ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

奥田英朗『田舎でロックロール』

2015-09-19 23:33:40 | 本と雑誌
今日読み終わった本は奥田英朗『田舎でロックンロール』である。
田舎の中学生・オクダ少年が70年代のロックに狂喜乱舞するエッセイである。
このエッセイを読みながら、何度もyoutubeで確かめた。
今は聞きたくなったり、観たくなったらyoutubeですぐに確かめられるわけで
70年代ではレコードやラジオだったわけだ。
情報が今に比べて極端に少ない時代だからこそ
ロックに感動出来たんじゃないかと思うのである。
本の中に出てくるミュージシャンは私も同じように感動したものである。
それぞれ、時代や場所や自分の趣味だから
ハマるミュージシャンは違っても
青春の一場面だったと思うのだ。
青春とかってくくりは熱く燃えていたわけだけど
今も、音楽は私の友である。
そして、心を震わせるフレーズ、感動は
今も求めているのである。

今日、獺祭を飲もうと
ツマミをセブンイレブンで買った。
チーズとフィッシュアーモンドだ。
美味しい日本酒にチーズってあうものなのだ。
で、
今日は予習だなぁってことで
松竹梅白壁蔵のスパークリング清酒『澪(みお)』150mlを買った。
期待以上に美味かった。
軽い感覚で飲みやすいのだ。
さて、獺祭はいつにしようか。