「せかいのはじまり」 -創世記 1章~2章-
今月の聖書のお話は「せかいのはじまり」です。聖書の一番初めの書「創世記」に書かれています。有名なお話ですが、もう一度お子さんと一緒に絵本でお話を確かめてみてください。
聖書の記述は創世記の「天地創造」から始まります。1章1節には「神は、…一切のものを、無から創造された。」とあります。何の根拠も証拠も出さず、すべての前提として、述べられています。世界や生き物が偶然の積み重ねでできたのではなく、ある時にご計画をもって造られたことが述べられ、造った方を「神」とよぶのです。このことは、証明することはできません。でもこの創造主を認めるか認めないかで、私たちの人生観が大きく変わります。
神様は次々と「光」「大空」「大地」「海」「植物」「動物」を造られ、最後に人間の男と女を造りました。神様はご自分が造られたものをご覧になり、満足されました。
私たちが自然を大事にするのは、神様が造られたものだからです。そして私たち自身も神様が造られたものだから、大切なのです。おとぎ話のような天地創造のお話ですが、その深い意味に気づいていただけるとうれしいです。
今月の聖書のお話は「せかいのはじまり」です。聖書の一番初めの書「創世記」に書かれています。有名なお話ですが、もう一度お子さんと一緒に絵本でお話を確かめてみてください。
聖書の記述は創世記の「天地創造」から始まります。1章1節には「神は、…一切のものを、無から創造された。」とあります。何の根拠も証拠も出さず、すべての前提として、述べられています。世界や生き物が偶然の積み重ねでできたのではなく、ある時にご計画をもって造られたことが述べられ、造った方を「神」とよぶのです。このことは、証明することはできません。でもこの創造主を認めるか認めないかで、私たちの人生観が大きく変わります。
神様は次々と「光」「大空」「大地」「海」「植物」「動物」を造られ、最後に人間の男と女を造りました。神様はご自分が造られたものをご覧になり、満足されました。
私たちが自然を大事にするのは、神様が造られたものだからです。そして私たち自身も神様が造られたものだから、大切なのです。おとぎ話のような天地創造のお話ですが、その深い意味に気づいていただけるとうれしいです。