横山秀夫 『６４』

64(ロクヨン)/横山 秀夫

￥2,052
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今日未明に読み終わった本は横山秀夫『６４』である。
図書館に明日までに返さなければならなかったので
ギリギリだと落ち着かないような気がしたので
昨日の夜からラストスパートで読み終わった。
６４７頁。
力作だ、登場人物が沢山出れ来るんだけど
それぞれの人物描写がきっちりと書かれている。
どうやって、この作品を紡いでいったのだろう、凄いなぁ。
2013年に「このミステリーがすごい！」で1位に選ばれた作品だけの事はある。
佐藤浩市主演で映画化されるそうなので
ＴＵＴＡＹＡで絶対に借りるぞ。
しかし、この本を映画化するのは、脚本が大変だろうな
どこを削って、どこに主題を置くのか、今から楽しみである。
ＮＨＫでテレビ化されたそうで、オオコケしたそうだ。
そのオオコケ度も観てみたい、ＴＵＴＡＹＡにあったら借りよう。
読んだ本が映画化ですぐ観られるというのは楽しいよね。

そういうわけで、今日は眠い。
確か３時ごろまで読んでいたので
睡眠時間は５時間ちょいって事になる。
ま、休日の前日だからこそ出来た読書である。