3月に入り三寒四温ですが、
花壇のアネモネが次々に咲いています。
アネモネは2月の初め頃から咲き始め、
特に紫色のアネモネは咲きだすのが早い様です。
夜に霜が降りる寒い季節でも、
昼には花茎を上げて元気に咲く、その姿には感動します。
花が数を増やしながら4月頃まで咲き続ける姿をみると、
生きる力をもらうというか、元気が出てきますね。
アネモネはギリシャ語のアネモス(風)が語源で、
「風の花」を意味するのだそう。
花言葉は「はかない恋」。
冬の寒さに強い強靭な性質に似ず、
風に揺られて咲くその花姿は、
「風の花」「はかない恋」にぴったり。
「 アネモネのむらさき濃く揺ぐなし 」 水原秋櫻子
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