ライオンミドリ la cantine du lionmidori

気の利いたつまみ、おいしいナチュラルワイン、ちょっと珍しいお酒、幸せなチーズ、明日も頑張れる気持ちになるデザート。

大林宣彦さん『海辺の映画館』今日から公開。=追悼の『青春デンデケデケデケ』

2020-07-31 13:45:04 | ポスター


大林宣彦監督の遺作『海辺の映画館』が(やっと)今日から劇場公開されます。
沖縄でも8月29日から桜坂劇場で上映開始です。
オイラが小学生の頃には、この人の作るCMが世の中を席捲していて、多くの人が影響を受け、憧れていた人だと思います。
『HOUSE』映画化の為、2年間くらい独自に様々なプロモーションを敢行して、東宝にプレッシャーをかけつづけ
ついに製作GOを勝ち取り、商業映画の1作目『HOUSE]』が東宝で全国公開、オイラも公開初日に高校から映画館へ直行して
ワクワクしながら鑑賞!!!!  小学生の頃から40年超オイラのアイドルだった人です。
コロナの為、公開延期になった『海辺の映画館』が7月に上映決定が決まってから、今度は無事に公開されますように祈りながら
『青春デンデケデケデケ』を飾ってました。m(__)m


   ↑ ↑ ↑ ↑
この人たち、相当凄いドリームチームです。






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ライオン・デリのご紹介=⑳ ポトロン・ミネ//オン・ゴグッテ=沖縄でヴァンナチュール

2020-07-30 10:54:16 | ワイン


ライオンミドリのテイクアウト、ライオン・デリは今でも元気に継続中です m(__)m
今日は、ご自宅でも楽しく朝まで飲めるような自然な赤ワイン「オン・ゴグッテ」の紹介です。
職人肌の造り手、ジャン・セバスチャン・ジョアンがフランス/ルーションで営むポトロン・ミネの「オン・ゴグッテ」は
軽快に1本飲めちゃう味わいです。「オン・ゴグッテ」は「一晩中楽しく飲み明かそう」的な意味らしいので、
ご自宅で休日前にガンガン飲むのもよろしいかと思い、ライオン・デリでの紹介となりました。
もちろんライオンミドリの店内で飲まれるのも大歓迎です m(__)m
エチケット(ラベルです)はこんな感じですが、ジャン・セバスチャンが造るワインは物凄く緻密に造られています( ^)o(^ )

 *ポトロン・ミネ/オン・ゴグッテ (グルナッシュ80% シラー20%) ¥5800
                  テイクアウトは¥700引きになります。

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まるでカツオと中島=裏アレクサンドル・バン/オリヴィエ・コエン=沖縄でヴァンナチュール

2020-07-27 14:20:32 | ワイン


今日は、フランス・ラングドックの造り手オリヴィエ・コエンのワインの紹介ですが・・・・
実際はアレクサンドル・バンの裏物のようなワインです (((o(*゚▽゚*)o)))
元々、相当仲の良かったアレックスとオリヴィエですが、二人とも近年の天候不順による不作で自分の畑のブドウだけでは
ワインが造れないので信頼できる他の地域の生産者のブドウを買ってワインを造っています(ネゴス物)。
・・・で、南フランスの生産者から買ったブドウは、近くにあったオリヴィエの醸造所の一部を借りて醸造していたアレックスくん、
やっぱりカツオと中島の関係性なので、オリヴィエが醸造しているネゴスのシュナン・ブラン(ブドウの品種です。多分アレクサンドル・バンは
造った事が無い品種)に興味深々、結局はオリヴィエとの合作ワインと呼ばれるくらい力を注いで造ってしまいました 😓
2016年~17年は、ガメイやピノ・ノワールやアルザスの地品種でネゴスのワインを造り、どれも素晴らしく美味しかったですが、
シュナン・ブランでも凄かった( ^)o(^ )

