昨日、娘の車の車検に行ってきた。
いわゆるユーザー車検である。
初めての車検をするというのでかなり下調べをしていったものの、
結果は唖然とするくらい簡単なものだった。
車は2012年度9月購入のホンダNボックス。最初の車検である。
3年しかたっていないので、特に整備して受ける必要はないだろうということで自分でトライしたのだ。
手続きは、まず事前にネットで軽自動車検査協会に予約しておく。
当日の検査は4回あって、午後1時から2時までの検査に申し込んでおく。
全く初めてのことなので、12時30分には協会に着く。
熊本の事務所は、熊本第二高校の近くにある。
事務所に入ってみると、昼の休憩中だったが、申請用紙などは販売してくれ、
初めてですが、というと記入要領も貸してくれた。
書類は下記。
1.継続検査申請書軽専用第2号様式
2.自動車重量税納付書
3.軽自動車検査票
4.点検整備記録簿(必ずしも必要ではない)
記入要領に従って書けば何ら問題ない。
まずこれらの書類を揃えて(ほかに、車検証・自賠責保険証・納税証明書も添える)、
0番の窓口で検査手数料の1、400円を支払、5番の予約確認窓口に書類を提出し、
ここで重量税の金額を教えてもらう。
このとき検査のレーン(熊本では3レーン有り、同時に並行して検査する)も指定される。
次に、6番窓口で重量税の印紙を買って(5,000円)書類に貼って、再度0番窓口で自賠責の手続きをする。
以上で事務所の手続きは終了。職員の皆さんは皆親切だった。
いよいよ車検に参ります。
3番レーンには既に2台の車が並んでいて、一番前の車は外観検査をしている。
ライトや方向指示器、ワイパー、ブレーキランプ、バックランプ、ハザードランプ等が正常かどうか、
係員の指示に従って操作する。
最後にボンネットを開け、その確認が終わると次に進む。
次は排ガス検査で、係員の指示に従って検査棒をマフラーに差し込む。
20秒程度で抜き出して、横にある記録機に検査表を差し込んで結果を記録するのだが、
私の場合は、初心者兼老人ということで係員がやってくれた。
次は白線に沿って進み、サイドスリップ・テスタによる検査で、
係のお姉さんの指示で、所定の位置に停める。
この進入停止までが一連の検査のようだ。
正面上に電光掲示板があって、その指示通りに作業すればいいのだが、
私の場合は、お姉さんがそばに付いてくれて、いろいろ指示してくれた。
次のスピードメーターやブレーキのテストもお姉さんが付いてくれて、
「リラックスして楽しんで下さいね」などと言われ、
ちらっと見た顔が、マスクをしているにもかかわらず、神々しいまでの美女に見えたものだ。
まずパーキングの状態でサイドブレーキを引きスピードを40キロまで上げる。
40キロの状態で安定したらパッシングする。
その後は、フットブレーキとサイドブレーキを操作して検査終了。
次はまた進んで、リフトの上に停止。パーキング状態でエンジン停止し、ハンドルを左へ最大限切っておく。
その後、係員の指示でハンドルを右に切ったり、ブレーキを踏んだりしている間に、
係員が車の下回りやタイヤのボルトなど、カンコンカンコンと叩いて検査は終了。
リフトが降りると書類を全部係員に預ける。
本来は自分でするのだが、ここでも係員が記録器に検査表を差し込んで記録終了。
外の駐車場に車を置いて、全ての書類を出口手前の窓口に提出すると、車検のラベルをくれる。
このラベルを今まで貼っていたのと交換して全て終了。
書類の処理から、車の検査全てが終わり、車検ラベルの発行まで、30分弱だった。
こんなことなら早くユーザー車検をやってみるべきだったという顛末でした。
何にしても初めての体験は緊張と同時に、終わってみると楽しさもあるものだ。
因みに、料金は書類代、手数料、重量税、自賠責保険料全て込みで、33,000円弱です。
整備工場なんかに頼むものじゃありません。整備だけは頼んで車検を自分ですればいいのです。
