11月19日
シェムリアップ3日目になる。朝食はお粥にして卵は今日もオムレツ。
お粥定食
滞在しているチーサタスイーツとチーサタアンコールホテルの間の道を、
ナイトマーケットの前を通って北上する。
突き当たりの道を右折すると、次の交差点でシバダ通りに出る。
その信号を左折するとすぐにメコンエクスプレスのオフィスがある。
メコンエクスプレスで翌日のコンポントムまでのバスを予約していたので、
翌朝ホテルでピックアップしてもらうために確認に行ったのだ。
ところが、予約した10:30の便はないという。
8:30か11:30かのどちらの便がいいかなどとのたまわる。
ネット予約してから実は2度目の変更である。
最初は9:30発の便だったのに、来る前にメールが来て、9:30の便がなくなったので、
10:30の便に変更したのだった。それが前日になってまた変更かよ。
おまけに、20日からは水祭りがあるので、スタッフが足りなくてホテルピックアップはできないそうな。
泣きっ面に蜂。今後は絶対にメコンエクスプレスは使わないと誓ったのであります。
ついでに銀行のATMでVISAのデビットカードでドルを下ろす。
手数料の5ドルはめちゃくちゃ高くない?
しかし、家に残っていた手持ちの150ドルだけでは若干不安なので仕方ない。
結構な金持ちになった気分で、ここに来る途中にあったレンタルバイクの店に行く。
シバダ通りに平行した狭い通りである。
いい値は1日15ドル。ガソリン込みかと聞くと別だという。
ガソリンを3リッター入れると幾らかと聞くと3ドルと答える。
じゃあ12ドルで借りようと交渉したら、しばらく渋ったがOKだった。
1台目のエンジンを掛けるが、店のオヤジが掛けるとかかるのに、私が掛けると起動しない。
3回チャレンジして、そのうち、オヤジが掛けてもかからなくなった。
次の1台は問題なくエンジンスタート。
しかし、オヤジがえらく心配する。「本当に運転したことがあるのか?」「日本で運転しているのか?」などなど。
老人と思ってバカにするのか、君は。心配は分からんでもないけどね。
今日の愛車
まずガソリンスタンドで給油して、シバダ通りをトンレサップ湖方面に南下する。
この道は通行料が少なくて、トンレサップ湖までは一本道で迷うことはないのがいい。
右側通行なので、左折するときだけ充分に用心して、快適なドライブを楽しむ。
途中、蓮畑がたくさんあって、ロータスガーデンなるものができていた。
そこでしばらく休憩して、釣り人に何が釣れるんだみたいな話をする。
ロータスガーデンの釣り人
再びドライブに戻りトンレサップ湖に着く。
湖畔でしばらく休んで、帰路につく。
トンレサップ湖
来る途中に結婚式をやっていたみたいなので、そこに寄るか。
道の半分を占領してテントを張り、その側の建物で、結婚式の真っ最中。
ビデオや写真を撮り、子ども達と遊んで、料理を作っている人の様子を見たりと、時間を過ごす。
結婚式真っ最中
披露宴会場
すごい量の豚肉と鶏肉を捌いています
下校中の小学生。裸足というのが哀しいです
披露宴の御馳走にはまだ間がありそうで、ありつけないようなので出発。
すると急に空が暗くなり、あっという間に雨が降り出した。
運良く閉店中の店の軒先が空いていたので、そこで30分ほど休憩している間に雨は止んだ。
南国のスコールは焦らなければ無事やり過ごせる。
昼は過ぎているが、あまり食欲はなく、いささか疲れたのでバイクは返す。
