蛍はこちらでも・・・・・いたんですわ

当直明けです。
１階の救急病棟だというのに、10人も入院でした・・・・。
一晩では顔と名前を覚えるのが大変です。
熱中症の人もいました。
水分をおとり下さいねひからびちゃいますよ。

さて、夕方行くと
「はい、蛍だよ」
きゃあ光る贈り物。

かねてより見せてくれると言って下さっていた方が、手作りの養殖の網に入れて
持ってきてくれました。

暗くなってくると・・・・・光ってました。
早い光を放ち、妙高でみたものと全く違いました。
千葉県山田町のものです。
30匹はいると思います。

事務の当直の方や、医師、守衛さん、検査室の方々を一人ずつ呼んで、見せてあげました。
癒されますね～と。
「いいもの見せてあげる」って言って、暗闇に誘導する私は恐かったかしら

10日くらい生きられます。卵も産み付けるそうです。
夜になって光らなくなったら、もう卵を産んでいるそうです。
そうしたら、ちょっとゆすってみると・・・・・

『卵が光る』らしいです。
滅多にみられないそうですから、今から楽しみに待っています。
そうしたら、籠を返します。

パーム油の石鹸は、あんぽ柿のようになっています。なんでだろ。

最初と違って、透明になってしまいました。あと4週間様子観察です。

追伸
夜になり、これはみんなに見せないと勿体無いと思い、マンションの子供たちを呼ぶことにしました。
子供は5名ほど、大人も数名きてくれて、蛍観賞を楽しみました。
アメリカ人のお父さんがいたので、英語で蛍は？と利くと　fire fly とのこと。
それって、「はえ？」。
炎のハエだ～
籠の中を飛び交う蛍に酔いしれました。籠も大きいので、蛍も楽しそうでした。
光る速さが全く違いました。ずっと光っています。暴走族のライトみたいに（たとえがどうも）