最近すっかりおなじみになったタイ料理。
自宅で作れたらいいなあということで、タイ料理講習会をしました。
今日のメニューは
「グリーンカレー」
「タイ風オムレツ(カイ・ヤッサイ)」
「バナナのココナッツミルク煮(クルアイ・プアッチー)」
今日の料理の先生はプレアさん。メンバーのロジャナさんのお友達です。
もう1人のお友達のカンチャさんは以前「タイ・カービング」を教えてくださった先生です。
3人とも日本人のご主人がいらっしゃり、子育て真っ最中のお母さんたちです。
カンチャさんはさすがカービングの先生です。
カボチャでこんなすてきな入れ物を彫ってきてくださいました
昨晩12時から3時までかけて、彫ったそうです。
たった3時間でこんな見事なカボチャの入れ物が二つも?!
使うのがもったいない
カンチャさんいわく「タイでは、昔は食器はなくてこうした入れ物やバナナの葉を編んだものにお料理を盛りつけていた」のだそうです。
みなさんが集まる前に、3人の先生方が材料の下準備をしてくださいました。
3グループに別れるので、材料を5人分ずつに分けて、みなさんが来るのを待ちます。
ご挨拶をしたら、早速始まりです。
子どもたちはスタッフと一緒にお絵描きをしたり、ブロックをしたり、いい子で遊んで待っています
時々、お母さんのところに行って一緒にお料理を見ている子もいますが…。
タイ風オムレツは、四角く作ります。
お皿をかぶせて逆さに皿に出したところに、赤パプリカ、バジル、、ケチャップ、ココナッツミルクのクリーム状の部分をのせて、きれいに飾りつけます。
デザートのバナナのココナッツミルク煮は、ココナッツミルクにタイの「バームシュガー」というお砂糖とバイタイというハーブを入れて、バナナを煮たものです。
お皿によそった上に、やはりココナッツミルクのクリーム状の部分をのせました。
まろやかで優しい甘みでした。
蒸したカボチャの入れ物に盛りつけるとこんなにステキ。
できたグリーンカレーも蒸したカボチャの入れ物に盛りつけました。
オムレツの中身は豚肉、たたいたエビ、ベビーコーンがたくさん。
食感も味もとってもよかったです。
タイハーブのいい香りに包まれ、楽しく、おいしいタイ料理講習会でした。