ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ぼくの好きなキヨシロー

2009-11-18 21:05:51 | 本と雑誌
ぼくの好きなキヨシロー ぼくの好きなキヨシロー
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2009-10-17

今日読み終わった本は泉谷しげると加奈崎芳太郎で
『ぼくの好きなキヨシロー』です。
渋谷の青い森というライブハウスから始まる
忌野清志郎にまつわる伝説である。
清志郎を語ると同時に70年代80年代のミュージシャンの
生き様を綴った本だ。
RCサクセイション、古井戸などエレックレコードを思い出す。
しちゃかめっちゃかな泉谷の役割や
ちょっと目立たなかった時代のことなど
今だから語れる話が満載だ。
で、つくづく清志郎というミュージシャンが
魅力のある男だったかが判る本である。
この本を読んでいる最近は、毎日youtuveで聴いていた。
『デイ・ドリーム・ビリーバー』って
恋人の事を歌ったのではなく
カバー作品を作る前に亡くなったおかぁさんへの
レクイエムだと知った時、
優しい思いがグッグできてしまいました。
突き抜けるような清志郎の声が聞こえてきます。

今日は寒かった。もう少し寒くなったらコートが必要だ。
でも、コートは厚いから熱い。まだまだ要らないな。
寒さに負けてたまるか。
いろいろな寒さにまけてたまるか。
まだまだ。まだまだコートは要らない。


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