らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

心優しき、美しい人達。

2019-09-13 13:25:19 | 楽しい~

早朝に街を歩いているとさすがに空気の通りがよいのでスッキリします。

お客様や生徒さんに歩いている時間を伝えると

「え!そんな時間に歩いているのですか?」と言われます

なんです

 

ただ残念なのはこんなところにゴミ・・と思うこともあり、こっそり拾ってこっそり捨てます

・・・を後ろから見ている人がたまにいて

「偉いですね」と声を掛けてくださる方もいますし、当然その方も手にはゴミを持っています。

朝の5時ぐらいだったかしら、背中に赤ちゃん、そしてそばには幼稚園の年長さんぐらいの子をつれてバス停のゴミを拾っている方もいました。

みなさん、こつこつ街のお掃除をされているのです。

火ばさみ、ちりとり、手袋・・ポリ袋、各自いろいろ用品を持って

 

ふるらんもちょっと顔見知りになり、挨拶もするようになりました。

やっと名前を交換するところまでのお近づきになった人もいます。

ええ、名前を知らずに挨拶をされてすれ違うぐらいの距離からスタートです。

・・という感じでした。

それであるとき、若者数人から

「いつもご苦労さまです」とご挨拶をしてくださったり。

若者に言われるとちょっと少し照れ笑い

(もっと若いときからスタートしていたら良かった)

 

この子たちの親御さんは素晴らしいわ~と思うばかり。

よく立派に育てられました(大尊敬

 

 

・・ということをある集会で話したところ

「俺も掃除に行ったらいいことあるかな?」とある男性が言ったので

あらぁ・・・と残念に思いました。

そっちじゃなくてね、

いいことあるかな?じゃなくて。

み~んな、欲しいことがあるから行っているのではなくて、

純粋に

「自分ができることをしよう。街を綺麗にしよう」と思っていると思うの

せっかく歩いているのなら

それならゴミを拾おう、とか

街を綺麗にしたい、という気持ちで動いていると思うの。

これをしたらいいことがあるとかじゃなくて

 

得られるものを先に考えたら、それは徳積みにはならないので

・・ということに気をつけましょう。

 

そこで一句。

「ちょっとした 心の油断 徳消える」

 


スピリチュアルセッション~指輪の跡

2019-09-11 16:20:50 | チャネリング・教室

左手の薬指が痩せている・・

離婚したのかしら?と思いながら話が進んでいました。

 

つきあって1年半。

彼女は35才。

結婚しようという約束までして、妊娠、出産のこともあるので早めに、と思っているのにその先に進まないので問い詰めてみると離婚していると聞いていたのに奥さんが居ることが判明。

悩んで悩んで友達にも背中を押されて、決意はするものの別れられない。

「離婚するからもう少し待ってくれ」と言われる彼も信じたいけれどそれももう・・

「心が壊れるのがわかるでしょう?そうならないように保つにも限界があると思うわ」と私は言いました。

みんな悩んでセッションの予約を入れてこられるのです。

 

それでお友達がとうとう見るに見かねて私の手をひっぱり、彼からもらった指輪を指からもぎ取ろうとしたので

「辞めて」と叫んだら

「ほら、やっぱりまだ彼のことを諦めていないじゃない。苦しい、辛いと言っているけれど自分でそれを選択しているかぎり別れられるわけが無いのよ。あなたが彼と別れない限り私はあなたに二度と会わないわと友達に言われました」というので

「とっても良い友達ね、人間として素晴らしいわ」と答えると

「そうなんです、最高の友達なのに嫌われてしまって・・」と言って泣いてしまいました。

彼の事が好き、

それはわかります。

けれど・・嘘つきは諦めなさい。

あなたに一生嘘をつきます。

それとあなたのまわりの人と彼の周りの人を○幸にします。

「彼、どんな人かわかりますか?」と言われたので

「人を騙す男性に良い人がいますか?」と答えました。

・・というより・・

「誰か関東・・東京かな?・・に一人いますよね?」と答えると

「元彼だと思います」というので、

「こっちですよ」と答えると

「やっぱり」と言いました。

ケンカ別れ、自分は関西に戻ってきてしまい・・その寂しさからよく考えないで優しく声を掛けてきた今の彼とつきあいだし・・

「今彼からもらった指輪は?」と聞くと

「これです。会社に行くときとかはずしていますが普段は付けています。ここに来るときにはずしました」と言われました。

「元彼の指輪をしたらいいのに」というと

「え・・良いのですか?」というので

「あなたの場合わね」と答え、そして

「・・もうすねて相手の出方を見る癖は辞めなさい、元彼はそれがうっとうしかったし、今彼はそれが可愛いと思っているみたいだけど。でもね、結婚する気持ちが無いからすねても可愛いと思っているだけなのよ。責任感じていないから。仕事もそうでしょう?」というと、

