那覇でヴァンナチュール//アレクサンドル・バンの奥様、キャロリーヌ・バン、初リリース

「この人の造るワインを飲んで欲しくてお店をやってます」とオイラが公言しているフランス/ロワール/プイィフュメの造り手、
アレクサンドル・バンの奥様、キャロリーヌ・バンのワインが初リリースされました。
元々、醸造学校の同級生だったキャロリーヌとアレクサンドルですが、ついにキャロリーヌも長年の希望だった
醸造家デビューを果たしました！。彼女の目指すスタイルは「美しくエレガントなソーヴィニヨン・ブラン」で
ダーリンのワインとも違う美味しさです。判り易く（判りづらく？）例えると、ダーリンのワインが三谷幸喜さん、
キャロリーヌのワインが小林聡美さんのようなイメージでしょうか　m(__)m

　　＊キャロリーヌ・バン//コーントル・クトゥール 2020 ￥7990ー

那覇でナチュラルワイン//ティエリー・ピュズラ、クヴェヴリ・ソーヴィニョン2020

巨匠、ティエリー・ピュズラがアンフォラで仕込んでいるソーヴィニヨン・ブランです。
２０２０年は、パッションフルーツ、キンモクセイなどマセラシオンから来る香りが全面に出た仕上がりですが、
味わいは白桃のような白い果実のエキスと滋味溢れるミネラル！、薬草のような仄かな苦みがとても心地よい、
巨匠の名人芸が堪能できる仕上がりになってます。
年の瀬も近いので、１年間頑張ったご褒美に是非どうぞ　m(__)m

＊ティエリー・ピュズラ（フランス/ロワール）
　　　　　　クヴェヴリ・ソーヴィニョン2020　￥9800

フォールマネルのカルバドス 2016

1765年からシードルとカルバドスを造り続けているフレモン家の５代目で現当主のジュリアン・フレモンが、
生産効率を無視して造る、数年毎にしかリリースされない、しかも生産量も少ないカルバドスです。
リンゴの香りを生かすために AC Pay d’Auge の規格からは外れる蒸留方法に変え、
熟成もリンゴの風味を壊さないよう以前よりも短くしたフレッシュな味わいのカルヴァドス。
飲んでみると目から鱗の味わいの美味しさです。オイラも驚きました。(*_*)

ドメーヌ・フォールマネル/カルバドス 42°　2016　　￥1000

沖縄でナチュラルワイン、ローラン・バーンワルト//エデル2020

アルザスのローラン・バーンワルトが、アルザス品種４種のブレンドで造る、毎年大人気のエデルの新ヴィンテージが届きました。
ローラン・バーンワルトの畑はアルザスの中でも南側に集中しているので、ゲヴェルツが入っているワインは
特に美味しいと思います。
　
＊ローラン・バーンワルト//エデル 2020 ￥5990ー
　　　　（フランス/アルザス/ピノ・ブラン、ピノ・グリ、オーセロワ、ゲヴェルツトラミネール　）

今年は、勝沼醸造ヌーヴォー、杯中至楽2022

11月の第3木曜日、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日になりましたが、
今年はウクライナ・ロシア問題の為、航空貨物料金が３倍～５倍に高騰してしまい、
輸入を断念したインポーターが多かったのでオイラも無理に購入はしませんでした..。
でもやはり新酒が無いのも寂しいので、お世話になっている酒販店さんが秘蔵していた限定流通の
山梨県勝沼醸造の新酒を分けてもらいました。m(__)m
自然発酵ではありませんが、亜硫酸の量にも気を使いながら丁寧に造られたフレッシュ感や果実感が楽しめる
美味しい新酒です。赤と白があって、赤はマスカット・ベリーA、白は甲州です。
年内は楽しめる位の数をゲットしたので、ご来店お待ちしてます。m(__)m