ねずみ小僧六世

星新一ちょっと長めのショートショート〈6〉ねずみ小僧六世 (星新一ちょっと長めのショートショート (6)) 価格：￥ 1,470（税込） 発売日：2006-06

今日読み終わった本は星新一『ねずみ小僧六世』
ちょっと長めのショートショート⑥となっている。
そういう本があるとは知らなかったのだ
ウッカリである。
装幀・装画・挿絵が和田誠なのが嬉しいものである。
字も大きいし、読みやすい本となっている。
どこかで、読んだような気もするんだけど
千篇以上のショートショートを読んでいるので
デジャブなのか、実際に読んだ事があるのか
もう、判らない状態。
だから、新鮮な気持ちで読んで、始めて読む気持ちで読んだ。
ショートショートに比べると
ちょっと切れ味が違うなぁって感じがするけど
久しぶりの星新一に満足である。

この間の面談の結果はＮＧだったようだ。
珍しく残業の少なそうなところだったのに残念である。
６月からの仕事が決まっていないので
だいぶ不安なんだけど
あまり休日出勤があたり前のところは苦手だな。
今の職場でも今週の土日、出勤するように！とのメールが来たけど
仕事が全体的に遅れているという事だ。
まぁ、そんな中でも６時頃には帰ってしまうのですが
きっと、見えていない仕事があるのでしょう。
私はあと一週間だけなので
今更、休日出勤の要請はないだろうから
落ち着いた状態です。
でも、まさか、休出依頼されないよなぁ。

ガリガリ君

そういえば、ガリガリ君をセブンイレブンで買ったんだけど
棒に当たりと書いてあった。
もう一本食べられるのだ。
私はアイス物は普通のカップアイスが好きなので
棒付きアイスはあまり購入しないんだけど
その時は、どういうわけか、ガシガシと食べたかったのだ。
鼻がツーンと来るくらいの勢いで食べたのだった。
あれから２週間経つけど
当たり棒は机の上に置きっ放しである。
地元のセブンイレブンは平日は地元駅と逆方向なので立ち寄らないのだ。
それに、棒を持って
『当たっちゃった、もう１個ね』というようには
多分出来なくて
他の買い物をしたついで風に
『あの、これ、当たっているので・・・』などと
しどろもどろ状態にんるかもしれない。
何しろ、いまだにコンビニで一つだけ買うが出来ないのだ。
当たったのは嬉しいけど換えるまでに
精神的な成長が必要なのではないかと思う。
ガリガリ君よりもあずきアイスが好きなんだよなぁ。
そういえば、まだ食べていないあずきアイスである。
こういう事を書いていると食べたくなるものである。
かといって、今は買いに行かない
行くとしたら、明日の会社からの帰りに買いそうだ。
なんか、枝豆とかといっしょに。

もしドラ

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 価格：￥ 1,680（税込） 発売日：2009-12-04

今日読み終わった本は岩崎夏海
『もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネージメント』を読んだら』
という
略して『マネドラ』を読んだわけです。
いやー漫画のように読みやすい小説だし
ドラッカーのマネージメントの入門書でもあるわけで
勉強にもなったし、楽しい本でした。
涙を見せないように頑張った場面もあるし
あぁ売れる要素が盛りだくさんの本でした。
『マネージメント』が読みたくなる本です。

今日は7時ごろに面談があった。
勝どき駅に集まったんだけど
暑かったなぁ、ハンカチ2枚がビショビショになってしまった。
今日みたいな日は流石にビールが飲みたいなぁ
ま、面談が終ったのが遅かったので
そのまま帰ったけど、早かったら呑みたかった。
面談は5人いっぺんにやる事になって
多分、そん中では一番だったのではないかと思う。
客が望むスキルを一番持っていたから
ま、どうなるか判らないけど
上手くいけば、六月からは東陽町勤務となる
益々、遠くなるけど
そこは8時以降の残業は前の週に申請しなきゃならないそうで
残業があまり無さそうな昼間集中して仕事をやろう！
っていう職場らしい。
そこだけは、とりあえず賛成。
あとはどうなるか判らない。
ま、合格するのかもわからないので語るのはやめよう。

