずもったいない、と思いました

 

 

セッションをしている時もそのような時があります。

「私、誰と話しているのかしら？」と。

 

本人さんのもう一人の本人さん。

本人さんの家族、家系、御先祖様。

まったくの他人。（先祖からみ、現在の○○・・、どこかでもらってきたもの、他。ですから縁もゆかりもなく、ただ人につられて・・は気をつけてくださいね。あちらさんは肉体が欲しい方もおられますし、もともと私たちが持っている○○がないので）

 

誰の人生を歩むか。

もちろん、あなたが決めた人生です。

自分のために生まれてきたのか、

くっついて来た人の人生を歩むのか。

 

そっちの道のお仕事をしているある先生のお客様が

「他の先生についている、と言われたのですが、取るとさびしくなるので、どうしたらいいでしょうか？」と言われたそうです。

先生は、

「時代が変わったのか、認めなくてもいいものまで受け入れる優しすぎる時代になった。そしてなもっといけないのは直さなければならない努力もしなくなった」とお話されていました。

拒否することは良くないことではありません。

自分であることに努力をすることは大切なことであり、生まれてきてより輝く自分になることを決意して実行する能力と運があるので生まれてきていると思っています。

 

できない、

できない。

それはあなた自身の言葉でしょうか？

一緒にそうさせている誰かとの協調発言なら・・あなたの人生ではないのでもったいないですよ

 

不自然に食事をしている彼女を見ながら視えてくるのはちいさな部屋の中で膝を立てて別なことを悩んでいる“本人”

 

立って、その○○にある○を持って・・

その決断をしたら・・あなたの人生は変わるのよ。

でも、立つ！と決めないと何も変わらないからね・・までを視ていますがこの道のもっと上の先生なら・・○○○○を実行ね、と思いながら、ある扉が開く度に○○のスイッチが入る音がするのが聞こえていたのでした。

 

本当のあなたはもっと美人のはず・・・ですよ

 

・・・ということを思っていたら一人の男性がイートインコーナーに来られました。

あ、彼、強いものを持っている・・と思っていると、はい、彼女は広げていた食べ物をバッグに積めて帰っていきました。

さすが・・このタイプは強い男性に弱い。

ありがとうございます

男性の方。

まわりの方々もホッとしたと思います。