ライオンミドリ la cantine du lionmidori

気の利いたつまみ、おいしいナチュラルワイン、ちょっと珍しいお酒、幸せなチーズ、明日も頑張れる気持ちになるデザート。

ライオン・デリのご案内=㉓ 小麦粉不使用のアーモンドチーズケーキ

2020-08-06 10:47:10 | デザート


沖縄県の緊急事態宣言による那覇市内の飲食店の時短営業要請に伴い、
ライオンミドリも8月1日から15日まで営業時間を短縮して、平日、祝日は16時30分から22時まで、
日曜日は14時30分から22時までと変更しております。
テイクアウトのライオン・デリは元気に継続中です。

ライオン・デリ23回目のご案内は~小麦粉を使わずに作ったチーズケーキです。
仄かにアーモンドの味と香りも楽しめます。
いつもでしたら店でお出ししているワインとのペアリングを考えて作りますが、
今回はズバリ「ご家庭で寛げるような味」に仕上げました 😃

 *ライオン・デリのアーモンドチーズケーキ ¥480  2カットで ¥900

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ライオン・デリのご案内=⑰ 赤ワインと良く合う! リコッタチーズケーキ

2020-05-14 12:15:04 | デザート


ライオンミドリは5月14日まで、テイクアウトと場所によってはお届けもする、ライオン・デリの営業とさせて頂いております。
ライオン・デリ17回目のご案内は~リコッタチーズで作ったケーキの紹介です。
昨日紹介した、食べると幸せな気持ちになれる「幸せなチーズケーキ」は、
白ワインやスパークリングワインと一緒に食べてもらいたくて作っていますが、
今日紹介するリコッタチーズケーキは赤ワイン(特にガメイやピノノワール)を飲みながら楽しめるように作っています。

*リコッタチーズケーキ ¥480

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ライオン・デリのご案内=⑯ シェフが作るとこうなる、幸せなチーズケーキ!

2020-05-13 13:09:11 | デザート


ライオンミドリは5月14日まで、テイクアウトと場所によってはお届けもする、ライオン・デリの営業とさせて頂いております。
ライオン・デリ16回目のご案内は~ 食べると幸せな気持ちになれる「幸せなチーズケーキ」です。
白ワイン(特にロワール産)産やスパークリングワインと一緒に食べても美味しいですよ!
*チーズケーキ ¥400

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ライオン・デリのご案内=⑧ ”チョコバット”・ア・マ・ファソン

2020-04-28 14:49:47 | デザート


ライオンミドリは5月6日まで、テイクアウトと場所によってはお届けもする、ライオン・デリのみの営業とさせて頂いております。
ライオン・デリ⑧回目のご案内、今日は焼き菓子の紹介です。
ライオンミドリの長年の人気メニューに「トルタ・カプレーゼ」という焼き菓子があります。
アーモンドの銘産地、南イタリア・カプリ島の郷土菓子で粉末にしたアーモンドとチョコレートで作る焼き菓子です。
本題の”チョコバット”というのは、昭和の時代からある駄菓子で野球のバットの形に焼いたパン生地にチョコレートをコーティングした
男子は大好きなお菓子でオイラも時々妙に食べたくなる時があり「そうだ!作ろう」といった感じで焼きました
もちろん”チョコバット”をそのまま再現する訳でなく、”チョコバット”へのオマージュでトルタ・カプレーゼのルセットを改良して
ガチで作った物ですので、フランス語の「自己流」とか「私らしい」とかの意味にあたる、ア・マ・ファソン/A・MA・FACONを付けました。



*チョコバット・ア・マ・ファソン 1本¥250-、3本で¥700-

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"シベリア" ア・マ・ファソン(小豆と黒ごまのケーク)

2019-12-24 11:02:12 | デザート
シベリアアマファッソン


”シベリア”というのは、カステラ生地の間に羊羹や小豆餡がサンドされている、日本生まれの洋菓子です。

明治時代の終わり頃から作られていて、昭和の中頃までは大人気のお菓子でオイラも好きでした。

どうして”シベリア”?、なぜ今作る?と思われるでしょうが、オイラの中では確固たる理由がありました・・・

宮崎監督の『風立ちぬ』の中で、主人公が”シベリア"を食べる場面があり、

それを観た直後から”シベリア”が無性に食べたくなって、

その頃は通常のやりかた(餡をカステラ生地の上に流し込み生地の上で冷やし固めてカステラの部分と一体化させる)で作っていました。

プラザハウス時代ですね。

最近お客様との会話で、「ガチで好きなジブリ作品は何か!」という話になった時、

まずは『風立ちぬ』と、あともうひとつ、余り言いたくないけど『コクリコ坂から』です、なんてカミングアウトした時に

いきなり”シベリア””が頭に降りてきて、その内にまた作りたいな~とは思っていました。

そんな刷り込みのような感覚が残っている中でですが・・・・・・

生産者と真摯に向かい合いながら、自然派ワインの輸入の仕事をされていた藤木さんという方がいます。

大きな商社で(アレクサンドル・バンやラピエール、ジェローム・ジュレ等々のインポーターです)

仕事されていた藤木さんが、ついに独立して会社を立ち上げました。

藤木さんが選んだ、記念すべき最初の生産者が、フランス/ボジョレーのブノワ・カミュでした。

藤木さんが大好きなガメイ種で赤ワインを造る生産者です。

で、オイラの刷り込みの話に戻りますが・・・・・

ライオンミドリでは、お客様が飲まれているワインに(特にボトルワインの場合)さらに相性がよくなるように

ご注文いただいたフードメニューの味わいを微調整してお出ししています。

ガメイ種のワインに鉄板で合うのは何かと考えていく内に、

今回作った、大改良版”シベリア”が降りてきました!!

”シベリア”の基本の作り方から逸脱しまくっているので

フランス語の「自己流」とか「私らしい」とかの意味にあたる、ア・マ・ファソン/A・MA・FACONを

付けました。時事ネタです(笑)グランメゾンTOKYO!

”シベリア” ア・マ・ファソン(笑) ¥600-

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
藤木さんが今回輸入したブノワ・カミュのワインですが、日本入荷量、各キュヴェ180本づつだそうです。

購入希望数を伝えてあるので、非常に過酷な振り分けを勝ち抜ければ、年内に届きます <(_ _)>
















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