米アクション映画の名手、ハル・ニーダムの監督作品。
映画評論家の田沼雄一氏によれば“遊びの精神の極上品”だそうである。
ゴールデン・ハーベストのプレゼンツにより82年に制作され、数年前にもスパイクからもDVDが発売されていました。
映画の楽しみ方にはいくつかあると思います。沢山の選択肢があるなかで遠い昔を思い出して懐かしむ…。これが同じ世代の人もそうだと思うのですが思い浮かべれば顔が自然にほころんで来ます。
もう一つの楽しみ方は昔どうしても見ることの出来なかった映画を大人になって見てみるというもので、私の場合メガフォースについてはこれに当たります。
当時は事情(親が反対、兄弟が反対、お金がない等々)により劇場鑑賞できませんでした。
この秋期仮想現実鑑賞シリーズですが、必要アイテムは「メガフォース」パンフレットと日本で発売された映像ソフトのみ。(ホットコーヒーがあれば、より完璧です!)
開演前にチラッとパンフをのぞいちゃったりして(笑)

仮想映画劇場準備OK。いざ、鑑賞へ。
映画評論家の田沼雄一氏によれば“遊びの精神の極上品”だそうである。
ゴールデン・ハーベストのプレゼンツにより82年に制作され、数年前にもスパイクからもDVDが発売されていました。
映画の楽しみ方にはいくつかあると思います。沢山の選択肢があるなかで遠い昔を思い出して懐かしむ…。これが同じ世代の人もそうだと思うのですが思い浮かべれば顔が自然にほころんで来ます。
もう一つの楽しみ方は昔どうしても見ることの出来なかった映画を大人になって見てみるというもので、私の場合メガフォースについてはこれに当たります。
当時は事情(親が反対、兄弟が反対、お金がない等々)により劇場鑑賞できませんでした。
この秋期仮想現実鑑賞シリーズですが、必要アイテムは「メガフォース」パンフレットと日本で発売された映像ソフトのみ。(ホットコーヒーがあれば、より完璧です!)
開演前にチラッとパンフをのぞいちゃったりして(笑)

仮想映画劇場準備OK。いざ、鑑賞へ。
戦車、ヘリ、装甲車などの兵器の数々を総登場させてゲリラとの兵器戦を繰り広げるメガフォース部隊。
タックコムという大型の司令車が極めつけ。この司令車を見たら誰でも一度は興味を持ったはずです。
隊長のハンターが操縦する小型バイクのモトデストロイヤーには少々愕然としてしまいましたが。
雇い兵のエリート集団は最新の兵器を駆使して訓練を繰り返す。
そして実戦のアフリカ、サハラへ向かう。雇い主はホワイト大将。
敵の襲撃に成功した後、そのホワイトから予想もしなかった通告を受けるのだが・・。
死人も血も出ない非残酷映画で巨額の製作費を注ぎ込んだだけの事はある派手なシーンが沢山出てきます。
(ハルニーダム監督本人も出演というオマケ付き。)
また、見た顔のホワイト大将はどこかで見たことあるはずで、御存知「ナイトライダー」ナイト財団のエドワード・マルヘアーだったのでした。これも懐かしさを感じました。
あのしょっぱい装甲車、確か劇場公開時に色々各地を回ってPRしていたんでしたっけ、今じゃあんまりそういうPRもないですね。私の頃はギリギリゴジラの着ぐるみとか飾ってあった記憶がありますが。
そういえばこの映画、けっこう有名なんですけど、TVで吹替とかやったんでしょうか?
こちらではお久しぶりですね(笑)。
出来れば部屋を暗くして、大画面で観賞・・・といきたかったのですが、
そうも行かず(苦笑)、気分だけは昔に戻ったつもりで見ました。
>うちにもスパイクのDVDがあるのですが、予告編が入ってないんですよね・・・もう残ってないんでしょうか・・・。
チャイナオブライエン1、2という「検事Mrハー俺が法律だ」のシンシア・ラスロックのが代わりに入ってましたね(笑。
>私の頃はギリギリゴジラの着ぐるみとか飾ってあった記憶がありますが。
以前はデロリアンとかバットモービルあたりの車もよく見かけましたけど今ではスパイダーマンのようにコスプレするのが流行なんでしょうか。
>そういえばこの映画、けっこう有名なんですけど、TVで吹替とかやったんでしょうか?
あまり見たという話を聞きませんがやっててもおかしくないはずです。フジあたりで(笑)。ミリタリーだからテレ朝かな?