タロット教室の生徒さんのお話です
彼女から連絡がありまして、
少し相談したいことが、ということでスカイプをしながらお茶を
ふるらんのところのタロット教室はその生徒さんに合わせて授業を進めています。
ですので、みなさん違うお話をしたりしています
この生徒さんなら○○系、
こちらの彼女なら○○系・・
みなさんの個性を感じながら「やっぱりいろいろな人を助けていくって個性が必要ね~」とふるらんおばさんは思うのです
もう十分この道で歩いてきていますので今はほとんど年齢が下の人ばかり。
いままでの感謝を込めていろんなことを教えてあげたいわ、と日々思うのです。
ある生徒さんのお話です。
タロットをいつもの場所にしまっておいて、占いのお勉強をしようと出して見ると・・
カードの順番が変わっていたそうです。(タロット教室あるある)
彼女のタロットさんは結構移動するカードさんなので
またなのね、とちょっと笑ってしまったりします
タロットさんも個性ですからね。
私の場合、カードが消えてしまったこともありますので、それからは見える場所に一つ置くことにしています。
それでも・・仕事の時にこの場所に置いたはずなのに・・と思って探すときがあります。
普段は机の上なのです。
でも・・無い。
「今日は無理なのね」と思って諦めて他のものを、ということも。
この生徒さんの場合は箱の中身のカードの順番が変わっているのです。
それも毎回。
「昔から持っているカードさんが今回教室用にカードさんのことをすねらせてしまって、それでカードさんが順番が変わってしまったのかもしれません」と言う生徒さん。
「まぁまぁあんまり気にしないで、どこまで動くか楽しんで見てみましょう」と余裕を持つようにお話しました。
入れ替わったカードを見て生徒さんに説明。
それを実行してもらうことにしました。
その後も同じカードが移動。
よっぽど何かあったのね、と思いまして、そのカードを別においてもらうことにしました。
その夜のお話です。
夢にカードが出てきて、
「元にもどしてほしい」というメッセージ。
生徒さんは元にもどしました。
するとその日からカードが動かなくなりました。
「きっとわがまま言いたかったけれど、いざ別にされたら寂しかったのかもね」と私が言うと生徒さんが
「実は・・」とあるお話をしてくれました。
ある占いをしていたときにそのカードが出てきたので
「このカードじゃなくて他のもっとがいいカードが出てきたらいいのに、と思ってしまったのです」と言いました。
「それじゃ・・すねるわね」と話すと
「すみません・・カードさんに謝ります」と言われました。
すなおに謝るのが一番
「ただ、移動することが良くないことではなくて、自由に移動していいものだからそれは認めてあげてね。誰だって制限を掛けられたら楽しくないので」と話しました。
そしてまた移動・・
今度は別なカード。
「私、また何かしてしまったのでしょうか?」と心配する彼女に私から
「自分ではどう思いますか?」と聞くと
「わからなくて」と言われたのですべてのカードをシャッフルして一枚取ってみるようにお話すると
「びっくりです、また同じがカードがでました!」と言われました。
「それならリーディングの体験しましょうか?」とふっとメッセージが、降りてきて彼女にちょっとやり方を説明。
「時間が優先・・と感じます」
「正解」
「最近、時間を雑に使っていると思います」とすぐ反省をされました。
「やっぱりあなたはすなおな人だから、すぐ謝ったり、感謝するのでカードさんはそれをわかってちょこっとだけの移動されるのよね」とお話しました。
すなおな人はカードさんにも愛される、というお話でした