学生時代の友達11人と志賀島にハイキングに行った。
博多ふ頭から「きんいん」号に乗り、
西戸崎を経由して約30分で志賀島。
志賀島の入り口に鎮座する志賀海神社にお参りした後、
神社境内横を左手に入る道から登りはじめると、
島の最も高い場所である潮見公園展望台(170m)に行き着く。
ここからは、360°の大パノラマが望める。
近くには海の中道が見える。
はるか向うに猫の島の相島、さらにそのずっと向うにうっすらと大島。
お天気が良い日には沖ノ島が望める時もあるそう。
この大パノラマはあまりにも雄大で距離があり過ぎて、
私の腕ではスマホ写真に納められない。
島の割烹旅館で、昼食に新鮮な海鮮定食を食した後、
海辺の道を通って金印公園へ。
ここは「漢委奴國王」の金印が発見された場所。
数年ぶりに訪れてみると、
新しく改修され、以前とは一変していた。
ここからは、9月に訪れた能古島がかなり近くに見えるし、
福岡タワーやヤフオクドームも見える。
しばらく公園で過ごした後、
干物などのお土産を買って渡船場へ。
午前中はいいお天気だったのが、午後からは雲が出始めたけれど、
傘を差すことは一回もなかった。
志賀島に行くといつも島の周りをドライブするだけで、
山道を登るとことはなかったので、
今回は一味違ったものになった。
家に帰って万歩計を見ると、17679歩だった。