「確かに仕事も責任を・・・え?ふるらんさんって、彼が同僚だと知っているのですか?」と聞かれたので

「彼と廊下ですれ違っているシーンだけは見えているけれど、でもね、彼って他の男性達にもこの件話しているから面倒くさいわよ」というと

「実は仕事を辞めようと思って」といるので

「チャンス、新しい職場は東京にしなさい。向こうの方が性に合っているでしょう?」というと

「そうなんです。忙しかったのですが空気が違うんです」と急に元気になりました。

「指輪を取ろうとした彼女も都会向きね」というと

「彼女は海外勤務をしていましたから」というので

「二人で外資でもなんでも挑戦しなさい」と背中を叩く勢いで言いました。

そして

「あなたが東京へ行くと言って彼が止めるのは当たり前。でもそれもせず、そうか、とか俺を捨てるのかとか一言でもマイナスのことを言ったら切りなさい。それまでこの指輪、私があずかります」と言いました。

 

そのあと、彼女は彼に東京への話をすると止めもしなかったそうです。

「まだ若いからな~」と。

と、同時に他の女性との噂も聞こえてきました。

同僚に

「え?知らなかったの?」と言われ、自分がどれだけ世界を狭くみていたかを思い知らされたそうです。

こんな小さな世界でずっと生きている自分で居たくない。

もう一度、東京へ。

「ふるらんさん、その指輪処分してください。お願いします。私は前に進む決心をしました」と連絡がきて、そうさせていただきました。

東京へ。

もちろん大切な友人と共に引っ越し。

二人とも採用が決定して、外食をする待ち合わせをしました。

待ち合わせ場所にいくと一人の男性が立っていました。

元彼でした。

友達が気を利かせて彼に連絡。

彼の気持ちを確認して彼女との再会を希望したそうです。

「彼の顔を見た瞬間から涙が止らなかったでした。ずっと泣きっぱなしでいた私を優しくだきしめてくれた感覚は昔の彼とまったく変わりなかったでした」と連絡がきました。

 

あれから数年・・

彼女は彼と結婚し幸せになっています。

二人を引き合わせた友達は今外国で暮らし、夫と子供と幸せに暮らしています。

 


綺麗にすると喜ばれます。

2019-09-11 15:06:02 | 幸せ体質になるために

ここは大阪。

とっても強い雨足と今はってます。

・・ん?少しかな?

ということで家は南向きなのですがまだ暗いので電灯を付けています。

 

部屋の中を見渡すと・・う~ん、仏壇が暗い。

きっとロウソクを付けても暗い感じがする・・

よし、お掃除をしましょう、ということでこれからします。

 

お彼岸も来ますのでみなさんもお掃除をしてくださいね。

きっと御先祖様は喜んでくださいますし、何かが変わりますよ

 

 


スピリチュアルセッション~離婚から人生が変わる。

2019-09-11 13:16:52 | 「ラピス・ハート」

女性が勘が鋭い。

たとえば夫のスーツをみただけで、あれ?と思う事さえある。

夫は普段と変わらない様子をしているけれど、女性はわかる。

何か変・・と。

そういうときに限ってちょっと夫は普段より優しくて、良い人で、

子供たちにも良くて。

でも裏を返せば・・隠し事があるから。

そして嘘がバレそうになると、問題をすり替えるのが得意になっている。

夫が○いのに、気がつけば私が○いことになっている。

つまり、○い人ほど、周りに嘘をつくのが上手だということを。

 

 

「すっかり疲れ果てまして、離婚をすることにしました」と結論からお話をしてくださいました。

 

ご主人の父親の代からの自営業で近所にも沢山のお客様がいたので、なんとか自分が我慢していれば、と思っていたそうです。

しかし、仕事という名目で出かける、帰りが遅い。

浮気の相手が商売をしている相手のご主人の奥さん。

そしてこの奥さんが男性に人気で、夜はお酒のお店を出しているという人。

「もう無理です。相手は普通の人ではなくて男性の扱いが得意なプロですし、それを本気にしている主人の気持ちがおかしいと思いました」と言われました。

向こうの奥さんからは

「誤解だから」という電話も来るらしく、それも正直おかしい。

つまり、二人の関係があるから、夫が妻に言ってくれ、と頼んでいる証拠。

 

