先日、福岡県の豊前海で採れたかきが送られてきました。山に囲まれた豊前海は、川から良質な養分が流れ込み海質に恵まれているそうで、その豊前海で養殖され、殻付きのまま販売されるかきは「一粒かき」と呼ばれています。
こんなスチロールの箱に入って送られて来ました。
ふたを開けるとプ~ンと磯の香りが...
殻付きの貝が大きいのにびっくりし、サイズを計ってみると、一番大きい殻で18cmХ12cm、厚みは6cmもありました。
早速、生で食べようと殻を開けました。まず軍手をして殻の平たい方を上にして持ち、殻の端の方を万能ハサミで切り、切れ目にナイフを入れこじ開けます。夢中でこじ開けていて写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)。
殻を開けたら一つ一つ丁寧に水で洗い、水分をふき取りお皿に並べます。
レモンやポン酢、酢醤油、あるいはケチャップをかけて頂きます。栄養分の豊富な豊前海で育った牡蠣は、つぶが大きく身入りがいいのが特徴だそうで、ぷりぷりした大きな身を口に入れた時の、トロンとした喉越しがやみ付きになりそう~(^-^) 一緒に頂くお酒は白ワインがよく合い、牡蠣のお味を引き立てるようですね~。
カキの殻を開けるのは結構面倒な作業なので、簡単に食したい時は、電子レンジで5分位チンすると、自然に殻が開き、殺菌効果もあり手軽です。ポン酢などを掛けて頂くと、焼きガキ風な感じになります。
私はカキが大好きで、家から比較的近い糸島のカキ小屋に毎年行きますが、この冬は何だか忙しくてまだ行っていません。なので豊前の一粒かきはとても嬉しい贈り物でした。
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