7月26日
7:10にフロントに降りる。
チェックアウトし、バックハーツアーのミニバスを待つ。
15分にはガイドが呼びに来て、ソン・ハGHからもう一人の日本人の若者と我々3人が乗り、
満席になりいざ出発。
ラオカイまではひたすら下り、暑くなる。
ラオカイからはまた上り始め、途中事故車の4駆を見たり、
霧の山道に結構スリルを感じたりしながら、
3時間弱でバックハーに着く。
バックハーのサンデーマーケットは有名で、外国人観光客も多い。
いささか頼りないガイドのお姉さんの指示で、
1時に集合する場所を確認した後、市場へ向かう。
市場の様子
目立つのは、市場で物売りしていたり、買い物に来ている花モン族の女性達。
バックハー付近のモン族の女性が着ている服は華やかで、
サパ近郊のモン族の女性が着ている黒色主体の服とは明らかに異なる。
その服によって、黒モン族と花モン族という風に呼ばれているらしい。
花モン族の女性が多い
市場は非常に賑やかで、市場内の食堂では焼酎で顔を赤らめている男どもも居る。
見ている途中、朝に降った雨が溜まったビニールシートの雨よけを誰かがつついたので、
たまった水がどっと落ちて、よりによって私がもろに被ってしまった。
Tシャツはずぶ濡れで、仕方なく市場内の服屋で50,000ドンも出してシャツを買うことになった。
市場内の食堂
食料品から衣料、履き物まで何でもあるが、ポリタンクで焼酎らしいものを売っているのは初めて見た。
ペットボトルに移して売っているのだが、あれ1本いくらなのだろう。
ちょっと惹かれたが、その成分に対する恐怖心がどこかにあって、
そちらの方が、飲みたいという誘惑に勝ったようだ。
花モン族の女性達
12時過ぎに別行動していたT氏と合流し、待合場所のレストランへ。
バナナジュースとチャーハンで昼食。
その後外でガイドを待つも1時過ぎてやって来て、
出発が2時に延びたという。いい加減なやつだなぁ。
仕方なく、向かいの店先に焼酎で泥酔状態の真っ赤な顔をした男を眺めたりしながら時間を潰す。
2時に出たバスは、ラオカイまでは下りのせいか意外に早く着き、
駅前で停まったところで降りる。
日本人の若者はそのままサパに帰るとのことで別れる。
ラオカイの町
ラオカイの町を国境付近まで歩き、宿を探すが、
ARUKIKATAお勧めの宿は既に廃業したのか跡形もなく、
もう一軒では満室と断られ、ちょっとは良さそうな宿に行く。
ここは全く英語が通じなくて、宿の主人が、160,000ドンだと紙に書き、
部屋を見せてもらうつもりがまたたく間に泊まる羽目になり、
問題は、我々がドンの持ち合わせが100,000ドンくらいしかなく、
ドルで払うと言っても親父は全く相手にせず、
結局パスポートを預け、翌日銀行で両替してから払うことになった。
それやこれやの宿騒動の後、中国との国境を見たり、
橋を渡った市場付近に行くものの、夕食を食べる店は一軒もない。
仕方なく宿付近に帰り、近くのカフェの看板に惹かれて入り、ビアハノイを注文。
大きな冷蔵庫から出てくるはずのビールは出てこず、従業員の女性が買いに行く。
案の定、氷を入れたコップと買った来たばかりの生ぬるいビアハノイ。
持参したサンマの蒲焼き缶詰を肴に、2本飲んで店を出る。
日本から持ってきたサンマの缶詰と冷えてないビアハノイ
もう少し先に行くと、店先で炭焼きをしているところがある。
串焼きを数本注文し、ビールはきっちり冷えたビアハノイ。
美味い!
