ル・ディボース～パリに恋して

監督はジェームス・アイボリー。
１９８５年の「眺めのいい部屋」（ヘレナ・ボナム・カーターが好き！）が話題になり、
以後「モーリス」、「ハワーズ・エンド」、「日の名残り」（アンソニー・ホプキンス）などの作品を輩出しています。

ナオミ・ワッツとケイト・ハドソンが姉妹役で登場。
グレン・クローズ（危険な情事では恐かったですよね。１０１匹わんちゃんではクルエラでしたけど）も。

　　フランス人と結婚した姉に会うた　めパリに降り立ったアメリカ人女性イザベル。彼女が姉ロクサーヌのもとを訪ねると、夫シャル　ル・アンリは、妊娠中の妻と一人娘を残し愛人のもとへ行ってしまったという。イザベルは心配　な姉と娘を見守るため、仕事をしながら暫く滞在することに。新しい恋人も見つかり魅惑のパリ　を満喫するイザベル。そんな彼女は、シャルル・アンリの叔父で妻帯者の外交官エドガルとも出　会ってすぐ愛人関係に。一方、ロクサーヌのほうは、夫の話し合いがもつれ、いつしか両家を巻　き込んだ泥沼の離婚問題へと発展していた…。

フランスとアメリカの文化の違いを感じて、面白かったです。
フランスに行きたくなりました。
行ったことないですし、まして生活したことはありませんから。
昔から憧れでした。「赤い疑惑」のパリのおば様のように・・・・・。
普通いませんけどね。