いわゆるユーザー車検である。
初めての車検をするというのでかなり下調べをしていったものの、
結果は唖然とするくらい簡単なものだった。
車は2012年度9月購入のホンダNボックス。最初の車検である。
3年しかたっていないので、特に整備して受ける必要はないだろうということで自分でトライしたのだ。
手続きは、まず事前にネットで軽自動車検査協会に予約しておく。
当日の検査は4回あって、午後1時から2時までの検査に申し込んでおく。
全く初めてのことなので、12時30分には協会に着く。
熊本の事務所は、熊本第二高校の近くにある。
事務所に入ってみると、昼の休憩中だったが、申請用紙などは販売してくれ、
初めてですが、というと記入要領も貸してくれた。
書類は下記。
1.継続検査申請書軽専用第2号様式
2.自動車重量税納付書
3.軽自動車検査票
4.点検整備記録簿(必ずしも必要ではない)
記入要領に従って書けば何ら問題ない。
まずこれらの書類を揃えて(ほかに、車検証・自賠責保険証・納税証明書も添える)、
0番の窓口で検査手数料の1、400円を支払、5番の予約確認窓口に書類を提出し、
ここで重量税の金額を教えてもらう。
このとき検査のレーン(熊本では3レーン有り、同時に並行して検査する)も指定される。
次に、6番窓口で重量税の印紙を買って(5,000円)書類に貼って、再度0番窓口で自賠責の手続きをする。
以上で事務所の手続きは終了。職員の皆さんは皆親切だった。
いよいよ車検に参ります。
3番レーンには既に2台の車が並んでいて、一番前の車は外観検査をしている。
ライトや方向指示器、ワイパー、ブレーキランプ、バックランプ、ハザードランプ等が正常かどうか、
係員の指示に従って操作する。
最後にボンネットを開け、その確認が終わると次に進む。
次は排ガス検査で、係員の指示に従って検査棒をマフラーに差し込む。
20秒程度で抜き出して、横にある記録機に検査表を差し込んで結果を記録するのだが、
私の場合は、初心者兼老人ということで係員がやってくれた。
次は白線に沿って進み、サイドスリップ・テスタによる検査で、
係のお姉さんの指示で、所定の位置に停める。
この進入停止までが一連の検査のようだ。
正面上に電光掲示板があって、その指示通りに作業すればいいのだが、
私の場合は、お姉さんがそばに付いてくれて、いろいろ指示してくれた。
次のスピードメーターやブレーキのテストもお姉さんが付いてくれて、
「リラックスして楽しんで下さいね」などと言われ、
ちらっと見た顔が、マスクをしているにもかかわらず、神々しいまでの美女に見えたものだ。
まずパーキングの状態でサイドブレーキを引きスピードを40キロまで上げる。
40キロの状態で安定したらパッシングする。
その後は、フットブレーキとサイドブレーキを操作して検査終了。
次はまた進んで、リフトの上に停止。パーキング状態でエンジン停止し、ハンドルを左へ最大限切っておく。
その後、係員の指示でハンドルを右に切ったり、ブレーキを踏んだりしている間に、
係員が車の下回りやタイヤのボルトなど、カンコンカンコンと叩いて検査は終了。
リフトが降りると書類を全部係員に預ける。
本来は自分でするのだが、ここでも係員が記録器に検査表を差し込んで記録終了。
外の駐車場に車を置いて、全ての書類を出口手前の窓口に提出すると、車検のラベルをくれる。
このラベルを今まで貼っていたのと交換して全て終了。
書類の処理から、車の検査全てが終わり、車検ラベルの発行まで、30分弱だった。
こんなことなら早くユーザー車検をやってみるべきだったという顛末でした。
何にしても初めての体験は緊張と同時に、終わってみると楽しさもあるものだ。
因みに、料金は書類代、手数料、重量税、自賠責保険料全て込みで、33,000円弱です。
整備工場なんかに頼むものじゃありません。整備だけは頼んで車検を自分ですればいいのです。