レッドが去って

明日の夕方には面談がある。
来月からの仕事を行うための面談だ。
面談ばかりをしているような気がする
エフの仕事が終ってから短期間の仕事ばかりだ
しかも、下請けの下請けなので
自分の会社の名刺を使った事が無い。
まぁ、使う場面を考えると恥ずかしいものだ。
自分の会社の名前を名乗れないっていうか
お客さんは興味がないようだ。
むかしは、そんな場面でも
『増員せよ、契約を延長せよ』とか
なんだか、決める権利をこちらが持っているような
業務命令風な事を言われたけど
言った本人が
仕事のわがままを言って辞めていった。
あの人はなんだったのだろう？
ただ、頭が寂しいように人望の無い人だった。
反面教師にもなれない、何もしない人だったけど
人には過大というか押し付けてばかりいたなぁ
押し付けてばかりいたから、自分の仕事がドンドン減っちゃって
居なくてもよい人になったようだ。
あの人が居なくなった分、会社は売上が確実に上がっただろうな。
自分は稼がないのに、人一倍、ただ酒やただゴルフが好きだった。
人の稼いだお金を湯水のように使うなんってまともな神経ではない。
まぁ、死んだわけでもなく
どこかで生きているだろうけど
ただ酒は飲めなくなっただろうな。
人の稼いだお金をあたり前に使う人は
何も考えていない人で、常にお気楽である。
私だけだろうか
彼に向って『赤字を作るのがお前の仕事か！』って言ったのは。
言っておいて良かったと思うよ。
一言言い忘れていた思いは残るからなぁ
言った私は、あとはただひたすらに忘れてやる事だけだ。

お酒、好きじゃないかも

今日は氷結を飲もうと肴を少し買ってきたんだけど
なんだか、めんどくさくなって肴だけ食べた。
ホントは酒を好きじゃないのかもしれないなぁ
家では背伸びする必要ないし
寡黙な男である私はしゃべらなくても良いわけだ。
どうも、お酒による力で
歌を歌ったり、人と語ったりするのかもしれない。
なんか、初めての人と話す時は
面白く興味がわくような話を用意したり気を使うわけである。
気を使うのは基からなんだろうけど
って、氷結、飲むのめんどくさくなった時の思った。
そういえば、北海道土産のジャガイモ焼酎も
沖縄土産の泡盛ミニボトルも
てっちゃんから贈られてきた新潟の美味しい日本酒も
飲んでいないものなぁ。
今度、バーボンを買おうと思ったんだけど
それもまだだし。
クラッシュした氷の中にバーボンソーダーで飲んだり
ショットグラスで一気に飲んだり
イメージは出来ているんだけど
飲む機会どころか買う機会さえ作っていないものなぁ。
多分、お酒を愛するほど好きなじゃないな。

『俺に言わせれば』って口癖の人が居たんだけど
その時は、その人の事をさほど重要な事を言う人ではなくて
何を偉そうに言うのかなぁって醒めてみていたんだけど
あれって、きっと、自分を奮い立たせるセリフだったんだろうな
なかなかまとまらない会議を一言でまとめたっかたのかもしれない。
まとめるような内容の会議じゃないって思っていたんだけど
自分を奮い立たせる暗示みたいな事だったような気がする。
わりと人は浅い所で考えたりするものだ。
深い考えなど無くても生きていけるに違いない。
自分は深い考えだ。なんって思っている人は
多分、何もしない傍観者で、事が終わった後の言い訳
にその言葉を使うのだ。
何故なら、その深い考えを事が始まった時に語らない。
言い訳にしか使えない深い考えは浅い考えより潔くない。