ダニエルとライオン 旧約聖書 ダニエル記 6章
旧約聖書の中のダニエル記にあるお話です。
ダニエルは、歴史上有名なバビロンの捕囚でバビロン帝国に強制連行されたイスラエル人でした。異国の地で神様の教えを守って生活をするのは、大変なことでした。けれども、ダニエルは神様に従った生活をし、神様からの啓示によって王様の夢を解き明かして、王様に用いられるようになりました。
ダニエルには神の御霊が宿り知恵と分別があったので、忠実に仕事をして成功しましたが、あるとき、それをねたんだ大臣たちによって陰謀にはめられてしまいます。とうとう、ライオンの穴に投げ込まれてしまいました。
さあ、ダニエルはどうやってその危機を乗り越えるのでしょうか。