今日はお彼岸の中日です。一日中冷たい雨が降っていますが、夫と私の実家のお墓へのお参りは昨日すませていました。
お寺から届いた「春の彼岸法要」の案内には【「彼岸」とはサンスクリット語「パーラミター」の訳で、彼岸に到るという意味です。迷いに満ちあふれたこの世(此岸)から悟りの世界(彼岸)へ到る事を願って行いを慎む期間とされています】とありました。
私達は欲や迷いにとらわれている心と、迷いに染まる事のない心の二つの心を持っています。今日のお彼岸という機会に迷いに染まることのない自分に目覚める事が大切だと思います(とはいえなかなか難しい事ですよね...)。