ガッツグリルのパーティーは11月14日に行われる。
前日は通院である。で、その後に飲み会の予定が入っていたりする。
医師はあたりまえに、『飲みすぎに』ついてのレクチャーを
言うに違いない。その日のうちに馬の耳に念仏だし
翌日はガッツの日であるし、その週にはもしかして送別会があるかも。
仕事もそれなりに忙しいが、アフターファイブも目白押しである。
私は身体の心配よりも財布の心配をする日々でもある。
3連休は那珂湊旅行が控えてるし、麻雀の後の反省会とか
お世話になった四谷三丁目のしずは21日で店を閉めるそうだし
月末には送別会があるだろうし、風前の灯火に等しい財布である。
そのほかにも予定があるのだが、それを書いてゆくと
呆れられる恐れがあるのでこの辺にしておく11月である。
オバマ氏がアメリカの大統領になった。『YES!WE CAN』
日本だったら間違いなく流行語大賞を得ていただろう。
私は日本人のくせに、日本の政治家に信頼をよせられない。
なんだか日本の政治家が海外の政治家と肩を並べる時
とても恥ずかしくなる。中学生の学力を世界で比べたりするけど
政治家の政治に対する志なり実行力を比べられたら
多分、恥ずかしい先進国となるのではないかと思っている。
日本では偉そうにしているけど、
海外に行くとペコペコしているような内弁慶のイメージがある。
イメージだけで済めば良いのだけど、応援し甲斐が無いんだよなぁ。
今日読み終わった本は小林雄次(著)筧昌也(原案)の
『ロス:タイム:ライフ』である。
フジテレビで土曜日に放送されていたドラマが小説化されたものだ。
死ぬ瞬間にロスタイムがもらえるという奇想天外な話しだ。
3つのドラマ化された短編と新たに作成された2つの短編である。
短編と短編がちょっとした繋がりあるので
そういうちょっとしたサービスが私は好きである。
最終的には主人公達はみんな死んでしまうんのだけど
温かい感じで終ってゆく。
ロスタイムであると考えると、同じ時間でも貴重に思えてくるものだ。
なんだか同じ一日でも暮れになると時間が惜しく感じる。
さて、私は大病を患ったわけであるが、
神様はどのくらいのロスタイムをくれたのだろう?
時々は病気の事を考え、時間を大切に思える日々だ。
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