17日夜、熊本県産酒の統一ブランド、純米酒「さゆる」の試飲会があった。
統一ブランドというのは、名前は同じだが、酒蔵が一つのコンセプトに沿って造る酒なので、
味は酒蔵ごとに異なるというものだ。
鹿児島の「島美人」という焼酎もコンセプトは異なるが、同じ統一ブランドの焼酎である。
山形の出羽燦々米を使った日本酒も、統一ブランドである。
「さゆる」は県下10社の酒蔵が参加して発売するもので、
3月18日が発売日になっている。
それを記念して、一般からの参加者を募り、ホテルキャッスルで大試飲会があったというわけだ。
「さゆる」のコンセプトは、県産米と水を使い、
いわゆる熊本酵母といわれる有名な9号酵母を使用するというもの。
吟醸作りはしていないらしく、華やかな香りはしない。
控えめな香りのものが多く、使用した米や杜氏の違いか、
香りも味も10種類のものになっている。
どの酒蔵の「さゆる」がいいかはそれぞれの好み次第。
神力や山田錦のような酒米好適種から、レイホウやヒノヒカリを使ったものまで、
米によって香りも味も変わるし、
日本酒度を上げたり、酸度を上げることによっても味は変わる。
どの「さゆる」がいいかは、まったく好きずきの問題である。
阿蘇からは、れいざん、蓬莱、和田の志ら露の3銘柄の酒蔵が出品。
それぞれ味は異なるが、かなりのレベルで、いずれも大変美味しく頂いた。
料理は、熊本地産のものを使った料理や辛子レンコンなどの郷土料理。
これもうまかった。
会費は3,000円だったが、我々は十分以上に飲んだ。
おまけに飲み残しで残った酒を2本頂いて帰った。
ちなみに「さゆる」は720mlで、1200円也。
コストパフォーマンスはかなり高い。
是非ご購入の上飲んで下さい。
統一ブランドというのは、名前は同じだが、酒蔵が一つのコンセプトに沿って造る酒なので、
味は酒蔵ごとに異なるというものだ。
鹿児島の「島美人」という焼酎もコンセプトは異なるが、同じ統一ブランドの焼酎である。
山形の出羽燦々米を使った日本酒も、統一ブランドである。
「さゆる」は県下10社の酒蔵が参加して発売するもので、
3月18日が発売日になっている。
それを記念して、一般からの参加者を募り、ホテルキャッスルで大試飲会があったというわけだ。
「さゆる」のコンセプトは、県産米と水を使い、
いわゆる熊本酵母といわれる有名な9号酵母を使用するというもの。
吟醸作りはしていないらしく、華やかな香りはしない。
控えめな香りのものが多く、使用した米や杜氏の違いか、
香りも味も10種類のものになっている。
どの酒蔵の「さゆる」がいいかはそれぞれの好み次第。
神力や山田錦のような酒米好適種から、レイホウやヒノヒカリを使ったものまで、
米によって香りも味も変わるし、
日本酒度を上げたり、酸度を上げることによっても味は変わる。
どの「さゆる」がいいかは、まったく好きずきの問題である。
阿蘇からは、れいざん、蓬莱、和田の志ら露の3銘柄の酒蔵が出品。
それぞれ味は異なるが、かなりのレベルで、いずれも大変美味しく頂いた。
料理は、熊本地産のものを使った料理や辛子レンコンなどの郷土料理。
これもうまかった。
会費は3,000円だったが、我々は十分以上に飲んだ。
おまけに飲み残しで残った酒を2本頂いて帰った。
ちなみに「さゆる」は720mlで、1200円也。
コストパフォーマンスはかなり高い。
是非ご購入の上飲んで下さい。