昨夜、学生時代の友人達が久しぶりに集りました。
そんな時、ふつう私は2次会のカラオケには参加しませんが、
今回は幹事を務めていたので、2次会まで付き合いました。
いやはや驚きました、彼ら彼女らの歌のうまさ、巧みさに。
まずは軽快な「ルイジアナ・ママ」のメロディーが流れ出し、
楽しい音楽にのって歌が始まりました。
軽やかな身のこなしに飛び切りの笑顔。
その場の雰囲気が段々出来上がってきました。
古い歌、新しい歌、マイクが次々に廻され完全に自己陶酔の面々。
圧巻は一人で二つのマイクを持ち、
男女で歌うデュエット曲の男声低音部と女性高音部とを一人で歌い分け、
一つの曲を一人デュエットで完ぺきに歌い上げる人まで出現。
彼はこれで、どこかのカラオケ大会で優勝し自転車を貰ったそう。
繊細でロマンチックな女性たちの歌声。
すうっと立ち上がって前に移動し、
マイクを持つ手もピタッと決まった立ち姿。
歌を歌えるっていいなぁ~。
歌の合間に、あなたも何か歌ったらと言われ、
「私はダメダメ」と言うカッコ悪さ(^-^)
そんな時、軽く一曲歌えるといいのだけれどね~。
歌が苦手な私のカラオケ熱唱傍観記でした。