虎鶴雙形 Tiger & crane fists 1976
宿題事項
・武術指導に任世官が入っている
(ほかに彼が武術指導したものは・・)
・香港題が「虎鶴雙形」だが、
「少林虎鶴震天下」は何?
・クンパオの元ネタとして有名だが、クンパオには続編がある・・・!?
(追記1)
任世官の武術指導作品として、他に黄杏秀の長江電影作品『詠春與少林』(77)などがある。
Martial Arts Consaltantのクレジット「Yam Sai Koon(=任世官)」
(追記2)
『少林虎鶴震天下』については、台湾の当時の新聞に映画の広告が掲載されているので台湾題名であることを確認済み。
(追記3)
クンパオの続編は2008年に”KUNG-POW II TONGUE OF FURY”というタイトルのものがあった可能性があるが
リリースされていないため、映画が完成されているのかは不明。
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・・・は良いとして(笑
任世官が関わっているなんて知りませんでした。
うーん・・・王羽と任世官。
一見関連性が余り無い2人に見えますが
間の劉家榮が紹介したのかなぁ・・
クンパオに続編があるんですか?
今度は何の映画を持って来たんだろう・・・?
神谷明と言えば、北斗の拳ですね(笑)。
そういえばこの映画、漫画チックでしたけど
展開はなかなか良かったと思います。
(龍飛の役もちょっとアレンジされてました)
また成こ家班でジミーさんのレビューも宜しくお願いします(笑)。
任世官が関わっていたというのはちょっと意外な事実でしたね。
やっぱりこの人は”鉄の爪”のイメージが強いですけど、自身の型の見せ方もうまい(例えば「南北酔拳」)ですのでいろいろ探してみたくなります。
そうそう、関係ない話で恐縮ですがいま台湾に注目しております。
今まで台湾に関してあまり情報がなかったので
実際どうなっていたのか分からない部分が多かったですが、
台湾のデータを網羅した資料が見つかりましたのでいろいろと調べているところです。
(例えば香港で公開されていない『風・雨・雙流星』が実は何時何時公開されていた・・・等)
まぁそれにしても、台湾の場合、同じ中文でも
違うタイトルが多いですねぇ。
クンパオもまたそのうちに・・。