自粛生活になってから、やっとウォーキングを始めたのが4月8日のこと。
その翌日から週の半分はOさんと二人でウォ-キングするようになりました
二人は3密にならないことを第一に考えウォーキング始った最初から離れて歩いています。
遅咲きで八重桜が咲いているところを時々ウォーキングコースにしています
昨日も、そこをウォーキングして来ました。
未だに美しく咲いている桜に驚きです
転んでも・・・とタイトルにしたようにOさんと私は単にウォーキングするだけではないのです
Oさんは何事にしてもパーフェクトに出来る方なので私は本当に尊敬しています。
好奇心旺盛な私は今から27,8年前に英語を習っていたのですが力不足で挫折した経験があります
何時だったか忘れたのですが、Oさんに話の流れで英語のことを話したことがありました。
そのことを今回のウォーキングの時に思い出してくれてからか?
英語の堪能なOさんが突然その日の予定を英語でラインに入れてくれるようになりました
そして私が下手なりの英語で返信するようになり今ではOさんとのラインでの、やり取りは英語のみです。
Oさんは私でも理解出来るような英語を書いてくれてもう1か月近くなります
ある時はボタンの花が咲いたのでとラインで知らせてくれてウォ-キングの後でOさん宅へ立ち寄って
ボタンの花を貰って帰った日もありました。
花を切っている人がOさんです。 若いでしょう
とも角、目的地に行くまで殆ど言葉はありません。 この英語のラインのみです。
昔、英語教室で挫折した私ですがOさん先生のお陰で自粛生活の今、楽しいことを
見つけられて喜んでいます。
Oさんからタケノコ料理頂きました。
ウォ-キング中の私達はラインでの英語の勉強だけではないのです。
色んなことに好奇心を持つ私は、英語に挫折した後のことですが手話にも
興味を持って習っていた過去があるのですが、手話をすっかり忘れていました。
Oさんは、その手話も達者でグランドゴルフの帰りに、もう一人の人と私は手話を教えて貰っていました。
なのでウォーキング一緒にしている今は目的地まで行ったら二人がベンチに腰かけ端と端
に離れて座り50音の指文字 で「しりとり」をします。
スマホのアラームに時間を合わせて、たったの10分間だけ「しりとり」をします。
「し」 「り」 「と」 「り」と。 「り」は2本の指を斜め左に降ろします。
転んでも、ただでは起きないね。と二人で笑っています。
手話で「しりとり」をしている時にアラームが鳴ったらハイそれまでよ。二人は何時もそこで別れます
それぞれが買い物に寄ったり自由行動なのです。
私はOさんに出合えて人生が楽しくなってきました。
そのときの出逢いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを
私の好きな相田みつをさんの言葉の様に私は素晴らしい人と出会うことが出来ました
子供が授かるのが遅かった私の友達は殆どが年下の友達が多いのです。
歳のことを意識させない10歳年上のOさんに出会えて、人生がバラ色になったように思います。
本当に有難いことです
おまけ
ある日に息子から「俺は自宅で踏み台昇降運動を1時間していてん」とラインが入りました
「踏み台いいね」と言ったら「踏み台いるんやったら手配してあげるわ」と言って早速
に踏み台が届きました。
「踏み台はプレゼントするから、おうち時間を楽しもう」と息子からラインです
今は室内では間があると踏み台で昇降しています。
踏み台のプレゼント有難う 家での運動も頑張るね。