ホテルの前のPot&Panというレストランで生ビールを1杯飲んで帰る。
昨日買った白ワインがまだたっぷりあった。日本から持参したつまみでワインを飲む。
いささか飲み過ぎて昼食は抜き。
部屋で休んでいる間に、3時過ぎる。
今日はサーカスを見に行くことになっていて、トクトクが3時半に迎えに来る。
ロビーに待っているとトクトクの運ちゃんが来て、サーカスの会場に行く。
5時開場なので、1時間ほど待つ。
サーカス会場
時間が来ると結構な人が集まってくる。
5時半の開演時にはほぼ満席になって、大盛況である。
サーカスと行っても動物などはいなくて、熟練者の肉体パフォーマンスである。
だが、内容は言葉が分からなくても理解できて、充分楽しめる1時間だった。
肉体を使ったパフォーマンス
サーカス中にもテントの音がするほどのスコールだったが、
運良く終わった頃にはほとんど降っていなかった。
外に出ると、迎えのトクトクの運ちゃんの方が私を見つけてくれて、無事寄宿。
夕食は昼抜きだったので、ちょっと贅沢をして「寿司バーSHIN」で寿司セットとスコッチのロック。
20ドルは多分今回の旅の最高価格のメシだろう。
この寿司屋の場所はレンタルバイク屋のずっと手前で、ホテルから徒歩5分くらいかな。
従業員の日本語も一味違ってスムーズ。「いらっさいませ~」ではなかった。
魚の種類は少ないが、結構本格的な寿司セット
帰りはナイトマーケットの前を通るので、近くのマッサージ屋でフットマッサージ。
もうちょっとシェムリアップの夜を楽しみたくて、旧チーサタアンコールホテルのロビーを改築したバーで、
シェムリアップシェイクなるものをオーダー。
これがびっくり。ジョッキの生ビールにシングルグラスのジャックダニエルをグラスそのままポイと沈める。
なんだこりゃ、という飲物。味も同様、なんだこりゃ。別々に飲んだ方が余程美味しかったのに。
メニューの真ん中の列の一番上の飲物
よくよく見ると、ジョッキの中にもう一つシングルグラスがあるのが見えるでしょう。
足も軽くなって、かつ酔っ払ってホテルに帰り、たっぷりの湯を張って疲れを取る。
充分楽しんだシェムリアップだった。
シェムリアップ3日目になる。朝食はお粥にして卵は今日もオムレツ。
お粥定食
滞在しているチーサタスイーツとチーサタアンコールホテルの間の道を、
ナイトマーケットの前を通って北上する。
突き当たりの道を右折すると、次の交差点でシバダ通りに出る。
その信号を左折するとすぐにメコンエクスプレスのオフィスがある。
メコンエクスプレスで翌日のコンポントムまでのバスを予約していたので、
翌朝ホテルでピックアップしてもらうために確認に行ったのだ。
ところが、予約した10:30の便はないという。
8:30か11:30かのどちらの便がいいかなどとのたまわる。
ネット予約してから実は2度目の変更である。
最初は9:30発の便だったのに、来る前にメールが来て、9:30の便がなくなったので、
10:30の便に変更したのだった。それが前日になってまた変更かよ。
おまけに、20日からは水祭りがあるので、スタッフが足りなくてホテルピックアップはできないそうな。
泣きっ面に蜂。今後は絶対にメコンエクスプレスは使わないと誓ったのであります。
ついでに銀行のATMでVISAのデビットカードでドルを下ろす。
手数料の5ドルはめちゃくちゃ高くない?
