一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

4月1日  「イースター・スペシャル」

2021年04月01日 | プレイグループ活動

「春分の日の、次の満月の、次の日曜日」

なんて、複雑な決まりなのでしょう!

これは「イースター」の日の決め方です。

「イースター」すなわち「復活祭」の日が、毎年違う日になるのは、こんな決め方になっているからなんですね。

 

今年の「イースター」は4月4日(日)。

そこで、プレイグループの「イースター・スペシャル」は、その前の1日(木)に行いました。

 

例年、「イースター・エッグ作り」が中心でした。

ゆで卵を色とりどりに染色したり、絵を描いたり、かわいいフィルムをつけたり。

たくさんの親子さんが参加してくださり、150~200個のゆで卵を用意して、にぎやかに行っていました。

 

でも、今年は新型コロナのため、密になる集まりができません。

そこで、今年は、人数を制限して、ゲームをする集まりをすることにしました。

 

場所は、新しくきれいになった4階の広場です。

新しい広場は、明るくて、靴を脱いで入るので、清潔感もあり、子供の集まりには最適です。

もちろん換気もバッチリ。

広い場所をゆったりと使うことができました。

「わわわの歌」を歌って、「コロコロタマゴ」の手遊びをして、

聖書のお話をしました。

 

イエス様の十字架での死、そのあとのお墓のこと、お墓を見に行った弟子たちのこと、とお話が続きます。

 

イエス様は、死んだあとお墓に入れられたのですが、弟子たちが見に行くと、お墓はからっぽ!

「え? イエス様はどこへ行ったの?」

イエス様は、旧約聖書にずっと昔から書かれていた通り、

私たちの罪の代わりに、十字架にかかって、死に、お墓に入って、

そして、三日目に、よみがえったのです。

 

だから、私たちの罪は、神様がもう赦してくださり、

それを信じる人は、永遠の命をいただけるのです。

 

「復活」って、難しいかもしれないけど、

それがわかると、神様の愛がわかります。

みなさんにも、神様の愛と赦しがわかる心が与えられますように。

 

さて、お話の後は、みんなで遊びましょう。

はじめに、スプーン・リレーをしました。

卵のおもちゃをおたまにのせて、目標のぬいぐるみをぐるりと回ってきます。

落とさずに帰ってこられるかな?

 

次は、ゲームコーナーです。

可愛いバスケットを持って、4つのコーナーを回ります。

ジグソーパズル、釣り、玉入れ、聖書クイズの4か所です。

 

ジグソーパズルは、小さい子用と大きい子用に、いくつか用意しました。

 

釣りゲームでは、みんな上手に釣れたかな?

 

玉入れは、小さい人は近くから、大きい人はちょっと遠くから投げました。

 

聖書クイズは、さっき聞いたお話のクイズです。

 

4つのコーナーで、それぞれ賞品がもらえて、全部そろうと、

最後にカードがもらえて、バスケットは完成。

 

最後に、もう一回集まって、「わわわの歌」と「おてての歌」を歌って、感謝のお祈りをしました。

おみやげのお菓子をもらって、さよならをしました。

 

いつもと違う「イースター・スペシャル」になりましたが、楽しめたでしょうか。

来年は、また、みんなで「イースター・エッグ」を作れるようになることを祈ります。