ライオン・デリも継続中//今日のグラスワイン＝山梨、共栄堂の白（オレンジ）、沖縄でヴァンナチュール

ライオンミドリは予防対策に注意しながら店内での飲食を再開させていただきました。
尚、テイクアウトと場所によってはお届けもするライオン・デリも元気に継続中です。
ちなみに、ここ数日間の人気の持ち帰りメニューは
１、極上釜揚げシラスとオリーブ、トマトの玄米リゾット　￥１０８０
２、新玉ねぎのポタージュ　￥５００
３、厳選した材料で作ったガトーショコラ　￥５００　　　　
デリのご利用もお待ちしております。m(__)m

今日は、毎日10種類くらいあるグラスワインの紹介です。（￥５８０～）
おススメは日本のナチュールワインの伝道師と呼ばれる小林剛士さんが山梨県で造っているワインです。
甲州種100％で半分は皮ごと醸しているのでオレンジ寄りの白ワインです。
オイラも試飲しながら「美味しいなぁ」としみじみ思います　( ^)o(^ )

＊共栄堂/小林剛士　2019秋前　オレンジ　￥６９０
　グラスワイン1杯分からお持ち帰りできますので、ご自宅でもぜひお楽しみください　m(__)m。
　

那覇でビオワイン/トマ・ピコ＝パット・ルーのシャブリ

今日は、フランス/ブルゴーニュで真摯にワイン造りを続けるパット・ルーのトマ・ピコのワインの紹介です。
シャブリというアペラシオンはその名声の高さと世界的人気の為に、品質の良し悪しに関わらず高い価格で取引されるため、
秀逸なワインを造る生産者が稀な状況です。そんな土地柄にあって、「シャブリという地域は、多くの生産者が農薬や化学物質を用いています。
ただ私は、私たちだけでなく、子供や次の世代の人のために土壌を守り、自然を守る必要があると思うのです」という決意で
僅か2hの畑で自然派ワイン造りを始めたのが、当時24歳のトマ ピコ氏です。
幼い頃に、除草剤などが原因で病死した祖父から遺言のように伝えられた「トマは同じ過ちは犯すな」との言葉から決心したそうです。

パット ルーのワインの最大の魅力は、シャブリというアペラシオンに求められるイメージを損なわずに、
自然派ワインの柔らかい飲み心地が楽しめる所です。石灰質土壌由来のミネラル感がしっかりとあり、
そこに芳醇な果実の旨みが加わります。全体のバランスが素晴らしく、トマ ピコ氏の誠実で実直な人柄をそのまま瓶詰めしたような
味わいが楽しめます。
デイリーな感じで気軽に飲める金額ではありませんが、時間をかけてじっくり味わって欲しいオイラのおススメワインです

＊トマ ピコ＝パットルー/シャブリ2017　￥8500
　お持ち帰りは￥７００引きになります。

5月の大きなポスター/ソフィア・コッポラ『マリー・アントワネット』

店内に飾ってある大きなポスターがジャームッシュからソフィア・コッポラ監督作品に変わりました。
『マリーアントワネット』のフランス公開当時のオリジナルポスターです。
5月が誕生月のソフィア・コッポラへのリスペクトと、お世話になったあの方へ～的な感謝を込めて飾ってます。m(__)m

那覇でヴァンナチュール/グリオット＝最後のヴィンテージ

ライオンミドリは5月21日から通常営業させていただきます。
尚、テイクアウトと場所によってはお届けもするライオン・デリも継続中です。

今日は、過去にフレデリック・コサールが飲んで驚いたといわれる筋金入りの自然派ワイン、グリオットの最後のヴィンテージの紹介です。
グリオットは1998年、自然なワイン造りの思いを同じくするパトリックとセバスチャンが共同で設立し
鬼気迫るようなナチュラルワインを造り続け、2010年に惜しまれながら解散したドメーヌです。
インポーターさんもグリオットに対して「彼らのワイン造りは驚異的だ！ 栽培はビオディナミで畑は馬で耕す、
醸造はSO2を一切使用しない。 しかも貴腐ワインにもSO2を使用しないなど、自然なワイン造りに徹底している。
お陰でワインをダメにしてしまうこともしばしばあり、これ程リスクを取ってまで目指すワインを追求する生産者はいないだろう」
と尋常ではないコメントをしています！
そんなグリオットの最後のワイン、10年の熟成を経て相当美味しくなっています_(_^_)_
澱も結構ありますので、茶漉しを用意してご注文お待ちしております( ^)o(^ )

＊ヴァン・ド・フランス・ルージュ・レ・グリオット2010　￥6800
　お持ち帰りは￥700引きになります。

那覇でヴァンナチュール/カトリーヌ・リス＝アルザス・ピノノワール・アンプラント 2018

ライオンミドリは5月15日から店内での飲食を再開させていただきました。
営業時間は16時30分から22時まで、日曜日は14時30分から22時までとさせていただきます。
尚、テイクアウトと場所によってはお届けもするライオン・デリも継続中です。

今日は、フランスのもっとも美しい村（les plus　beaux villages de france）にも指定されている
フランスとドイツの国境沿いにあるアルザス地方のミッテルベルクハイム村で、
「できるだけ⼿を掛けずに、よりナチュラルに︕」というポリシーでワインを造るカトリーヌ・リスさんのワインの紹介です。
アルザス産ピノノワールで造った赤ワインで、2018年産も質が⾼くピュアな⾊気が全開です。

＊ピノノワール・アンプラント 2018　￥6800　
＊お持ち帰りは￥700引きになります。