良い患者になるために
明日の診察の予行演習をしている
9月11日から痺れ始めた私の手足は
もうすぐ半年になるけど
相変わらず痺れてて
落ち着く気配は無い
膠原病の主治医に会うのは3ヶ月ぶりで
その間神経内科の検査と診察を受けて
シェーグレン による神経障害だろうと言われて
主治医の元に戻るのだ
先生に訴えたいことは山ほどあるのだけど
不定愁訴の多い膠原病患者と見られるのも嫌で
良い患者になる準備として
予行演習が必要
大体
大学病院ってところは
死ぬか生きるかという重症の人がかかるところで
死ぬほどではない私は
難病ではあるのだけど
本来大学病院にかかる病気では無いと思うところがあって
先生の貴重な時間を無駄に使わせてはいけないと
心に命じている
だから
要点を押さえて
手短かに伝える
いろいろ思うことや
日々の辛さを訴えてみたい気持ちは
すぐに膨れ上がるのだけど
多分お医者さんとしては必要ない情報満載なので
そこは大幅にカットして
一言に集約
お医者さんに面倒くさい患者と思われたくないので
いつも気を使う
そんなこんなを
これまでの病院で10年以上やってきたけど
今回は大学病院なんだ
先生の手を煩わせるのは
本当に申し訳ないのだけど
ただ
私の主観的感じ方なので
客観的には違うかもしれないけど
今の私はこれまでで1番大変な状態になってるのだ
それでも
どこかで大学病院を受診していることに気がひけていて
だからこそ
いい患者でいたい
そして
本当の本当のところは
私を助けて欲しい
でも本当は
助ける方法が無いことも知っていて
先生のせいじゃ無いのに
診察後がっかりすることになるのも
長年の患者人生で知っていて
だからこそ
その落ち込みに至らないためにも
診察前に診察の受け方の予行演習が必要なのだ
毎回この予行演習を繰り返しているの
さあ
明日は上手くできるかな
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