ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

角田光代『福袋』

2020-09-01 23:23:39 | 本と雑誌
今日読み終わった本は角田光代『福袋』
8篇の短編連作物である。
連作物といっても登場人物が連なっているのではなく
『私たちはだれも、中身のわからない福袋を持たされて、
この世に生まれてくるのかもしれない』というテーマが
連なっているのである。
短編とは言え、中身が濃い。考えさせられる小説。
中の1編を読んで、兄弟って大切だなぁって思った。
私の兄弟は仲が良い。絶妙な距離感が好き。
そういう意味では当たりの福袋なのだなぁって感謝している。

今日から9月なんだなぁ
少しだけ暑さが和らいだようだ。

仕事が終わったのは15時半。
床屋に直行した。
サッパリした。
その後は業務スーパーに行って
あんずボーを4袋とスイカアイスと野菜ジュースを買った。
あんずボーのストックがなくなってきたのである。
美味いもんなぁ。

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