悩み苦しみ・・

最後には食事も喉を通らなくなり・・お店に出ても周りの人からは

「病気なの?」と言われ・・

それに嘘をつくのもつかれ・・

痩せ衰えて倒れそうな時に、近所で一人暮らしをしている娘さんが帰ってきて、

「あんな人、捨てて良いよ」と。

娘さんももうわかっていたそうで、近所からの噂ももう十分広がっていたそうです。

ご主人の顔色と奥さんの顔色をみたら何が起きているのかわかるでしょうね、周りはみんな大人ですし。

ご主人は相手の奥さんと車でデートをしているそうでそれも見られて・・

 

離婚の話をしたときに、また相手の奥さんから電話が来て

「私たちなんでもありませんから離婚しないでくださいね」という言葉。

 

 

離婚を決意。

家を出る準備。

仕事を探さなきゃ・・と思って歩き、知っている居る人が経営している食堂にはいり、たまたま自分一人でいて、お昼を頼んでいると、何かを察した奥さんが

「何か困っているんじゃ無いの?」と聞いてきて・・涙がとならなくなり・・

奥の部屋に入って事情を話すと、

「それならうちで働かない?一日働いてくれていた人が家庭の事情で辞めるので困っていたの。働いて居る間だけでも嫌なことを忘れられるから来てもらえないかしら」と言ってくださって。

家を出て娘さんと二人暮らしにして、仕事はそこの食堂で朝から働くことにしました。

 

ご主人は周りに

「奥さんが浮気をした」ということを言ったそうです。

それを信じたのはご主人の家の人だけです。

近所の人はよく見ています。

仕事を頑張って毎日朝から晩まで必死に働いて居たのは奥さんだったので。

売上を上げたのも奥さんですし、近所の集会もボランティアも参加していたのは奥さんです。

言葉よりも仕事をみているとその人がよくわかります。

当然離婚後、そのお店はお客様が減りました。

 

「働くお店のお金では足りないのでこれからどうしたらいいでしょうか?」というご相談でしたので。

「それならお店の売り上げを上げたら良いんですよ」とお話をすると、

「私にできるでしょうか?」と言われたので

「お店のご夫婦さんはさすがに素晴らしい人ですね。あなたがまじめに働く人とわかっていますし、人を見る目があると思いますよ。このお店に恩を沢山返しませんか?きっとあなたも働きがいのあるお店に成長していくと思いますよ」とお話しました。

 

 

そして奥さんはお店のご主人や奥さんにアイデアを出したり、お店の雰囲気を少し変えてみる提案をしてみました。

それからその大衆食堂には奥さんに付いていた前のお客様が来てくれたり、近所のサラリーマンも多かったのですが女性客も増えてお昼時には店の外に列が出来るようになったのです。

男性客が女性客を引っ張ってきてくれる。

ありがたいことです。

人って本当にありがたい

お店の売り上げがあがり、お給料も増えました。

お店にバイトできていた人も喜びました。

チームワークも整いました。

お店のご夫婦から

「私たちも歳を取ったからそろそろ人に任せたい」とお話がありました。

 

「このお話、お請けしていいのでしょうか?」のご相談がありました。

私からは

「もちろん。断る理由は全然ないですし、このご夫婦さんやバイトの人、お店に来てくれているすべての人を幸せにしてあげましょう」と話しました。

 

このお店は今でもちゃんと沢山の人の“美味しい”と“楽しい”という時間を作っています。

 

元ご主人のお店は閉店しました。

日中はふらふらして、夜は彼女のお店に通っているという生活。

「まだ働けるのに働かないで毎日生きているなんて私にはあり得ないです。忙しいけれど毎日お客様の笑顔で満たされているのでとっても幸せです」とお電話で話してくれました。

 

 

働くって素敵。

身体も心も疲れて大変だけれど、毎日何かの感触があって。

動けるってありがたい。

 

 

ガンの病名を宣告され、それを会社に話すと、退職するように言われ・・辞めることになりました。

それから抗がん剤で苦しみ、悩み・・大変な時期を越え、少しずつ元気になり、再就職のため仕事を探していました。

「何の仕事でもいいの。働きたいの。一日中病気を話しているよりも、大変だけれど外に出て人と話している方が心が元気になれるの。ずっと立っているのは大変だけれど、少しでも座れたらいいの。どこか仕事を知らない?」と言われました。

