一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

ノアの箱船(2/3)

2011年02月03日 | プレイグループ活動
  
2月の聖書のお話は、ノアの箱船です。
そこで、毎年2月には必ず大きな箱船を作って遊びます。

箱船は、ダンボールで作りました。ケイさんとりょうくんのおかあさんが前日に来て、いつものお部屋の奥のところに作ってくれました。
アコーディオンカーテンの向こう側です。
子どもたちが見つけると離れなくなるので、今日はちょっと気をつけて、後半の遊びの時間までは奥の部屋を見せないようにします。

前半はいつものように、手遊び、絵本、聖書のお話、フルーツとお茶の時間です。

手遊び
「あんぱん食パン」
いつも参考にさせていただいている「てあそび.com」http://teasobi.com/teasobi/anpan/index.html
から、使わせていただきました。

最後の「クロワッサン」は、私達で「ハンバーガー」に変えてしまいました。
クロワッサンをねじる動作より、ハンバーガーを両手でもって食べる動作の方が分かりやすいという勝手な理由です。

あんぱん(両手をグーにしてほっぺに) 食パン(顔の前に四角)
あんぱん 食パン
クリームパン(両手を回して拍手)
クリームパン
サンドイッチ(手のひらで顔をはさむ) ドーナツ(体の前で大きな輪)
サンドイッチ ドーナツ
ハンバーガー(口の前で持ってかじる真似) 
ハンバーガー

絵本「てぶくろ」
ウクライナ民話/絵: エウゲーニー・M・ラチョフ/訳: 内田 莉莎子/ 福音館書店

寒い冬に必ず読んであげたくなる定番の絵本です。

リアルだけどユーモラスな絵が印象的。
小さな手袋が、動物たちが増えるにつれて、どんどん立派なお家になっていくのも楽しいです。

自分が落とした手袋を探しに行く間にこんな出来事が本当にあるような気がして、ワクワクしたものでした。
うちの子どもたちは、小人さんのお話や夜になると空を飛ぶ公園のリスの像のお話をとっても喜びました。子供の時に夢中になったメルヘンの世界は、大人になってもなつかしく思い出されるようです。

英語の歌
プレイグループの最初の頃、よくやっていて人気だった英語の遊びです。
最近、またするようになりました。

まず、手をつないで輪になります。大人と子供が交互がいいようです。

Ring around the rosie,(一方向に回る)
A pocketful of posies,
Ashes ashes,
We all fall down!(床にしりもち/しゃがむ)

Knocking at the window,(ノックする真似)
Knocking at the door,
Everyone, jump up,
when we count four.
One, two, three, four, jump!(みんなジャンプ!)

大人にはさまれた子供は、たか~くジャンプできるので大喜び。

そうちゃんは、どうもこの遊びで英語の「one, two, three, four」を覚えたみたいです。

ところで、いろいろ調べたのですが、後半の歌詞はどこにも見つかりませんでした。
当時これを教えてくれたWendyさんの創作だったのかなあ? でも、子どもたちは最後のジャンプが大好きです。


今日の遊び
さあ、ノアの箱船で遊びます。
子どもたちはさっそく乗っかったり中にもぐったり。
まぁだだよ~。まず、動物たちを乗せてあげないとね。

廊下には、絵に書いた動物たちのカードがところどころに貼ってあります。
それらを「よーい、どん」で、子どもたちにとってきてもらい、箱船にはってもらいます。


行く子と帰る子がぶつからないようにだけ注意。
寒い冬にはいい運動でしょ?

そして、部屋のテーブルのいすには動物のぬいぐるみを置いておきます。
それも、子どもたちに見つけてもらって、箱船に乗せてもらいます。

さあ、動物たちはみんな乗ったかな?
次は子どもたちの番です。


中に入ったり、上に乗ったり、大騒ぎ。
大人だって入れます。



今日は新しいお友達が来てくれました。
そうちゃんのお友達のゆずちゃんです。
元気いっぱいのゆずちゃん、箱船遊びを楽しんでくれたかな。