  *オリヴィエ・コエン/デフェルラント・ブラン2018  ¥6300 
               お持ち帰りは¥700引きになります。





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久々に届いた!黒のアレクサンドル・バン +「ピンクも!」那覇でヴァンナチュール

2020-07-21 13:14:09 | ワイン


「この人の造るワインを飲んで欲しくてお店をやってます」とオイラが公言しているフランス/ロワール/プイィフュメの造り手、
アレクサンドル・バンの新ヴィンテージが2種類届きました。
7区画の畑でソーヴィニョン・ブランを栽培し、その区画ごとのブドウで完璧に味の違う7種類のワインを造っていますが
今回は本当に久々に届いた黒いラベルの「ピエール・プレシューズ2017」と、ピンクの、「エル・ダンジュ2016」です。
2017年のピエール・プレシューズが美味しいのは「言わずもがな」ですが、
2016年のロワール地方は日照不足や遅霜、雹などの天候不良で、アレクサンドル・バンの畑もブドウの収量がほぼゼロだったのですが、 
収穫量が激減した2016年でも驚異的な「エル・ダンジュ2016」を造り出したアレクサンドル・バン、おそるべし!!!です m(__)m

  *ピエール・プレシューズ 2017 ¥7400-
  *エル・ダンジュ 2016    ¥7800- テイクアウトは各¥700引きになります。

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オイラのB面的おすすめワイン② ヤウマが造るワイン色々=沖縄でヴァンナチュール

2020-07-19 08:59:33 | ワイン


ポジティブな訳ありのため公には推せないが、実はおススメしたいオイラの好きなB面的なおすすめワインの
2本目はオーストラリアのヤウマのワインです。
実際には、ヤウマが造るワインは「ちょっとした訳あり」とか「B面的おススメ」ではなく、真っ当なおススメであり人気の高い超A面のワインです。
なぜB面?の理由は完全にオイラの肌感覚でしかありませんが、ヨーロッパのワインとオーストラリアのワインの微妙なニュアンスや表現の違いでしょうか!
音楽でいえば、スタジオで録音した音源とライブでの演奏の違いのような・・・・・・・・・・・・・・・たとえば
アメリカの女性ジャズシンガー、カサンドラ・ウイルソンがカヴァーした『ザ・ウェイト』とザ・バンドのオリジナルバージョンとのニュアンスの違いや
スタイル・カウンシルで80sのアイコンになった、ポール・ウェラーの『イングリッシュ・ローズ』、ジャム時代のスタジオ録音と近年のソロライブでの
唄い方の違いのような感じです m(__)m  ヨーロッパもオーストラリアも、どちらも素晴らしく美味しいですが、
ワインはチョットしたバランスで好みが分かれてしまいますので、B面とさせていただいております。

ヤウマは、オーストラリアで年間最優秀ソムリエに選ばれた事もあるジェームス・アースキンを中心に、
3人のアースキンファミリーが南オーストラリア州で営む手作り感溢れるワイナリーです。
自分自身のワインを造るためソムリエを辞め、ヨーロッパ各国で研鑽を積みながら、本当に自分が造りたいと思うスタイルに辿り着いたジェームスくん、
日本にプロモーションで来日した時に、自分が造るワインと真剣に向き合って飲んでくれる日本のファンを見て感激もしましたが、
疲れちゃうからそんなに頑張らないで気軽に飲んでね♡♥というメッセージを込めた日本向けのワインも造ってくれました。
ワイン名を聞くと誰もが驚く「無理しないで/WHY TRY SO HARD?」誕生の理由です。 飲めて幸せです💛

  *無理しないで/WHY TRY SO HARD? 2019  ¥5990
      ロゼっぽく見えますが、醸した白ワインです。
  *サウザンド・ファイヤー 2018    ¥6990
      白 シュナン・ブラン/ブラック・マスカット
  *レインドロップ・グルナッシュ 2018 赤 ¥6990
        テイクアウトは各¥700引きになります。




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