串焼きを焼く店の女性
炭焼きの向こうに大きな鍋が火にかかっており、これを覗くとお粥だ。
しかしどんぶり1杯は多いと、持参のふりかけを掛けて2人で分けて食べる。
ところがあまりに美味いので、もう1杯注文する。
ここでしか食べられなかったが、暑い夜に食べる熱々のお粥もなかなか良い。
すっかり満足して宿に帰る。
7:10にフロントに降りる。
チェックアウトし、バックハーツアーのミニバスを待つ。
15分にはガイドが呼びに来て、ソン・ハGHからもう一人の日本人の若者と我々3人が乗り、
満席になりいざ出発。
ラオカイまではひたすら下り、暑くなる。
ラオカイからはまた上り始め、途中事故車の4駆を見たり、
霧の山道に結構スリルを感じたりしながら、
3時間弱でバックハーに着く。
バックハーのサンデーマーケットは有名で、外国人観光客も多い。
いささか頼りないガイドのお姉さんの指示で、
1時に集合する場所を確認した後、市場へ向かう。
市場の様子
目立つのは、市場で物売りしていたり、買い物に来ている花モン族の女性達。
バックハー付近のモン族の女性が着ている服は華やかで、
サパ近郊のモン族の女性が着ている黒色主体の服とは明らかに異なる。
その服によって、黒モン族と花モン族という風に呼ばれているらしい。
花モン族の女性が多い
市場は非常に賑やかで、市場内の食堂では焼酎で顔を赤らめている男どもも居る。
見ている途中、朝に降った雨が溜まったビニールシートの雨よけを誰かがつついたので、
たまった水がどっと落ちて、よりによって私がもろに被ってしまった。
Tシャツはずぶ濡れで、仕方なく市場内の服屋で50,000ドンも出してシャツを買うことになった。
市場内の食堂
食料品から衣料、履き物まで何でもあるが、ポリタンクで焼酎らしいものを売っているのは初めて見た。
ペットボトルに移して売っているのだが、あれ1本いくらなのだろう。
ちょっと惹かれたが、その成分に対する恐怖心がどこかにあって、
そちらの方が、飲みたいという誘惑に勝ったようだ。
花モン族の女性達
12時過ぎに別行動していたT氏と合流し、待合場所のレストランへ。
バナナジュースとチャーハンで昼食。
その後外でガイドを待つも1時過ぎてやって来て、
出発が2時に延びたという。いい加減なやつだなぁ。
仕方なく、向かいの店先に焼酎で泥酔状態の真っ赤な顔をした男を眺めたりしながら時間を潰す。
2時に出たバスは、ラオカイまでは下りのせいか意外に早く着き、
駅前で停まったところで降りる。
日本人の若者はそのままサパに帰るとのことで別れる。
ラオカイの町
ラオカイの町を国境付近まで歩き、宿を探すが、
ARUKIKATAお勧めの宿は既に廃業したのか跡形もなく、
もう一軒では満室と断られ、ちょっとは良さそうな宿に行く。
ここは全く英語が通じなくて、宿の主人が、160,000ドンだと紙に書き、
部屋を見せてもらうつもりがまたたく間に泊まる羽目になり、
問題は、我々がドンの持ち合わせが100,000ドンくらいしかなく、
ドルで払うと言っても親父は全く相手にせず、
結局パスポートを預け、翌日銀行で両替してから払うことになった。
それやこれやの宿騒動の後、中国との国境を見たり、
橋を渡った市場付近に行くものの、夕食を食べる店は一軒もない。
仕方なく宿付近に帰り、近くのカフェの看板に惹かれて入り、ビアハノイを注文。
大きな冷蔵庫から出てくるはずのビールは出てこず、従業員の女性が買いに行く。
案の定、氷を入れたコップと買った来たばかりの生ぬるいビアハノイ。
持参したサンマの蒲焼き缶詰を肴に、2本飲んで店を出る。
日本から持ってきたサンマの缶詰と冷えてないビアハノイ
もう少し先に行くと、店先で炭焼きをしているところがある。
串焼きを数本注文し、ビールはきっちり冷えたビアハノイ。
美味い!
串焼きを焼く店の女性
炭焼きの向こうに大きな鍋が火にかかっており、これを覗くとお粥だ。
しかしどんぶり1杯は多いと、持参のふりかけを掛けて2人で分けて食べる。
ところがあまりに美味いので、もう1杯注文する。
ここでしか食べられなかったが、暑い夜に食べる熱々のお粥もなかなか良い。
すっかり満足して宿に帰る。