あっさり味の大根の漬けもの

寒い冬は大根が美味しい季節です。時々大根を頂きますが、そんな時、私はその中の1本で大根の漬物を作ります。この漬物は大根を干したりすることもなく、4、5日で食べれる様になるので簡単に出来ます。お節料理に疲れた胃にもピッタリでなかなか重宝しています。

この辺りでは一般的な漬物でよく作られている様ですが、作り方を書いてみますね。ホントに簡単な漬物です。

  大根　　　1㎏
　砂糖　　　100g
　塩　　　　１/6カップ
  酢        １/6カップ

＜作り方＞
　　　
①　大根をざっくり下の様な感じに切ります。


②　大びんに切った大根を入れ、その上に分量の砂糖、塩、酢を入れるだけ。


2、3日すると大根がしなびて、水が上がってきます。

時々大びんを傾けて、上にある大根に水がかかるようにします(上の大根と下の大根を入れ替えてもいい）。4、5日したら食べれます。引き上げて薄く切ってこんな感じで頂きます。


ゆずを絞って入れ、ゆず皮も大根と一緒に付けても美味しいですよ。

注意しないといけないのは、この漬物は非常にさっぱりした薄味なので、12月半ばから2月位の寒い時でないと作れませんし、日持ちがあまりよくありません。気温が上がると腐りやすくなります。

どうぞ、お試しあれ。　

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雪景色の元旦

リラ地方の今年の大晦日は不思議なお天気でした。

大晦日とお正月に子供たちが集まるので、その準備の料理などで忙しくしていた31日の昼2時過ぎ、非常に寒い中、にわかに空が掻き曇り、まるで夕暮れの様な感じになってきて、何かがピカッと光った気がしました。

それがいなびかりだと判る間もなく、ゴロゴロと雷がなりだし雨もふり、またまたいなびかりと、まるで夏の夕立の様な様相になって来ました。真冬のこれ程激しいいなびかりは、私の記憶になく驚きました。

子供達との年越しの宴が夜12時頃お開きになり、送ろうと外に出てみると、雪はふっていないものの、明日の元旦は予報通り雪かも知れないと感じる厳しい寒さでした。

はたして翌日の元旦は、起きてみると雪景色が広がっていました（といってもお隣の屋根に積もった雪がみえるだけですが）。元旦に雪が積もるのは、私の記憶違いでなければ37，8年ぶりのことで、とても嬉しかったですね～。

下は裏庭の写真です。寒いので家の中から撮ったので角度が少し変ですけどね～（＾－＾）


寒がりの私なので本当は雪は嫌いですが、三ケ日は買い物に行く必要もなく、子供達が新年会に集まっても、暮れに作ったお節を並べたり飲み物を出したりで、外に出なくていいので、お正月だけの雪景色は嬉しいですね。

ついでに言うと、大人の女性でお正月が来るのが嬉しい人はいないんじゃないでしょうかね～。私は12月に入り、もうすぐお正月だなと思うと何だか憂鬱になってしまうのですよ（＾－＾）。

元旦の昼間は、時々かなり激しく綿雪が降ったりしましたが、次第に気温が上がってきたのでしょう、二日には雪はすっかり消えてしまいました。

元旦に嬉しい雪景色に出会えたので、この一年がいい年であってくれればいいのですが（＾－＾）

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桜井二見ヶ浦の夫婦岩

あけましておめでとうございます。新しい年の幕開けは如何でしたか。今年のリラ地方の元旦は雪景色の幕開けでした！

上の写真、お正月にふさわしいでしょ？　実はこの写真は昨年の12月半ばに、家から西へ20キロ程の糸島半島にある「桜井二見ヶ浦」に行った時に、私が撮った夫婦岩の写真です。

夫婦岩というと「伊勢の二見浦」がよく知られていますが、私はこの「桜井二見ヶ浦」の夫婦岩の方が断然すばらしいと思っています（身びいき？）。特に冬の玄界灘の荒波を砕いて、凛と立つその姿は神々しくさえあります。

この写真を撮った日は、夫と娘夫婦と一緒にこの辺り一帯をドライブしました。非常に良く晴れた寒い日で少し風がありましたが、浜辺に下りて海を見ていると、クッキリと晴れわたり、周りにチラホラ人がいるにも関わらず、何だか怖くなってくる様な景観でした。

「伊勢の二見浦」の朝日に対して、夕日の「桜井の二見ヶ浦」として有名で、夏至の頃に夫婦岩の間に沈む夕日の美しさは一幅の絵になるすばらしさです。 

今年もよろしくお願い致しますｍ(^-^)ｍ

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年賀

　　

 

 

 

 

昨年中はお世話様になりました
皆様すばらしい新年をお迎えのことと存じます
今年もよろしくお願い致します

平成27年　元旦 

          　　

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