飛ぶ教室 (岩波少年文庫) 価格:¥ 714(税込) 発売日:2006-10-17 |
今週分の本を昨日で読み終わってしまった。
日曜日まで私は本を読まない人となる。
活字中毒的なところがあるので
大好きなケストナーの『飛ぶ教室』でも読もうかなぁ。
時期的には今が一番フィットした内容である。
友情とか人を大切にするという思いが伝わってくるし
とても爽やかになる本である。
普段は二度読みをしない私だけどこの本は中学生の頃から
十回以上は読んだのではないかと思う。
十回が十回とも感動したり、以前は通り過ぎてしまったような所も
なるほど、などと思ったりする本だ。
そうなんだよなぁ、良い本って良い映画と同じように
新しい発見だとか、年齢による考え方の違いみたいに
深みを増してくるものなんだよなぁ。
明日は『かるい』飲み会がある。
『かるい』というのはライトという意味だ。明るく楽しく元気よく。
『かるい』の先頭に『あ』を付けると『あかるい』になるわけだし
『かるい=ライト=あかるい』という図式にもなる。
お酒を飲むのは、気心の知れた人と飲むのが好きだ。
高いお店できれいなおねーちゃんが付くよりも
隠し事が無いしストレートな会話が出来る仲間との飲み会は最高だ。
どうも、格式ばったような感じは苦手なのだ
フランクにザックバランに酒は飲みたいものだ。
勇気がなくて、酒が無いと言う事が出来ないような事態にはなりたくない。
でもって、大切なお話は、お酒が無い所ですべきなのだ。
お酒は判断力を鈍らせたり、記憶の思い違いが発生してりする。
そう、最近では海老蔵さんが被害者であるのに
普段の行いがオープンになってしまって
殴られたという被害よりも、つまらん男として評判を落としている。
常に天下にいるわけではないのだ、慎み深い態度や
相手を思いやる気持ちが、如何に大切かを物語った事件だ。
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