（なんちゃって）サクレクールの密かな楽しみ

ライオンミドリのある道の反対側の緩やかな登り坂の小径の話ですが・・・・
６月に店の開店準備をしていた時に気付いたのですが、
夜になると照明の加減で、モンマルトルのテルトル広場の裏手にあるサクレクール寺院に
向かう小径に（雰囲気が）実によく似ています。
ハイアットホテルの灯りがライトアップされたサクレクールに見えたりもします。

（こんな感じの小径です。）

昼間は全く印象が違いますので、夜のみの密かな楽しみでございます。

男のパリ道/ワイングラス編

lionmidoriで使っているグラスワイン用のグラスの話です。
見た目は小さく感じますが結構な量が入る優れものです。

パリで１００年以上前からあるビストロでポリドールという名店があります。
ヘミングウェイもよく通っていた店で、今でもほぼ当時のままの内装で営業してます。
実は、ポリドールもカラフェ用でこんな感じのグラスを使っています。
ライオンミドリで使っているのは、オイラ２０年位前に必死で探した物です！
是非欲しいというお客様に譲ったりしたので、数が少なくなってしまいましたが
愛着のあるグラスの１つです。

男のパリ道/トイレギャラリー編

パリ時代に、大好きな散歩中に撮りためた写真です。
訪ねてみたい場所があったらオイラに聞いて下さい。
丁寧に行き方を教えます

ゴダール/ブリジットバルドー「軽蔑」

ライオンミドリの店内には、映画のロビーカードが無造作に飾ってあります。
（ロビーカードは、映画の公開の際に映画館のウィンドーなどに貼られている宣伝用の
写真です）
ゴダール監督の「軽蔑」のロビーカードは、１９６３年のフランス公開当時の
オリジナルです。
後ろに見えるルルーシュの「男と女」のロビーカードも、
実は１９６６年のフランス公開当時のオリジナルです。
アヌークエーメとジャンルイトランティニャンがドーヴィルの海岸を散歩する
密かな名場面です。

ちなみにフレームは、パリのBHV製どす！

入り口/サイン

ライオンミドリのサインですが、
パリの建物や塀などにアーティスト達が勝手に（密か）書いちゃう
インベーダーのマークがあるのですが、それをイメージしてオイラも５分位で
完成させました！

前々からあんな感じ（街並みに密かに描かれているが、実に景観に溶け込んでいる
インベーダーマークの事です）のマークを店のどこかに入れたかったので、
念願がかないました。