Potential of aromatherapy

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霊界は・・・・・

2006年09月26日 | 雑記
死んだらどこへ?
これは小さい頃からのギモンでした。
今も当然、疑問は解決しているわけではありません。

恐山が近く、「いたこ」をみていたからかもしれません。
死んでも、魂は死なないと思って育ちました。

今日は病棟でそんなお話に・・・・・・

以前、『お払い』をしたこともある病棟もあります。
いつもでたそうです。
さすがの管理部も、やらざるをなかったのでしょうか。

外科にいた頃ね~
なんて、Yさんの話。
  イレウス(腸閉)で、全く食べられない人だったんだけど、
ある日、チョコレートの包み紙がテーブルにあって
「食べたの?」って聞いたら、
「うん・・・・Wさんが持ってきてくれて・・・」
「本当はいけないけど、ゆっくり溶かしながら食べた・・・」
それを見聞きした奥様が
「誰がそんなものを持ってきたのかしら、食べちゃいけないのに」
「Wさんなら隣の病棟だから、言って、話してくるわ」



  察しの言い方はここで気づきますよね~
そうです。Wさんは、亡くなっていたのです。

本当に恐かったそうです。
チョコレートを包んだ、二重に重なった包み紙を、忘れられないそうです。



私もあります。
お金のない老夫婦に、入院した患者さんで、もう家に帰ってこないからと
その患者さんの電動ベッドを譲り受けました。

可愛い 俳優の菅○き○ さんに似ていたおばあちゃま。

もらった患者さんの奥様が、
「あのねえ、看護婦さん。何だかここに座っているのよ」
と。

どんな人?
「す○い○ん さんみたいなおばあさんよ」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 

すぐに役所に電話して、ベッドは粗大ゴミに持っていってもらいました。
おじいさんも、ばあさんがいるいるってうるさいんだよと。
おじいさんには、見えなかったようです。

そんな話をしていたら、誰かのウォールポケットから
がさりと、歯ブラシが落ちたものだから
一同ビックリなのでした。

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お彼岸だからかしら?
回診に回ってきた医師が、「妻のお父さんが亡くなったんだ」
え?それはあの有名な人ではありませんよね。