今年の「イースター(復活祭)」は4月9日(日)です。
でも、プレイグループの「イースター・スペシャル」は、大きいお友だちも来られるように、いつも春休みに行っています。今年は3月30日(木)に行いました。
コロナ禍に入ってからは、密にならないように工夫しつつ、今までとは形を変えて開催してきた「イースター・スペシャル」ですが、今回は久しぶりに、ゆで卵を使ったイースターエッグ作りをしました。
いつもプレイグループに来て下さっているお友だちはもちろん、卒会してから久しぶりに遊びに来てくれたなつかしいお友達やお母様にもたくさんお会いすることができ、うれしい時間となりました。
いつものように「わわわの歌」でスタート!
手遊びはイースターにちなんで、たまごの手遊びを2つ。
「コロコロたまご」と「まあるいたまご」をしました。
「まあるいたまご」は「小さいアリさん」や「大きい怪獣」のたまごもあり、みんな上手にできました。
聖書のお話は「イエス様の十字架の死と復活」のお話でした。
大きな紙芝居で、お話をしました。
大人でもとても難しいテーマですが、キリスト教の教えのとても大切な部分です。
お話の中で、「罪とは、いじわる、わがまま、らんぼう、なまけなどという心の中に抱えている悪い思いですよ」と説明しました。
この「悪い思い」、誰もが思い当たるところがあるのではないでしょうか。
自分の中に抱えている罪悪感やどうしようもない悪い思いについて、「これ以上苦しまなくて良いよ」と赦してもらえるのだとしたら、本当に心が軽くなりますよね。
今まで心の中で抱えていた重荷を降ろすことが出来ますよね。
私たちクリスチャンは、イエス様の十字架の死と復活により罪の問題が解決されたと考えています。
ですので、イエス様の復活の時であるイースターをとても喜び、お祝いしているのです。
西洋では、新しい命、復活の象徴として、イースターエッグを作って楽しみます。
その習慣にならって、私たちもイースターエッグ作りをしました。
染色液で染めたり、お湯で張り付くラップフィルムをつけたりして、それぞれにカラフルでステキなイースターエッグを作りました。
模様をつけたり、絵を描くのも楽しいですね。
出来上がったイースターエッグを入れるバスケットも、用意しました。
好きなシールを貼って、バスケットもお飾りしました。
子どもたちの創造力は、すばらしいですね!
小さいお子さんが作っている間、小学生のお友だちは「お絵描きビンゴ」をしながら楽しく待っていてくれました。
9マスしかないビンゴなのでビンゴとリーチが連発しましたが、それもまた楽しかったです。
先にイースターエッグを作り終えた小さなお友だちは、スタッフ手作りの「イースターエッグ絵合わせカード」を使って遊びました。
みんな、上手に絵柄を合わせて、カードをとりました。
最後は、いつものように「わわわの歌」、「おてての歌」を歌って、楽しかった活動の感謝のお祈りをして終わりました。
久しぶりにみなさんとイースターエッグ作りをすることが出来て、スタッフ一同とても喜んでおります。
4月からの新学期、プレイグループもまた新年度の活動が始まりますので、よろしくお願いいたします。
次回は4月20日(木)10:30から、聖書キリスト教会4階広場にて、「お花シールの手形作り」を予定しています。
初めての方も大歓迎です。
ぜひ遊びに来てくださいね!!
プレイグループは通常の活動は第一木曜と第三木曜
10時半から12時まで
教会の4階または公園で、活動を行っています。
参加費は100円/家族をお願いしています。
初めての方は、無料で見学参加ができます。
なお、参加をご希望の場合は、事前のご連絡をいただけると助かります。
教会で行なっていますが、どなたでも参加できます。
キリスト教主義で活動していますので、ご了承ください。
お問い合わせ&参加希望は
「playgroup.biblicalchurch*gmail.com」(*をアットマークにしてお送りください)までどうぞ。