Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

精油が身体に及ぼす影響

2006年09月16日 | アロマ
今日は悪影響を・・・・・

レモングラス
  ・シトラール 75%
  ・リモネン   5%
 シトラールといえば、蚊が嫌いな成分で有名です。
 眼圧を上げてしまう力があるようです。
 ですから、緑内障のある場合は注意が必要とのこと。
 でも、毎日飲んだ場合のようです。

ローズマリー
  ・カンファー 10~20%
  ・1,8シネオール  20~40%
 カンファーは、たくさん摂取すると、てんかんのような
 痙攣(けいれん)を引き起こします。
    *やはり飲んだ場合
 産地によって、成分の量の違いがあるようです。
 特に、スペインのものはカンファーが多いとのこと。
 使用するなら、チュニジアのものが
 
ペパーミント
  ・メントール 
  ・メントン
 メントール入りのタバコを常用していた人に、脈が遅くなる
 というようなことが報告されています。
 心臓細動の方には使ってはいけません。

どんな精油にも、量が多すぎたり、長期間使用すると
なんらかの弊害があるようです。

濃度を守る、使用方法を守る(日本では飲用しない)ことは
大変重要です。
また、確かな知識も必要です。

購入する時は、よく相談したほうがいいでしょう。
薬でも、副作用がないものはありません。

植物だから、天然だからといって安全ではないことです。
うるしなどはいい例ですね。
  かぶれるわけですから・・・・・・。

最近は精油の特定の成分だけを取り出せる技術もあるようです。
ということは、有害な細分も取り除けるということですね。

  あ~今日は勉強?

ためになったら
人気blogランキングへ