シェムリアップに来る前に、プノンペンで2泊した。
実質まる1日の滞在だが、
バックパッカー対象のゲストハウスが多く点在する地区にいただけに、
バイタクの勧誘も多く、
交通量も半端じゃなく多かった。と言っても、大半はバイクである。
10数年前のホーチミン最初の訪問のときを思い出してしまった。
ベトナムを思い出したと言えば、
ホイアンの当時一流ホテルの支配人らしき男に、
フエまで行くのに、雇った車を「フランスニューカー」などという甘言に騙されて、
ロビーで大喧嘩したことを思い出した。
そのきっかけは、一、二世代前のカムリがこちらにはよく走っていて、
ホイアンで騙されたニューカーの正体が、
上り坂ではエアコンを切らないと上らないようなガタガタのカムリだったのだ。
みっともないほど古い車はそれほど目にかからない。
それどころか、バリバリの新車が走っていて、誰が乗るんだろうと気になったりする。
多いのはバイクで、4人乗りくらいは普通と思ったほうがいい。
バイタクはトゥクトゥクに比べて早い。
トゥクトゥクも機動しているのはバイクで、その後ろに人を乗せる部分を引っ張っているので、
当然のごとくスピードは落ちる。
今日は、トゥクトゥクでゆっくりとアンコール遺跡の大回りコースを回った。
明日はプノンペンに帰る。
先にも書いたように、シェムリの町に比べれば、プノンペンは騒がしいし、落ち着かない。
見るところもあまりないが、それでも活気はあふれている。
昔は日本もこうだったのにと思うことは、東南アジアに来るとよくある。
やがて、ラオスやカンボジアにも多くの投資が進出してくるだろう
それがいいことか悪いことか分からないが、時の流れはそうなるだろう。
せめて、それによって少しでもこの国の人々の貧困がなくなって欲しい。
貧困は罪である、とこちらを旅行しているとそう思う。
いろんな罪の根源に貧困があるのは間違いなく、
それゆえに貧困は罪であると。
このカンボジアの人々の活気が、
よりよいカンボジアの未来につながらんことを心から祈るのみだ。
実質まる1日の滞在だが、
バックパッカー対象のゲストハウスが多く点在する地区にいただけに、
バイタクの勧誘も多く、
交通量も半端じゃなく多かった。と言っても、大半はバイクである。
10数年前のホーチミン最初の訪問のときを思い出してしまった。
ベトナムを思い出したと言えば、
ホイアンの当時一流ホテルの支配人らしき男に、
フエまで行くのに、雇った車を「フランスニューカー」などという甘言に騙されて、
ロビーで大喧嘩したことを思い出した。
そのきっかけは、一、二世代前のカムリがこちらにはよく走っていて、
ホイアンで騙されたニューカーの正体が、
上り坂ではエアコンを切らないと上らないようなガタガタのカムリだったのだ。
みっともないほど古い車はそれほど目にかからない。
それどころか、バリバリの新車が走っていて、誰が乗るんだろうと気になったりする。
多いのはバイクで、4人乗りくらいは普通と思ったほうがいい。
バイタクはトゥクトゥクに比べて早い。
トゥクトゥクも機動しているのはバイクで、その後ろに人を乗せる部分を引っ張っているので、
当然のごとくスピードは落ちる。
今日は、トゥクトゥクでゆっくりとアンコール遺跡の大回りコースを回った。
明日はプノンペンに帰る。
先にも書いたように、シェムリの町に比べれば、プノンペンは騒がしいし、落ち着かない。
見るところもあまりないが、それでも活気はあふれている。
昔は日本もこうだったのにと思うことは、東南アジアに来るとよくある。
やがて、ラオスやカンボジアにも多くの投資が進出してくるだろう
それがいいことか悪いことか分からないが、時の流れはそうなるだろう。
せめて、それによって少しでもこの国の人々の貧困がなくなって欲しい。
貧困は罪である、とこちらを旅行しているとそう思う。
いろんな罪の根源に貧困があるのは間違いなく、
それゆえに貧困は罪であると。
このカンボジアの人々の活気が、
よりよいカンボジアの未来につながらんことを心から祈るのみだ。