 

必死なんですよ。

生きていくって。

だから頑張って働くのに。

それが大切なのに・・

それがわからなくてしてはいけないことを自分だけの都合で優先する。

 

大切なことを大切に守って育てて行きましょう。

来世の自分のために

 

 


聞こえない世界でメッセージとメンテナンス。

2019-09-11 10:42:59 | チャネリング・教室

本日はお休み

普段頑張っているので(偉い、よしよし、自分を褒める)、今日は自分のしたいことをしましょう~という日。

・・と言ってもこの暑さでは行きたい場所に行く気力が沸かない

 

昨日の夜はずっと本を読んでいて、またちょびっと賢くなったかしら?と思いつつ、やはり行動がなかなかスキッと変えられていない。

コツコツ変えますわ、というしかない

それでも少し変えたせいもあって

「~~が無くなったね」と年配の人に言われるようになりました

さすがきちんと見ている人はわかっていただくのが早いです。

そして褒めてくださるので嬉しいです。

 

 

最近ちょこっと気になることがあって、これをどう治していこうかしら、という課題がありました。

見えないモノが見える、

聞こえないものが聞こえる・・というように他の人はそうとらえていると思いますが、ちょこっと感触が違っていて

「見えないものを感じる、聞こえないモノを感じる」という方がちょこっと近いのです。

 

見えないものを感じる・・は山を越え、今はもっと先を調整中です。

今は聞こえているけれど、聞こえないものを・・・の方を、としていたらこんな夢を見ました。

 

 

目の前に明らかに“人”がいて、その人は誰かと話していました。

会話は聞こえませんが、聞こえるのです。

向こう側には光があるのに、ずっと手前でその人たちはどこにでもある、普通の事を話している様子でした。

でも・・本当はそういうことを言ってはいけないのが道徳なのですが、今の常識と昔ではだいぶ違ってきているのが時代の流れ、と思っています

 

 

すると自分の耳に違和感が出てきて、○耳の奥から何かが出てきそうになりました。

ん?これって出した方がいいかも、と思い、深呼吸をしようと思う前に、耳からぽこぽこ丸いモノが出てきました。

(写真はイメージ。これよりもっと大きくて色は一色です)

 

これって・・持ってみると

「こんなに軽いものだったの・・」と思いました。

大衆に好かれているものですが、でもすぐ○○られるものです。

でもまた思い出して欲したくなるものでもあります。

必要の無い時はまったく興味がありませんが、欲したときはどうしても買いに行きたくなるモノです。

・・で、答えはなんでしょうか?

 

ポップコーンの大カップに山盛り2つぐらい出ました。

 

 

かなり詰まっていたのね、と思ったらふっと耳が軽くなっていました。

あ、そうなのね、これだけ○○○が詰まっていたのね、と思うと少し笑ってしまいました。

 

感じるのは自由だけれど、大衆の勢いに流されたり、過去の感覚が常習化されて、記憶の反復が起こり、必要のないもの取り込んではいけないわ、と思いました。

・・笑える余裕が出てきたって大人になったわ

 

そして自分の笑いの声で目が覚めました。

 

・・○耳すっきりしている・・

とってもらえたのね、夢の中で。

よかった、よかった。

・・そういえば・・と思い返したら夢の中は音が聞こえなかったのです

 

私たちは人間なので瞑想をしているとどうしても雑念、妄想などしてしまいます。

それをさけるために数を数えたり、目を少し開けて・・という方法をとります。

 

無音・・ってどんな世界なのでしょうね。

ちなみにあの世の最高位の音の説明を聞いたとき、自分で妄想したのはいうまでもありません

きっと音楽家の人なら再現できるかも

 