しかし、家に残っていた手持ちの150ドルだけでは若干不安なので仕方ない。
結構な金持ちになった気分で、ここに来る途中にあったレンタルバイクの店に行く。
シバダ通りに平行した狭い通りである。
いい値は1日15ドル。ガソリン込みかと聞くと別だという。
ガソリンを3リッター入れると幾らかと聞くと3ドルと答える。
じゃあ12ドルで借りようと交渉したら、しばらく渋ったがOKだった。
1台目のエンジンを掛けるが、店のオヤジが掛けるとかかるのに、私が掛けると起動しない。
3回チャレンジして、そのうち、オヤジが掛けてもかからなくなった。
次の1台は問題なくエンジンスタート。
しかし、オヤジがえらく心配する。「本当に運転したことがあるのか?」「日本で運転しているのか?」などなど。
老人と思ってバカにするのか、君は。心配は分からんでもないけどね。
今日の愛車
まずガソリンスタンドで給油して、シバダ通りをトンレサップ湖方面に南下する。
この道は通行料が少なくて、トンレサップ湖までは一本道で迷うことはないのがいい。
右側通行なので、左折するときだけ充分に用心して、快適なドライブを楽しむ。
途中、蓮畑がたくさんあって、ロータスガーデンなるものができていた。
そこでしばらく休憩して、釣り人に何が釣れるんだみたいな話をする。
ロータスガーデンの釣り人
再びドライブに戻りトンレサップ湖に着く。
湖畔でしばらく休んで、帰路につく。
トンレサップ湖
来る途中に結婚式をやっていたみたいなので、そこに寄るか。
道の半分を占領してテントを張り、その側の建物で、結婚式の真っ最中。
ビデオや写真を撮り、子ども達と遊んで、料理を作っている人の様子を見たりと、時間を過ごす。
結婚式真っ最中
披露宴会場
すごい量の豚肉と鶏肉を捌いています
下校中の小学生。裸足というのが哀しいです
披露宴の御馳走にはまだ間がありそうで、ありつけないようなので出発。
すると急に空が暗くなり、あっという間に雨が降り出した。
運良く閉店中の店の軒先が空いていたので、そこで30分ほど休憩している間に雨は止んだ。
南国のスコールは焦らなければ無事やり過ごせる。
昼は過ぎているが、あまり食欲はなく、いささか疲れたのでバイクは返す。
ホテルの前のPot&Panというレストランで生ビールを1杯飲んで帰る。
昨日買った白ワインがまだたっぷりあった。日本から持参したつまみでワインを飲む。
いささか飲み過ぎて昼食は抜き。
部屋で休んでいる間に、3時過ぎる。
今日はサーカスを見に行くことになっていて、トクトクが3時半に迎えに来る。
ロビーに待っているとトクトクの運ちゃんが来て、サーカスの会場に行く。
5時開場なので、1時間ほど待つ。
サーカス会場
時間が来ると結構な人が集まってくる。
5時半の開演時にはほぼ満席になって、大盛況である。
サーカスと行っても動物などはいなくて、熟練者の肉体パフォーマンスである。
だが、内容は言葉が分からなくても理解できて、充分楽しめる1時間だった。
肉体を使ったパフォーマンス
サーカス中にもテントの音がするほどのスコールだったが、
運良く終わった頃にはほとんど降っていなかった。
外に出ると、迎えのトクトクの運ちゃんの方が私を見つけてくれて、無事寄宿。
夕食は昼抜きだったので、ちょっと贅沢をして「寿司バーSHIN」で寿司セットとスコッチのロック。
20ドルは多分今回の旅の最高価格のメシだろう。
この寿司屋の場所はレンタルバイク屋のずっと手前で、ホテルから徒歩5分くらいかな。
従業員の日本語も一味違ってスムーズ。「いらっさいませ~」ではなかった。
魚の種類は少ないが、結構本格的な寿司セット
帰りはナイトマーケットの前を通るので、近くのマッサージ屋でフットマッサージ。
もうちょっとシェムリアップの夜を楽しみたくて、旧チーサタアンコールホテルのロビーを改築したバーで、
シェムリアップシェイクなるものをオーダー。
これがびっくり。ジョッキの生ビールにシングルグラスのジャックダニエルをグラスそのままポイと沈める。
なんだこりゃ、という飲物。味も同様、なんだこりゃ。別々に飲んだ方が余程美味しかったのに。
メニューの真ん中の列の一番上の飲物
よくよく見ると、ジョッキの中にもう一つシングルグラスがあるのが見えるでしょう。
足も軽くなって、かつ酔っ払ってホテルに帰り、たっぷりの湯を張って疲れを取る。
充分楽しんだシェムリアップだった。