満天の星の下で

2019-09-09 16:02:45 | 幸せ体質になるために
北海道の実家の夜道を歩いていました。

向こうに町の明かりが見えてあるぐらいの暗い道。
上を見ると…満天の星です。
今にも降ってきそう…






星の瞬きの方に心が惹かれる。
何万光年向こうからこっちに届いている光たちが夜の空気も美しくしてくれるような気持ちになる。

凄いわ…
さすが北海道の冷えた空気…
たくさんの星を見せてくれる。

星が一番多い方角をみると、道が見えてきた。

こっちへ進めば良いのね。

行だそうとすると目が覚めました。

残念、道の先を見たかったです。


スピリチュアルセッション〜心の花束

2019-09-08 16:54:00 | 「ラピス・ハート」
もう長年のお付き合いのお客様から花束が届きました。



お部屋に飾ると気持ちが上がりますわ。
自分ではなかなか自分のために買わないなで嬉しいです。

お心遣いありがとうございます。
お花を触るときに久しぶりに女子力使いまし(笑)
お花は運勢を変えて、空気が良くなるのでありがたいです。

また明日からもお仕事頑張ります。



背負っているもの。

2019-09-05 19:57:24 | 「ラピス・ハート」

何度も洗い、少し使い古した感じの白い肌襦袢を腰の帯のところまで下ろし、スッとした背筋で肌のキメがとてもキレイな30代ぐらいの男性が、薄くなった白い敷き布団の上に座禅の形のまま背中をこちらに向けて座っている。

辺りは月明かりがある夜の9時・・10時ぐらいの浅い暗さなのだが、男性の周りだけほのかに白く光が広がっている。

肌の奥が…少し透けている。
 
頭を隙がないぐらいのきっちりした剃りあげ方、首筋から肩にかけて細い筆で書いたような線に見える。
 
 
若い僧侶の方?
 
 
 
背中の○側半分に太字の筆の墨で書いたような大きめの梵字が浮かんできた。
最初には見えなかったけれど、意識を集中すると見えてきた。
 
 
「ふう~ん・・背骨の真上には書かないのね…」なんて不思議な発言をしながら私はその男性を見ていました。
 
その男性の耳から首筋…の皮膚がゆっくり動き、右側から私の方を振り向き…
顔半分だけ見せている。
 
唇が動いているのがわかるが言葉が聞こえない…
 
私が読み取るしかない…
 
口の形を読む。
「なんとかできないか?」と感じる。
 
 
'なんとか…ってなんなのかしら?
 
梵字を消す?
修行を辞める?
自分の状態が困ってる?
 
 
 
…なんとかって…なに…
って…関わっていいのかしら?
 
……視る…
 
この梵字…
菩提心ではなくて、まるで○◯の、強く、厳しく、意味深き書き方の気持ちで書いてあるわ…
ああ、無理やり刻んだのね…
 
前世では仏に使えるだけの○○を○していない人が・・無理矢理してしまったような感じで。
 
 
聞こえてきた
「辛いんだ…」
 
あるがままを受け入れた自然に向かうのではなく、早くなんとかしたくて無理やり心に刺したみたいなやり方をしたから…
 
 
この人の修行の仕方では…仏法を学んでも○○がついていないから真の○○○には進めない。
 
…と言っているワタシも進んでいないけれど、その事を私から言わなければ…
 
 
背中の梵字の一文字に
「これに集中しなさい、と聞こえています」と彼に話すと、彼は軽く頭を下げて、身体を動かすこと無く、固まったままでいて、そしてそれから少しして組んでいた足を組み直し、一息ついてから少し背中を伸ばしました。

それから上を少し見てからまた下を向き・・背中を振るわせていました。

 
心の底からつらかったんだよね…
 
 
彼もこうなる前は普通の"人"だったのだから。
 
 
 
遥か昔は…教えてくれる人もなく、各個人の思想心情で自然に向かっていたものだったけれど、そのうちものすごい才能や叡智にたけている人が現れて師弟関係ができたり…
 
それにしてもやっぱり修行はキツイ…
幸せな家族で育った人ならなおさら…。
 
 
あれだけの梵字を無理に背負ったらとっても大変なのに、越えられるかしらかこの"人"と思った瞬間、目が覚めました。
 
目が覚めてからも
「辛いって・・辛いよね」と思いながらのカーテンの向こう側から朝の陽を感じ、天井を見ていました。
 
 
 
「"人"であってはならぬのだ」
いつも聞こえてくる言葉です。
 

みーさんへ。

2019-09-05 19:39:16 | チャネリング・教室

みーさんへ。

お久しぶりです

そしてコメントをありがとうございました

よかったです、効き目があって。

実はあれは、神道や仏教にもとても大きく深く特別な意味のあるものですので丁寧に触ってくださいね。

 N響に行けるメッセージがまだ降りてきていないので、テレビで当分我慢することになりそうですが、いずれは自分の前世の一部だった最高のクラシックの場所へ行きたいと思っています

ちなみに・・テレビを見ながら自分もオペラを口パクしていました

心が気持ちよかったです。

クラシックっていいですよね~

まだ暑い日が続いていますのでお体に気をつけて。

そしてみーさんがいつまでも美しい世界に包まれますように